2011-03-26

主人のブログから




主人のブログからちょっと拝借・・・・・(^^;

2011年3月26日土曜日 この地上で最も安全な場所

「主はいつくしみ深く、

苦難の日のとりでである。

主に身を避ける者たちを

主は知っておられる。」

(ナホム書1章7節)


この地上で最も安全な場所、それは主ご自身ほかならない。


「主は、ご自分の羽で、あなたをおおわれる。

あなたは、その翼の下に身を避ける。

主の真実は、大盾であり、とりでである。

あなたは夜の恐怖も恐れず、

昼に飛び来る矢をも恐れない。

また、暗やみに歩き回る疫病も、

真昼に荒らす滅びをも。」

(詩篇91編4-6節)


このとき、主の下に身を避ける人は本当に幸いです!


実は今週はじめ急性腸炎と膀胱炎のダブルパンチをくらい、救急車と急患にお世話になりました(^^;
今週のIAMの集まりとお茶会も残念ながら辞退して、なるべくゆっくり休んでいました。主人が色々と看病してくれホント感謝の日々です。やっぱり健康が第一です。みなさんも、体だけは気をつけてお過ごしください。早く動き回りたくて、何回かフライングして失敗しながら、うずうずしている次第です。

2011-03-19

NYからのメッセージ



NY在住のアーティスト、マコトフジムラさんが、日本のIAMのために日本語でメッセージをポッドキャストで送ってくれました。自宅から3ブロックのところに、ワールドトレードセンターがあり、911も体験しました。

アーティスト・芸術家・もの創りの方々、そうでない方もぜひお聞きください。

左側にある再生のボタンをクリックすると、お聴きになれます。

ご自由に転送してください。

2011-03-16

野の花



余震が続く。昨日から本格的に計画停電も始まり、あちこちで節電も行われている。最初はスーパーに入っても、少し暗くて、「ああ現実なんだ~」と思った。そして、特に昨日は、普段はゆっくりペースの薬屋さんの店頭に置いてあったトイレットペーパーが飛ぶように売れていた。これも節電や計画停電で、街全体が暗くなったせいで、人々の中にあせりが入り、買いだめに走ったのだろうと思った。本当に闇が人間に及ぼす影響を垣間見た気がする。でも、今日はその暗さも大分慣れてきている。人間の適応能力というのも、すごいものだ。買い物している人達も、落ち着きが出た気がした。

そんな中で、主人が帰宅途中に花束を買ってきてくれた。花を見ると心が和む。

聖書の中にこう書いてある:

「あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。 なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。
しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。
きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。
そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」

こんな時だから、花を見つめることが必要なのだろう。

今日は、陶芸教室だったので、行くことにした。実は、昨日もお茶のお稽古の日で、キャンセルになるかと思ったが、先生からの連絡はなく、行ってみた。先生がわざわざ「喫茶去」という掛け軸を掛けていてくださった。「よう来られた。まあお茶でもどうぞ。」という意味。先生も、こんな時だからこそと思って、お稽古をしてくださったよう。3名でのお稽古となったが、お茶を点てたり、いただいたりということが、とっても気持ちを和ませてくれた。終わった後も、地震のことを話したり、情報を交換したり、ささいなことで笑ったりと、良い気分転換になった。

今日の陶芸も、3人だけだったが、楽しくおしゃべりしたり、笑ったり、とてもいい時間になった。人間笑うということも、とても大切。



今日は、新なみこしという土で、器を2つ作った。物を作るということは、心を落ち着けるのに良い。気がまぎれるのもいい。

主人は、これから時間がたつと、まだまだわたし達が助けることが出てくるから、今はあせらずに、自分のやるべきことをして待とうという。主人は神戸大地震やピナツボ火山の爆発の時に、ボランティアに行ったことがある。今は被災された人達、あらゆる作業をしている人達のために祈るしかない・・・・がんばれ~

2011-03-15

祈り



全能の父なる神様

今、福島原発のことで、多くの人が恐怖を持っています。

どうか、まずこのような人の害になりうるものを作ってしまった私達人間をお赦しください。

どうか、今この原発の中で起こっていることを、あなたの全能なる力強い御手で止めてください。

今、一生懸命それを直そうとして、捨て身で奮闘している技術者や作業者に知恵を与えてください。どのようにしたら良いのか、一瞬一瞬教えてください。彼らとそのご家族に主の憐れみがありますように。

