2015-03-20

サプライズ

半世紀目へ突入のカウントダウンが始まって、ワクワクしている今週は、海外から人が入れ替わり立ち代りやってきて、通訳の仕事をしたり、画廊に行ったりと、都内をウロウロしている。
 
昨日は、佐藤美術館から有楽町で開催中の東京アートフェアの内覧に行くため、乗ったタクシーが、皇居前に来たときに、ちょうど信号で、先頭に止まった。助手席に乗っていたので、なにやら、皇居から要人が出てきそうなのが見えた。「誰だろう?ミッシェル・オバマがそういえば来てるよね。」と、NYのVさんと日本のTさんと運転手さんで話していたら、なんと天皇と美智子様が車の中に見えた。タクシーの中は、一瞬興奮状態になった。
 
アートフェアーに着き、中を見ていると、こちらに向いて軽く会釈する人がいて、「えーっと、あの人どこかで会ったことのある人だなぁ。」と心の中で思っていたら、Tさんが、「昭恵さんだよ!」とちょっと興奮気味に教えてくれた。そう安倍首相の奥さんだった。テレビで見ていたので、会ったことがあると思ってしまったのだろう。家に帰ってからニュースを見たら、昭恵さんの着ていたスーツは、その午後ミシェル・オバマさんと会食した時と同じスーツだった。なんで女性ってそういうことは、ちゃんと見ているんだろうと、自分に関心した。
 
そして、今日はプリンストン郊外のMさんと台湾のGさんとで、又別の画廊に行った。またタクシーに乗っていて、駒澤大学の前を通りかかった時に、門のところで撮影隊がいたので、誰だろうと見てみると、欽ちゃんこと萩本欽一さんがいた。そういえば、最近駒澤大学を受験して合格し、4月から大学生になるという記事を読んだ。本当だった。
 
いずれにしても、タイミングがずれてたら、お目にかかることのできない人達を見ることができた。
 
今晩は、Mさん、Gさん&息子さんに、主人とお呼ばれを受けて、ミシェランガイドの2つ星の焼き鳥屋さん「バードランド」で、ちょっと早いバースデーを祝ってもらった。とにかく、ちょっとサプライズなこの2、3日。ワクワク度が増している・・・・
 
 

2015-03-16

カウントダウン



半世紀目の誕生日へのカウントダウンが始まった。

節目の年となることで、別にどうって事もないと言えばそうだが、でもやっぱり一生に一度のことなので、意識してみることにした。

去年あたりから、50という扉が見え始めた。それまで天国の門が、高い垣根の向こう側にある感じだったが、それがだんだん垣根から頭が少しづつ出はじめ、見える感じがしてきた。今直前になって、垣根から頭が一つ出て、はっきり見える気がする。そうすると、天国の門に到達するまでの残りの日々が意識され、あとこの地上で何をしていきたいのか、意図して考えるようになる。こんなことを人に話すと、「何言ってるの~」と言われてしまう。80代、90代の方々からは、「まだ若いわよ~。」と。そう、順調に行けば、まだあと25年~30年ぐらい、この地上での時間があるだろう。

でも、目標が定まってくると、やりたいこと、別にどうでもいいことが、区分けしやすくなってくるのかも。聖書に、「ですから、私は決勝点がどこだかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません。」(コリントⅠ9:26)とある。このことばがあてはまっている。

40代最後の日々をワクワク楽しもうっと!

写真は、去年の夏、たまたま家の電気メーターに目をやった時に、7のぞろ目になりかけていたので、しばらく待って、その瞬間を捉えたもの。こんなこと、一生に一度出会うか出会わないかのタイミング・・・・ワクワクした(*^^*)


2015-03-11

けずり2

 
今回も削り。あと2個。これらはお抹茶茶碗にできたらと思い、まずは計量から。
最初は630gぐらいのものを
 
 
 
 
 
 
 
 
400gまで削った。高台を少し高くして、井戸茶碗のようにしてみようかと。まだ高台の中を削っていないので、さらに軽くなる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これはこの前釉薬を掛けた、振り出しの焼き上がり。思ったよりかわいげに、釉薬の自然な流れもおもしろく焼き上がった。
 
 
 
 
 
すげ蓋という、振り出し専用の蓋を検討中。ちょっと口径がいびつなのが玉に瑕。こういうところに大雑把な性格が出てくる(^^;