2009-09-19
今週の陶芸
今週の陶芸は、先週掛けられなかった、透明釉の釉掛けから。
バケツに入った釉薬が少なくなっていたので、先生に傾けてもらいながらの作業。なかなか掛からない部分は、手で掛けた。中に入れていた時間も少し長くなったが、白化粧がもう掛かっていたので、少し長めでも大丈夫だったのだろう。
そして、先週の続きの急須の削りに掛かった。結構がっしり作ってしまったため、結構削らなければならない。
作るときに、粘土の厚さが均等になっていなかった部分があるので、中を削って調整しないといけない。中は慎重に削っていかないと、蓋を乗せる部分が割れてしまう可能性がある。また暗いので、手で触りながら削っていかないといけない。
何をするにも、土台作りは大切。
まだまだ、削り作業は続く・・・・
2009-09-11
セカンドトライ
今日は陶芸教室。先週作ったものを作りなおすかどうか悩みつつ出かけた。
教室について、見直して、先生とも話しもう一度作りなおすことにしてみた。今回は、急須をプレゼントするために作っていたのだが、どうも土瓶蒸しの高さぐらいにしかなっておらず、潔く新しいものを作ることにした。
先週のは、土入れに入れて後で小さく割ることにした。
そして、もう一度土を巻き上げながら、今回は高さを意識して作ってみた。急須は、蓋を乗せるところを折り曲げて作るため、思った以上に高さを作らないといけない。先週作ったものを土入れから出して、高さの参考にもしてみた。
今回は納得の行く大きさになった。蓋も作った。2回目と言うことで、早くまたベターな形で作れた。
そして、先週作ったものも、見ているうちに急須ではなく、キャンディ入れにでもできるかもと思い、やはりキープすることにして、乾燥しないようにビニール袋に入れ戻した。土入れに捨てたのを見てから、2Fの釉掛け作業に行ったT先生が1Fに戻ってきてその光景を見て、「おっ、救われた!」と。
今日は、手びねりで作ったお皿3枚の釉掛けもした。白化粧に透明釉を掛けることにした。釉薬を掛ける時、大体3秒ぐらいつけるものがおおく、白化粧を掛ける時、いつものように3秒間つけてしまったが、このあと透明釉を掛けるので、1秒ぐらいでよかったそう。透明釉は乾いてから掛けた方が良いということで、来週掛けることになった。
今日は、行きがけに、いつも通る急な坂のきれいなお花を育てている家の前に、「ご自由にお持ちください」と植物とビニール袋があったので、私もいただいた。
今日は、行きがけに、いつも通る急な坂のきれいなお花を育てている家の前に、「ご自由にお持ちください」と植物とビニール袋があったので、私もいただいた。
武蔵野ツアー
3月末にあった朗読劇「アブラハム」を演じた、須貝まい子ちゃんの新築のお宅に遊びに行きたいと去年から思いつつ、月日が流れていた。夏も終わり、最近いろんなことで忙しそうなまい子ちゃんに連絡して、遊びに行く日が決定した。
まい子ちゃんの家へ遊びに行く3日前に、ちょうどしばらくアメリカに行っていた、親友のHちゃんが三鷹に宿泊中で、「夕飯だけでなく、泊まったら?」と誘われ、三鷹なら高校の親友のMがいるから、次の日会いに行けるなと思い立っちさっそく連絡した。スポンテニアス(自然に起こる)な事柄が好きな性格は、独身時代と同じ。もちろん、今はちゃんと主人の許可を得てからの決行となるが・・・主人も「Joyが楽しんでいるのが嬉しいよ」と了承してくれた。ただ、晩御飯のおかずと翌朝のサラダだけ作っといてねとリクエストを受けた。お安い御用!
新しい家は、とっても素敵だった。レイアウトや壁紙選びなどに関わりながら作った家は、その家の人のセンスが光る。まい子ちゃんの部屋の天井にも、窓が開けていた。
ランチは、まい子ちゃんのチーズボール、お母様のスープ、お姉様の蒸し鶏ローズマリー添えに美味しいパン。雰囲気的にカフェにでも来たよう。美味しくいただきました!