また、私達は暗闇の恐怖が人々の中に入っていくのを感じます。停電や節電で夜の暗さの中で働く、目に見えない敵が、人々を恐怖に落としいれようとしています。

でも、主よあなたは光です。"光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。”とあるように、どうぞ主である神様が今輝いてください。そして闇に対して勝利を与えてください。

どうぞ、私達はあなたの御前にへりくだります。今本当に頼れるのは、全能なる神様であるあなたしかいません。

どうぞ助けてください。祈りを聞かれる方よ、どうぞ私達のこの祈りを聞いて応えてください。

イエス・キリストの御名によってこの祈りをささげます。アーメン

2011-03-13

ちらし寿司



今日、教会での礼拝に行ってきた。皆で被災者の人達のために祈りの時も持った。私達が今とにかくできるのは、祈ることと義援金を送ることしかない。

毎週お昼は、当番の人がお昼を作って皆で座敷に座って、おしゃべりしながら食べる。今日の当番は、教会一番のシェフであるIさんご夫妻。今日のメニューのちらし寿司の買出しに行っている時に、地下鉄の中で地震に遭遇したそう。

そして、今日のメニューは色とりどり飾られた、ちらし寿司。こんな時にちらし寿司なんて作っていいかどうか迷ったそうだが、作ってくださった。彩りのあるちらし寿司に心が和み、その美味しいご飯をほおばりながら、みんなそれぞれの地震の体験を言葉にしていた。緊張していた心が、少しほぐれていくのを感じた。そのことを感じながら、あることを思い出した。

NYの911の直後、日本画アーティストのマコトフジムラさんは、自分を含めアーティスト達が、911の体験でつくる希望を失ってしまったことに気づき、ワールドトレードセンター跡の近くのトライベッカという地区に千住博さんと共に、一時的な画廊「トライベッカ・テンポラリー」(http://www.tribecatemporary.com/home.html)を開いた。そこが多くのアーティストや街の人にとって、再生の場所になった。

今日のちらし寿司も、再生のアートだった気がする。きれいな彩の美味しい食事に慰められ、励まされた。またおしゃべりの中で、自分の体験を分かち合うことも、お互いにとって良いことだったと思う。主婦の友達が、「なんか簡単なご飯しか作れなくって」と話してくれ、私だけじゃないやと思い、ちょっとホっとした。私達が体験したことは、単なる地震じゃなく大地震だったんだから、心にショックがあるのは当たり前のこと。いつものようにうまく事が運べないのも仕方がない。よく悩みも誰かに話すと半分ぐらい解決してしまうのと、同じ様な作用が今日のおしゃべりの中にもあったのかもしれない。

また教会の人で、心理学をやっている人から、テレビの報道などを見続けると、心が重くなりすぎ、精神的に良くなく、特に子供達には刺激が強すぎ、もうすでに夜泣きなどの弊害が出始めているという。とにかく最低限の情報だけを取るようにして、あまり見過ぎないように、見る時は子供のいない時に見てくださいというアナウンスだった。彼は、今この時自分ができることは何だろうと思ったとき、自分の仕事の分野から役に立てばと思って、アナウンスしてくれたそうだ。

私は、今何ができるかな・・・・・

今は、チェインメールで、変な情報も出ているので、デマ情報に踊らされないように気をつけましょう!むやみにメールでまわってきたメールは転送しないようにしましょう!

それにしてもちらし寿司の写真とっておけばよかった。今はわたしのお腹の中におさまっている・・・・

避け所



今回の地震のニュースを聞いて、アメリカの友達からも安否を問うメールが入ってきている。私達は大丈夫なので、ぜひ東北地方や他の打撃を受けた人達に、援助が速やかになされるように、慰められるように祈って欲しいと返事を書いた。すると、10年以上前に1年程一緒に住んだことのあるBさんが、このような聖書のことばを送ってくれた:

神はわれらの避け所、また力。
苦しむとき、そこにある助け。
それゆえ、われらは恐れない。
たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。
たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、
その水かさが増して山々が揺れ動いても。
                 詩篇46篇1-3節

