2007-12-10

心嬉や届き物

「ピンポ~ン!宅急便でーす!」

予定にない、宅急便や郵パックのお届け物には、心が躍る。

今日は、所沢の叔父さんと叔母さんからのお届け物。

箱を開けてみると、土のついた大根、白菜、里芋、みかんが入っていた。みかんは市販のものではなさそうなので、さっそく一つ食べてみたら、程よく酸味がきいて甘いみかんの味がした。

叔父さんは趣味で、畑をしていて、以前もジャガイモをたくさん送ってくれた。なので野菜は叔父さんの手作りのものだとすぐわかった。

みかんを食べ終わり、すぐにお礼の電話をして、叔母さんと話していたら、みかんはいとこが小学4年生の時(25年程前)に、庭に苗を植えたのが、やっと去年と今年たくさん実をつけたそうで、そのおすそ分けだった。

みかんの実がなるまでにそんな時間が掛かるとは知らなかった。あたりまえに、なんでもすぐに買えてしまうと、物ができるプロセスには、時間が掛かるのを知らないで生きてしまう。忍耐することを忘れてしまう。そういえば、こんな言葉が聖書のヤコブ書というところにあった:

「その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。」

新鮮な食材を見ていたら、また料理のレシピがすぐに浮かんできた!

1 件のコメント:

安藤文絵/Fumie Ando さんのコメント...

あたらしいレシピはなにかしら?