「ピンポ~ン!宅急便でーす!」
予定にない、宅急便や郵パックのお届け物には、心が躍る。
今日は、所沢の叔父さんと叔母さんからのお届け物。
箱を開けてみると、土のついた大根、白菜、里芋、みかんが入っていた。みかんは市販のものではなさそうなので、さっそく一つ食べてみたら、程よく酸味がきいて甘いみかんの味がした。
叔父さんは趣味で、畑をしていて、以前もジャガイモをたくさん送ってくれた。なので野菜は叔父さんの手作りのものだとすぐわかった。
みかんを食べ終わり、すぐにお礼の電話をして、叔母さんと話していたら、みかんはいとこが小学4年生の時(25年程前)に、庭に苗を植えたのが、やっと去年と今年たくさん実をつけたそうで、そのおすそ分けだった。
みかんの実がなるまでにそんな時間が掛かるとは知らなかった。あたりまえに、なんでもすぐに買えてしまうと、物ができるプロセスには、時間が掛かるのを知らないで生きてしまう。忍耐することを忘れてしまう。そういえば、こんな言葉が聖書のヤコブ書というところにあった:
「その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。」
新鮮な食材を見ていたら、また料理のレシピがすぐに浮かんできた!
1 件のコメント:
あたらしいレシピはなにかしら?
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