私にとっても今まで経験したことのない大きな揺れはショックだった。なんともとらえどころのない、不安が一瞬襲った。そして、津波の様子をリアルタイムで見ていることも、怖かった。一夜明けて、陽の光の中に照らし出された光景は、想像に絶するものになっていた。それが現実なのか映像の中の世界なのか、区別がつけづらい。その中で多くの方々が亡くなっている。援助を求めている人達がいる。家族の消息がつかめない人達がいる。友達でも、親戚や知人の安否を心配している人達がいる。今まで使えたコミュニケーションのツールが使えず、連絡が思うようにとれないもどかしさ。原発の目に見えない脅威。日本全体が、突然起こった自然の猛威の中で、閉塞感に包まれている感じがする。

地が揺るぎ、生活が揺るぎ、当り前だったことが当り前でなくなっている現実に一瞬にして変わってしまった今、揺るぐことのないお方に頼れることは、なんと慰めだろう。また、言葉で語り合える友達がいるのはなんと嬉しいことだろう。

ツイッターやフェイスブックがもてはやされているが、私はやっぱり声と声を向き合わせるコミュニケーションが好き。私と主人は”アンチ・ソーシャルネットワーク“。せいぜいブログまでそしてたまにツイッターをやる程度。それが私達夫婦の踏み込める限界だ。

この地が神である主の慰めで満ちますように・・・・

2011-03-12

アップデートfrom横浜 5

主人は、中目黒から6時間掛かって横浜駅まで歩き、横浜から家の近くのバス停まで1時間掛けて、無事帰宅。山登りと違い、革靴で平坦の道を歩くのは大変だったよう。途中、自転車を買って乗っていくサラリーマンと会ったり、川崎のある地区では停電の中の暗い中を歩いたそう。ご苦労さまでした!

昨晩も主人と私は何回か余震で起きてしまった。Kちゃんは、歩いてきた疲れもあったのか、一度も起きずにぐっすり寝れたそう。お昼過ぎに、バスと電車を乗り継いで帰宅途中。

都内に住む義理の弟からも、夜中に時間差で無事を知らせるメールが入り、一安心。

昨日翻訳の最後の一行を残して、地震が起きてしまい、その後手つかずで仕事に戻れなくなってしまい、やっとこれから最後の一行の翻訳に入る。

先程も、下から突き上げるような余震があった。まだまだ気は抜けないが、アップデートはとりあえず、終了。

2011-03-11

アップデートfrom横浜 4

主人は、横浜駅に着いたそう。

地下街で沢山の人達が座り込んでいるそう。

あともう少し。がんばれ旦那さん!

アップデートfrom横浜 3

Kちゃんから電話あり。今2駅前まで新横浜から歩いて来たらしい。
どうやら人に聞きながら、歩いているよう。
ご飯あるよと、ちょっと励ましの言葉を。

主人はどの辺かな?がんばれ~!

アップデートfrom横浜 2

先程お買いものに出てみた。

通勤帰りの人達らしい人が、結構歩いていた。バスもいつもより混んでいた。

スーパーは、いつもより人が多い気がした。パンのコーナーがすっかり買い占められていた。あとは

ご近所のMさんのマンションでは、ドコモのアンテナが立っていないそうで、インターネットも使えないらしい。3分ほど離れたうちのアパートでは、auのアンテナは立っているが、こちらからメールや電話は使えず、主人からのメールも2時間ほど掛かって到着している。

都内に住む兄一家にも電話してみた。甥っ子ちゃんは今日は、6年生の卒業式でお休みだったそう。もし、学校がある日だったら、ちょうど電車に乗る頃だったそうなので、不幸中の幸いだった。

主人や、Kちゃんは今頃どこを歩いているのだろう・・・・

と、思ったら主人からメールが入った。今川崎まで歩いてきたそう。私のメールもはじめてやっと送信できた。

今夜は長い夜になりそう・・・・

アップデートfrom横浜

TVの報道によると、神奈川の130万世帯で停電が起こっているそうだが、中区のうちの周りは幸いにも、電気・ガス・水の供給は止まっていない。

ただ、電気の消費量は控えるようにとのことで、最低限の照明で過ごしている。

浜ボールの天井が落ちたり、南区のビルが倒壊したりしているようだが、幸いにこの近所は大丈夫らしい。

主人はやっぱり、4時半頃に、会社の解散後に歩いて家に向かっているらしい。

また、新横浜で仕事をしているKちゃんも、青山の自宅にもどれそうにないので、とりあえずこちらに向かっている。

私は、今後のことも考え、少し多めにご飯を炊いて、おかずを作って待っていよう。

中・小余震はまだたまに続いています。

目をさましていなさい



今までに体験したことのない地震が起こった。家の中でも、CDが散らばり、棚のものが落ちたり、冷蔵庫の上において置いた、ワイングラスなどが落ちて割れた。(そんな物を上のほうに置いとくのも悪いのですが(^^;)

