2009-04-29

ピクニック



今日は、主人の昔からの親友一家を招いて、近くの公園でピクニックをした。2、3日前からメニューは何にしようかと思いながら、アイデアが浮かんできた。

おいなりさんは、やっぱり定番のピクニック・メニュー。おいなりさんのできた揚げが売っているので、それを使った。便利な世の中になったもんだ。揚げに酢飯を詰めながら、昔、母がおいなりさんをピクニックの弁当のために作ってくれたのを思いだした。

当時は、便利なものはなく、母は揚げを買ってきて、自分で味付けして煮ていた。そして、いつも心配していたのは、煮たあとに、揚げがちゃんと開いてくれるかだった。ほとんどのものは開いたが、いくつかはやっぱり開かずに、近くで見ていた私の口に、そのまま入った気がする。

今日、揚げを開きながら、こんなことを思いだしていたが、今日のものは、百発百中開いてくれた。便利になった。たしか、昔のおいなりさんには、かんぴょうが巻きつけてあったような気がしたのを、ふっと思いだしたが、私の記憶違いだろうか。



そして、今日のピクニック・メニューは、ツナコーンマカロニサラダ、鳥のから揚げ、紫ごはんのおむすび、おいなりさん、玉こんにゃく煮、ウィンナー、味付けたまご、チェリートマト、ブロッコリー、ほうれん草のおひたし、たくあん。(家にもどってからのデザートは、ヨーグルトケーキ)

これらと飲み物、お菓子、遊び道具などをみんなで分担して持って、公園に出かけた。



今日の天気は、天気予報のお兄さんが、ほぼパーフェクトなよい天気といっていたほど、さわやかでちょっと風があるが暖かい日だった。たくさんの人が公園の芝生の上で、それぞれ楽しんでいた。



陽の下で見るお弁当は、やっぱりいい。今回、ウィンナーはタコとカニの形にしてみたら、ちゃんと次女のSちゃんが気づいてくれた。簡単なものばかりだったが、皆が美味しいと言って食べてくれたのは、作り手にとって、なによりのご褒美だ。

食事後は、3人の女の子達は芝生や池で遊び、大人達は、まったりと陽だまりの中で、おしゃべりを楽しんだ。主人の親友夫婦も韓国人の旦那さんと日本人の奥さんの国際結婚で、子供達はダブル。主人とも分かり合える部分が多いようだ。

今日は、楽しいのんびりできた良い一日だった。近くにこんな良い公園があるのは、なんと幸いなことだろう。

2009-04-27

ついにとうとう



ついにとうとう、去年のG.W.に友達からもらった、君子欄の苗が、花を咲かせた!



以前、サボテンさえ枯らしたことのある手前、君子欄の苗を頂いたはいいが、私に果たして花を咲かす事ができるのかとちょっと心配だった。「乾いたらお水をやってあげてね」という指導のもと、ほとんど手も掛けずにきたが、3月末暖かさが入り始めたころ、つぼみが出てきた時は、ホッとした。

近所の玄関先のあちらこちらでも、君子欄が見事に咲いている。今までは、気にもとめなかったのに、自分で世話していると、妙に目に付く。そして、「うちのは、なんであんなに花がつかないんだろう?色もうすいなぁ」などと、比較に入ってしまう。咲いてくれただけでも、ありがたいと思うと、比較心は吹っ飛び、愛おしくなる。子育ても、こんな感じなのかなと、ふっと思った。

そして、ついにとうとう



ちゃんとしたマイきものをゲット!(一枚目はネットオークションで¥400でゲットしたものなので(^^;)先日横浜駅に行った時、ポルタの通路で「たんす屋」さんという、着物の古着を扱っている店のディスプレイと案内があり、つられて立ち寄ってしまった。やはり気になるものは目につきやすい。

いつも、クロとか紺とか着るのが好きなので、着物も寒色系をと思っていたのだが、お店の方が、「これなんてどうかしら?」と見せてくれたのが、上の着物。最初は絶対こんなの着れないと思ったが、「羽織ってみるだけでも」と勧められ、別に損はないと思い、羽織ってみたら、なかなか顔が映えて見える。他の寒色系のものも羽織ってみたが、顔がくすんで見えた。

「主人と相談して、連れてきて見てもらいます。」と、その日は退散。そして、翌日出資者の主人を連れて見てもらいに行った。主人も、上の着物を見たとき、私と同じリアクションで「それは似合わないんじゃないかな?」と。そして、それと寒色系を羽織ってみたら、これまた同じリアクション「こっちのほうがいいね!」ということで、買ってもらった。

正絹だが、裏地にちょっとしたしみがあるということで、もの凄く安くゲットできた。あとで気づいたが、この着物の柄も、ステッチのような柄になっている。自分が買うものには気づかないうちに、ステッチがついているものが多い。自分の感性の琴線に触れるようだ。

この着物は合わせの着物と言って、10月から5月まで着れるものらしい。来月のお茶のお稽古には、マイきものデビューできるだろうか・・・・・

2009-04-15

手ごたえあり!