その後は、二人でいろいろおしゃべりした。まい子ちゃんは、日曜から映画「EDEN(エデン)」のクランクインがあるということで、その役作りのことや、最近のお気に入りの曲を聞かせてもらったり、休日でいらしたお姉様がキッチンで料理を作る中、たわいもないおしゃべりを楽しんだ。映画エデンについては、まい子ちゃんのブログで詳しく: http://blog.goo.ne.jp/sugaimaiko
夕方までゆっくりさせて頂いて、外出先から戻ったお母様とおばあさまにご挨拶してから、次なる場所三鷹へ。
Hちゃんとは、ベトナムヌードルの小さなお店でフォーと生春巻きの夕食をいただいた。そういえば、以前東京駅で会った時も、タイ料理で生春巻きを食べた。食後、散歩を兼ねて、他の候補店だったショウロンポウのお店を見に行った。ここも路地裏の小さなお店で、絶対美味しそう。次回はここで食べようと言うことに。美味しい壷が同じ。
帰りに和菓子を買って、ここでもお茶を点てた。今回は、友達に点てられる事で頭がいっぱいで、美味しく点てる事をちょっと忘れていた。だまが残っていたり、お湯を入れすぎたり。初心に戻らねば・・・・でも、お茶を点てると喜んで頂ける。日本の心だからなのか。
おしゃべり後、宿泊地の近くにある閉店間際の銭湯に駆け込んだ。きれいでお湯の種類もいくつかある銭湯だったが、やっぱり私にはいふり湯の熱い黒湯が一番。
翌朝もゆっくりして、宿泊先のお掃除をちょっとして、ツアーの最終地点のMのお宅へ。
Hちゃんのところを出るちょっと前に、Mから「天気が良いので外でランチする?」とメールが。
そして、こんな素敵なランチになった。
近くの公園でのピクニックランチ。素敵なホーローのお皿に乗ったMお手製のサンドイッチ、鮮やかなお手製かぼちゃの冷製スープ、お手製アイスミルクティ!青空のもと、木陰でいただくランチは最高!
何時間もいたような錯覚だが、ちょっとしか時間が経ってなく、Mのお宅にもお邪魔した。今回、以前作ったゴブレットをお土産に持っていった。結構重たいので、花瓶にでもしてもらいたいなと思ったら、さっそく家に咲いている花を摘んで来てくれ、生けてくれた。器は使ってもらうと、表情が出てくる。
息子のK君も戻り、Mお手製の梅干をいただき、帰路に着いた。
家に着いたら、夕焼けがきれいだった。なんかホッとしたのは、この横浜の地にもだいぶなれてきた証拠だろうか。
2009-09-09
絵手紙
先日老人ホームに遊びに行ったSさんから、さっそくお葉書をいただいた。今回は、素敵な絵手紙。
以前、教会でおしゃべりしていた時に、グリーンが枯れてなくなってしまったと話してくださった。毎週息子さん達が順番に来てくれ、外に連れて行ってくれて、買い物をしたり食事をしたりしてくれるそうだが、限られた時間の中でのショッピングで、なかなかグリーンまでゲットできないと話していた。我が家のポトスが生い茂り始めていたので、少し切り取って差し上げようと思った。家にある鉢などいくつか合わせてみたが、以前ろくろで作ったコップがあることに気がついた。
2009-09-02
秋だから
最近は気温が上がったり下がったり。今日もちょっと肌寒く、長袖を着て陶芸教室に向かった。教室の手前の坂に、向日葵が咲いていた。まだ夏に終わって欲しくないが、でも9月に入ってしまったのでしかたない。
今日は、新しい作品を作った。何を作ろうか迷ったが、以前大阪のアーティストの友達が遊びに来た時に、彼女がかかわっている長屋プロジェクトのift(http://iftift.exblog.jp/)という場所のために、作ってあげると約束した品があった。以前作ったときに、かなりハードな課題だったので、言ったものの本当に自分で作れるかちょっと不安だった。でも、その場所もいよいよオープンすると言うことで、やっぱり私もがんばって作ろうと思い、取り掛かった。
やっぱりハードだった。作りながら「私は手先が器用でもないし、センスもないし」と、ちょっとスランプ気味な感じで作り始めた。まあ、こんな時もあるさ。逃げないで、この気持ちにも向き合ってみよう。また何か見えてくるものもあるのかもしれない。でも、とにかく、作ることの楽しさをもう一度回復できたらと思う。秋になってきたから、こんな風に感じるのかもしれないし。
先日、以前もお邪魔した、同じ教会に通い、家から歩いて行ける距離の有料老人ホームにお住まいのSさんから、お手製のちぎり絵のお手紙をいただいた。今は、紙をちぎるのは手がうまく動かないそうで、はさみなども使って作っているそう。しばらくお邪魔してなかったので、久々に明日遊びに行かせてもらうことにした。
今回もリクエストにより、出前お点前グッズと和菓子を携えて行こうと思う。
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