学校時代の地震の時の非難訓練は役に立った。ガスストーブを消し、ダイニングテーブルの下に一応避難し、それでも揺れが大きくなったので、家が傾いてドアが開かなくなると困ると思って、入り口を開け、様子をみながら外にでた。

都内で仕事をしている主人からも、家電に安否の確認の電話が入った。携帯は通じないらしい。次に大きな揺れが来たら、暖かい格好をしてお金を持って、近くの公園に逃げるようにとの支持・・・・

去年の秋に、聖書を読んでいる時に、「目をさましていなさい」という言葉が心に留まった。

一昨日聖書を読んだ箇所はルカの福音書21章。同じ箇所がマルコの福音書の13章にある。少しびっくりするような記事ではあるが、無視もしていられない:

1 イエスが、宮から出て行かれるとき、弟子のひとりがイエスに言った。「先生。これはまあ、何とみごとな石でしょう。何とすばらしい建物でしょう。」
2 すると、イエスは彼に言われた。「この大きな建物を見ているのですか。石がくずされずに、積まれたまま残ることは決してありません。」
 3 イエスがオリーブ山で宮に向かってすわっておられると、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレが、ひそかにイエスに質問した。
4 「お話しください。いつ、そういうことが起こるのでしょう。また、それがみな実現するようなときには、どんな前兆があるのでしょう。」
5 そこで、イエスは彼らに話し始められた。「人に惑わされないように気をつけなさい。
6 わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私こそそれだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。
7 また、戦争のことや戦争のうわさを聞いても、あわててはいけません。それは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。
8 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に地震があり、ききんも起こるはずだからです。これらのことは、産みの苦しみの初めです。
 9 だが、あなたがたは、気をつけていなさい。人々は、あなたがたを議会に引き渡し、また、あなたがたは会堂でむち打たれ、また、わたしのゆえに、総督や王たちの前に立たされます。それは彼らに対してあかしをするためです。
10 こうして、福音がまずあらゆる民族に宣べ伝えられなければなりません。
11 彼らに捕えられ、引き渡されたとき、何と言おうかなどと案じるには及びません。ただ、そのとき自分に示されることを、話しなさい。話すのはあなたがたではなく、聖霊です。
12 また兄弟は兄弟を死に渡し、父は子を死に渡し、子は両親に逆らって立ち、彼らを死に至らせます。
13 また、わたしの名のために、あなたがたはみなの者に憎まれます。しかし、最後まで耐え忍ぶ人は救われます。
 14 『荒らす憎むべきもの』が、自分の立ってはならない所に立っているのを見たならば(読者はよく読み取るように。)ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。
15 屋上にいる者は降りてはいけません。家から何かを取り出そうとして中に入ってはいけません。
16 畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。
17 だが、その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。
18 ただ、このことが冬に起こらないように祈りなさい。
19 その日は、神が天地を創造された初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような苦難の日だからです。
20 そして、もし主がその日数を少なくしてくださらないなら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、主は、ご自分で選んだ選びの民のために、その日数を少なくしてくださったのです。
21 そのとき、あなたがたに、『そら、キリストがここにいる。』とか、『ほら、あそこにいる。』とか言う者があっても、信じてはいけません。
22 にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民を惑わそうとして、しるしや不思議なことをして見せます。
23 だから、気をつけていなさい。わたしは、何もかも前もって話しました。
 24 だが、その日には、その苦難に続いて、太陽は暗くなり、月は光を放たず、
25 星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。
26 そのとき、人々は、人の子が偉大な力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。
27 そのとき、人の子は、御使いたちを送り、地の果てから天の果てまで、四方からその選びの民を集めます。
 28 いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。
29 そのように、これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。
30 まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
31 この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
32 ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
 33 気をつけなさい。目をさまし、注意していなさい。その定めの時がいつだか、あなたがたは知らないからです。
34 それはちょうど、旅に立つ人が、出がけに、しもべたちにはそれぞれ仕事を割り当てて責任を持たせ、門番には目をさましているように言いつけるようなものです。
35 だから、目をさましていなさい。家の主人がいつ帰って来るか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、わからないからです。
36 主人が不意に帰って来たとき眠っているのを見られないようにしなさい。
37 わたしがあなたがたに話していることは、すべての人に言っているのです。目をさましていなさい。」