今日もやはり、修行に入った。今日は土を変え、五斗蒔(ごとまき)。すこし、ざらざら感はあるが、自分的に、やりやすかった。

土練りからはじめ、菊練りに入った時点で、T先生から「オっ、いい感じですね。上手になりましたね~。菊練りボードの成果ですね~。」と、お声をいただいた。

土ごろしも、体重をかける方法を教わり、何となく感触がつかめ、土が動いた。

そして、水引きを始める前に、どんなものを造りたいかイメージしてみてくださいと言われたので、「少し大きめな器を引いてみよう。」と思い始めた。



以前、教えて頂いたことを思い浮かべながら、引いてみた。左右の親指を重ね合わせ、手がぶれにくい引き方も教わった。なかなかいい感触。

できたものを左から順番に並べっていった。




水引きの最後、作品を切り離す前に、作品の根本を少し絞り細くするのだが、私がやると、どうしても土が引っ張られて、せっかく平らになった底が、くぼんでしまう。抹茶茶碗だと茶だまりと言って、そのくぼみに少しお茶が溜まるように意図して作る。そんな話しをしていたら3番目と4番目は、意図しなかったのに、抹茶茶碗が作れてしまった。



うまく削れることを祈る。



最後の一個は、ほとんど先生の手を借りずに、引けた。今日は、土練り・菊練り・巻上げに約20分。90分間に土ごろしと作品5個ができ、時間的にも自分では満足。


そして、今日のどべは、これだけ!っと言いたいが、隣で同じ土で水引きしていた方に、おすそわけ。
その方は、ほとんどどべが出ていなかった。まあ、どべを使っていただけたので良かった。

今日は、とにかく水引き修行を始めて、初めて手ごたえを感じた。次回の削りもどれだけできるだろうか?ちょっとはまりそう。

今晩は、3月末で退職されたY先生と教室のMさんとで、タコス大会!久々のおしゃべりが楽しみ。




2009-04-08

まだまだ修行



なんとも、暖かな日。近所の桜の木の下では、桜吹雪が舞っていた。



今日の陶芸教室は、まず釉掛けから。



以前高島屋で、唐津焼きの陶芸作家さんに頂いた作品の素焼きをして頂けたので、絵付けをした。今回は、シンプルに鬼いたで絵付けをし、唐津釉を掛けてみた。今回は大胆な線が描けた。

その後は、先週に続き、削り修行。今日はとにかく3個削ろうと、自分なりに早く作業してみた。



一つは、「植木鉢」と、言いたいところだが、器を作ろうと思ったのだが、底を薄く削りすぎ、「植木鉢」になってしまった。まあ、これも修行のうち。焼く時に、穴のあいた所にガラスを置いて焼いてみたいと思う。うまくガラスが溶けてくれれば、穴が埋まるそうだ。



そして、今回の負傷作品。今日は土どめをして削っていたのだが、削っていたら回るロクロからすっ飛んでしまった。一瞬何が起こったかわからなかったが、なんとかロクロを止めたら、こんな傷になってしまった。残念だが、これは土に戻すことにした。



もう一つは、ちょっと変わった削りにしてみた。というか、中だけが下すぼみになってしまったので、中の形のまま削ると、安定感がなくなるかなと思い、外の厚みのあるところに段をつけてみて、少しでも軽くなるようにしてみた。

今回の削りで学んだのは、ちゃんと水引きの時点で、ゆがみのないものを作っておかなければいけないということ。なので、来週もまた、水引き修行かな・・・・

これは、先週の削りのもの。これも縁のところを訳あって、段をつけたもの。まあ、これもデザインということにしておこう。

陶芸教室からの帰り道、近所のMさんと別れてから、家の近くに来たら、近所の女の子が一人で遊んでいた。その子に「こんにちは」と挨拶したら、「どこにすんでるの?」と、話しかけられた。色々話したそうなので、ちょっとおしゃべりに付き合った。Mちゃんにいくつかと聞いたら、ちょうど甥っ子ちゃんと同じ5歳だった。