最近ではクライストチャーチで、またこの数年色々なところで大地震が起こっている。火山も色々なところで噴火している。イスラエルも孤立化してきていて、今後の動きが注目されている。

上の聖書のことばは、2000年ほど前にイエス・キリストが語られた預言だ。ぜひこの時、ぜひ真剣にとらえてもらいたい。そして、キリストの招きにも応えて欲しい。

天と地を創られた神は、あなたを愛しておられます。

でも、人は、その創造主である神を無視して生きています。それが聖書のいう罪です。
罪からくる報酬は死です。つまりこの私たちを愛してくださっている神との永遠の断絶です。

その罪の罰を取り除くために、創造主である神は一人子である、イエス・キリストをこの世に遣わせされました。(だからクリスマスをお祝いしています)

この罪のない神であるキリストが、私たちの罪の罰を担って、十字架に掛かって死んでくださったことによって、私たちの創造主である神との間にあった、罪の罰を清算してくださいました。

そしてキリストは、ただ死んで墓に葬られただけでなく、3日目に復活して、死から完全に勝利されました。 (これが復活祭・イースターです)

これらの事を信じて、このキリストを心に受け入れるだけで、神の救いを受け、新しく永遠のいのちを持つことができます。創造主なる神との断ち切れていた関係を結ぶことができます。これが神の恵みというものです。たとえ死んでも、永遠のいのちをもって生きることができます。

こんな風に、祈ってください:
「イエスさま、いま私は、私が受けるべき罪の刑罰を、あなたが身代わりに十字架で受けてくださったことを
聞きました。あなたの愛をありがとうございます。私はいま、心を開いてあなたを受け入れます。どうぞ私の人生を共に歩んでください。」

目を覚ます時がきていると思う・・・・ この世界には、愛である神と同時にサタン(悪魔)がいることも、忘れてはいけない。

余震も続き、都内の交通もストップしているよう。旦那さんは、今日帰って来れるかな?主人のことだから、歩いて帰ってきたりして・・・・ (^^)


2011-03-08

ただいま

JFk空港までは、予想外のアドベンチャーになったが、無事成田空港に到着!

今日も通関は早く済み、荷物が出てくるのに少し時間はかかったが、飛行機が地面に着陸してから30分位で出口に出て来られた。

また約2時間バスに揺られて帰宅中。日本の乗り物は静かで、揺れが少なくていい…

旦那さん、ただいま!

2011-03-07

NYの旅~おまけ










NYには絵になる被写体が部屋の中にたくさんある。



Whole Foods Marketで食べた、きつねうどんとシーウィードサラダ。でも、やっぱり日本のうどんが早く食べたい。

では、これから帰宅の途へ・・・・地下鉄に乗ってがんばります。

NYの旅~終わります



IAMのカンファレンス「Encounter」が土曜日の夜に終わった。

今回のテーマは「Be Generataive」日本語で言い表すなら、「産み出す」とでもいうのだろうか。何かよい日本語の訳を探している。

内容は、いろいろなスピーカーによる、スピーチ、インタビュー、Q&A、パネルディスカッション、そしてダンス・シアターやバンドなどのパフォーマンスも見ることができた。スピーカーの中には、画家、環境学者や美術哲学者、詩人、ハリウッドのフィルム業界の人、牧師、ジャーナリスト等など、アートに心のアル人達ばかり。


(ナイジェル・グッドウィンとディック・スタブ)
(Storling Dance Theater)

いくつかのキーワードは
-人間性を取り戻す(Rehumanize)
-文化をいたわる (Culture Care)
-産み出す・創り出す (Generative)
-詩人エミリー・ディケンソンの「ダッシュ(-)」の必要性(Emily Dickinson's "dash")
-善・真実・美が人間性を取り戻す。

英語で聞いたので、それを日本語に切り替える作業が追いつかないので、今回はこの位で。

最後も、NYのバンドの演奏で終わった。そして、最後にIAMのスタッフが紹介された。IAMは、マコトフジムラさんが日本画の文部省の留学生として日本に住んでいた時に始めたもので、実は私はその最初の頃からの”目撃者”の一人。また10年位前から、IAMを手伝うようになったので、紹介された。そんな月日が経ち、こんな大きな形になったのを見るのは「Wow!」っという感じ。

昨日は、礼拝も行われ私も日本語で祈る役割が与えられた。

今回は、時差ぼけに苦しんだ。最初飛ばし過ぎたのか、体調も少し崩れたが、パッキングもほとんど終わり、あと何時間後には、また飛行機に乗って、主人の待つ日本へ!日本に帰っても、翻訳の仕事が待っているので、気が抜けない。飛行機の中では、日本時間と同じように寝ようと画策中。うまくいきますように・・・・

昨日は、雨が激しく降ったり、やんだり。気温もこの5日間0℃以下の日があったり、急に10℃位になったり。世界の天気はどこもかしこも、上がったり下がったりの似たようなもんだ。

待っててね、旦那さん!

2011-03-05

NYの旅~始まりました


NY二日目の昨日は、さっそく地下鉄に乗って、お世話になっているギャラリーへ。地下鉄の構内は日本と違って寒い。



去年も来た、チェルシーにあるDillon Gallery。ちょうど「日本画ニュートラディッション」という日本のアーティスト達の作品展をやっていた。ギャラリーのスタッフのオズワルドさんが、日本茶を入れてくれた。アメリカではここ最近日本茶ブーム。健康によいとされている。



チェルシーの中のいくつかのギャラリーも見てまわった。その中でも、好きなギャラリー「メアリー・ブーン・ギャラリー」にも立ち寄った。以前見た大きなシャンデリアの作品が今でも印象的。ここはいつも大きな作品を扱っている。今回の作品も、面白かった。岩塩でできた山の周りを白の衣装に身を包んだ人が、無言でひざを使って歩いている作品。とってもシンプルだけど、おそらく20分ぐらいそこにいて、見ながら色々なことを思い巡らした。



その後は、SCOPEというアートショーに行った。色々なギャラリーがブースを出して、作品の売込みを兼ねて展示している。以前会った事のある、友達の友達のLee Basfordさんの作品が出ているということで、チケットもいただけたので、見に行くことができた。ちょうど前日から始まり、タイミングがよかった。

Leeさんの作品は、木を使った作品が多く、今回のもできたての作品らしい。イギリス人の物静かな青年。ぬくもりを感じる。



そして、色々なブースを見ながら歩いていると、見たことのある名前が目に飛び込んできてびっくりした。以前IAMのスタッフをしていた、Joyce Leeが作品を出していた!彼女は美術大学院を卒業して、アーティストとして動き始めている。今回の作品は、自分の絵にビデオの画像を合わせた面白い作品。



お昼は、NYの街のあちこちで見られる屋台で、トルコ料理を買って食べた。ピタパンを使った物をオーダーしようと思っていたが、あれよあれよという間に、こんな形になってしまった。でも、お肉の下にココナツミルクで炊いた、サフランライスが入っていて、これはこれでおいしかった。これで$6。量が多かったので、1/3は残してしまった。アメリカの料理は、とにかく量が多いので、それだけが悩みの種。


そして、今回の旅のメインである、IAM(インターナショナル・アーツ・ムーブメント)のカンファレンスが始まった。色々なジャンルのアーティストやアーティストを支える仕事の人達が、アメリカの各地や他の11カ国から役300名ぐらいが集まっている。初日の夜は、これまたお世話になっている、イギリス人のナイジェルさん達と初めて会う人達10名ぐらいで、アイリッシュバーで食事をし、色々なことを話した。ナイジェルは、日本のIAMのメンバーの様子も聞いてくれ、たまにしか会わないのに、みんなの事を良く覚えていてくれる。以前はシェークスピア劇団の役者だった。

二日目の今日は、お昼までセッションがあり、午後は3時まで自由時間。NYの街に繰り出す人が多い。
私は時差ぼけで、ちょっと疲れたので、会場から3分ほどのホテルに戻った。トライベッカの地域は911の後、発展して昔とだいぶ違う、私の好きなWhole Foods Marketという、オーガニックを扱う大きなスーパーマーケットもできていた。そこで、お昼はサラダバーを買って食べた。自分で量が選べるので、一番良い。
これから昼寝をして、また3時からセッション・・・・日本は今、夜中の3時半過ぎ。眠たいわけだ・・・・
そういえば、あの3アミーゴスは、今頃どこを旅してるんだろう・・・・

2011-03-03

NYの旅~無事到着&3アミーゴス


無事にNYのJFK空港に着いた。飛行途中は、自分がこの長時間のフライトに耐えることができるか、ちょっと不安になったが、到着してみると、そんな大変な感じがしない。通関を終え、エアートレインに乗るころは夕焼けになっていた。

今回の飛行機の席の隣は、静岡大の3人の学生の男の子達だった。卒業旅行なのか聞いたら、大学1年生で、NYからL.A.まで、アムトラックという列車を使って、3週間アメリカを横断するそう。


(ブログに載せる了承をとりました)

最近の若い子達は、海外旅行をしなくなったと聞いていたし、バイトしたお金も将来のために貯蓄するという話しも聞いたことがある。この子達は、バイトしたお金をこの旅行のために全部使うそう。1月に思い立ち、宿泊先は行き当たりばったりだそうだが、どの街を何日に訪れるかとか綿密な計画と下調べをしてきたらしい。なんとも、若者らしい大胆な旅だ。感動したので、思わず「ジュースでも飲んで。」と$10カンパしてしまった。なんか、おばさん気分。なんと、この三人、昨日は横浜に来て、中華街で中華を味わったそう。なんという行動力!また、二人の子のお母さんの名前と私の名前が漢字まで同じだということで、盛り上がった。

マンハッタンまでの行き方がよくわからないということで、ちょうど彼らの行き先が、私のホテルのある地下鉄の駅の延長上にあったので、途中まで連れて行ってあげることになった。私にとっても、このルートでのマンハッタン入りは初めてだったので、少しの間だけ、旅のよいともができた。この3週間の旅が素晴らしいものになるように、心の中で祈りながら、地下鉄を降りた。



宿泊先は、地下鉄から降りてすぐだった。マンハッタンの他のホテルに比べると、お手頃でこじんまりしたところ。

でも、なかなか行き届いている。バスルームにはこんな装飾が・・・・




心が和む。

チェックインしてから、散歩がてら、近くにあるディスカウント・デパートで、ワールドトレードセンターがあったまん前にある、Century21に早速行ってきた。


NYらしい光景。主人と一緒に来れたら、もっと楽しいだろうな・・・・・

明日も忙しく動き回る予定。

2011-03-02

では行ってきます

もうすぐ搭乗。

離陸後12時間50分後には、NYに到着。午後4時半頃空港に到着してから、地下鉄でホテルまで行く予定。がんばりま〜す!

ひなたぼっこ

空港には、予定到着時刻よりも早く着いたと喜んだが、空港に着いてみると、飛行機が1時間半遅れていた。

チェックインする前にちょっとお土産さんでも見てみようと、お店をプラプラしていたら、今度は2時間35分の遅れになっていた。

取り合えずチェックインをしたら、アジア発の乗り継ぎ便で急病人が出て、飛行機が一旦引き返したそう。それで遅れたそう。

遅れてしまったということで、航空会社から600円分のミールクーポンが支給された!

実はお店を見ていた時にお茶漬け屋さんを見つけ、チェックインしたら680円の冷や汁でも食べようかと思っていた。

でもいざミールクーポンがあると、少しお金を足して、1000円のひつまぶしでも食べてしまおうかちょっと迷った。結局、元気もつくように、ひつまぶしを頂くことにした。こういう性格だから、お金がたまらない(^_^;

SOUP STOCKの「お茶漬け えん」第一ターミナルの出発階にある。なかなかおいしかった。

まだまだ時間があるので、天気も良いし、展望デッキに出て飛行機を見ながらひなたぼっこ。

長いフライトの前に美味しいものが頂けて、リラックスできたのは感謝なことだ。全てを益と変えてくださる、神様がおられる。この旅のために祈ってくれている主人や友達の祈りに、神様が応えてくださっているのを感じる。

それにしても、飛行機ってなぜあんなんで飛んで、海を渡れるんだろう?不思議だ…

旅のとも

今回の旅のともは、きんかん。今年の冬、生のきんかんの美味しさを知った。

旅ではビタミンCが不足がちになるので、とりあえず、アメリカ到着前までの補給。小さくて、ある程度の固さもあるので、旅行にはうってつけ。

もうすぐ成田空港…

今日はこれから

今日はこれからNYまで。

今回もYCATからバスで空港への楽チンコース。

今朝、主人が旅の祝福を祈ってくれた。心強い。

まずは成田まで…