このくらいの子と話す時、共通の質問がある。今回もコンビニで買ったジュースの袋を持っていたら、「何入っているの?」っと。「ジュースだよ」、 「えー、ジュースゥ?」と、いかにも欲しそうな声をする。これも同じ。もちろんここで甘やかすのはいけないので、すぐに話題を変えた。私もMちゃんぐらいの時に、同じことやってたのかな~。次にMちゃんと会うとき、覚えていてくれるといいな。

2009-04-06

いつもいる



主人のブログにあるように、土曜日は一週間の疲れが抜けず、ちょっとネガティブ思考になってしまった。人間、肉体的に疲れすぎると、精神的にも疲れが出る。

夜は、買出しがてら、近くの公園に夜桜を見に行った。雨の中の夜桜もまたおつなもの。昼間は人が多すぎたり、バーベキューの臭いやらで、桜の香りが消えてしまうが、夜は桜のほのかな香りを楽しめる。

夕飯後、このままでは疲れが取れないと思い、一人で「いふり湯」に行くことにした。雨の夜9時過ぎなのか、なにかおもしろいテレビの番組でもやっていたのか、人が少なく、ゆっくり時間を過ごした。

いろいろなネガティブなことを考えながら、水を見ていたら、一つの聖書の言葉が心に浮かんだ。

「あなたが水の中を過ぎるときも、
 わたしはあなたとともにおり、
 川を渡るときも、あなたは押し流されない。
 火の中を歩いていても、あなたは焼かれず、
 炎はあなたに燃えつかない。
 わたしが、あなたの神、主、
 イスラエルの聖なる者、
 あなたの救い主であるからだ。」

「あの時も、それにあの時も、神様は一緒にいてくださったんだよね・・・・全部知っててくれてるんだよね・・・・」そう思うと、心が慰められ元気が出てきた。体も黒湯に癒された。

次の日は、朝教会の礼拝でキリストの受難のメッセージを聞いた。

そして午後は、家族のように付き合っている、アメリカ人宣教師のN家とその奥さんの両親でアメリカから遊びに来たU家(パパU&ママMと呼んでいる)が、近くの横浜国際バプテスト教会に来たので、うちに寄ってくれることになった。

私達はこの教会で結婚式をあげさせてもらったのだが、実はこの教会を始めるのに関わったのが、60年代に米軍の軍医として、横須賀に配属されていたU家だったのだ。U家夫婦は70代後半だが、私達の結婚式にもインディアナ州からわざわざ来てくれた。不思議な縁だ。

今回も色々、アメリカンなお土産を頂いた。


ヨーグルト味の「チェリオ」



頭痛薬や、泡のハンドソープやヘアケアグッズ


ラズベリーやチェリー味のゼリーミックス




それに、ママMお手製の、手編みの台拭き。これは大好きで、おねだりしてもらうこともある。今回もそれを見込んで、持ってきてくれた。 背後のテーブルランナーも、以前クリスマスプレゼントにもらった、ママMのお手製。

夕飯は、総勢7人で「しゃぶしゃぶ」を囲んだ。アメリカには、肉の薄切りがないのと、水菜や春キャベツやもやし、えのきなど、たくさんの野菜を入れたので、喜んでもらえた。圧力鍋で炊いた白米も好評だった。

11歳になるN家の一人娘のNちゃんには、お抹茶を点ててあげたら、全部飲み干してくれた。

主人もパパUと、色々なことを話したようで、自分の中のアメリカ文化が掻き立てられたよう。アメリカで暮らしたいと言い出している。まあ、発端は、私がネガティブになっていた時、「アメリカで暮らそう・・・」と言ったことによるのだが・・・・

「家族」と楽しい時間を過ごせた。今週はキリストが十字架に掛かられる前の受難週、そして次の日曜は復活されたことをお祝いするイースターがやってくる。

2009-04-03

はらドーナッツ



神戸の「原とうふ店」の豆乳とオカラを使った、からだに優しい安心おやつで話題のドーナツが、元町にもできた。

今日は、Mさんと着物の購入下見調査に、元町と伊勢崎町に行った。お昼は、ずっと気になっていた家の近くのお米屋さんカフェ「笑屋」の、おにぎりランチを一緒に頂き、バスに乗り、元町へ向かった。バスを降りてから歩くとすぐに、「はらドーナッツ」があり、ちょっと前にどなたかのブログで読んだ事があり、気になっていたので、並んで購入した。

その後、元町をちょっとブラブラし、着物屋さんで下見し、伊勢崎町へ移動し、そこでも2軒見た。ちょっとずつどういう風なものを揃えたらよいか、アイデアが湧いてきた。

下見調査後、お茶をしにサンマルクカフェへ入り、おしゃべりしていたら、あっという間に2時間弱が経ってしまった。2人とも主婦なので、ちゃんと切り上げて帰宅した。

帰宅してから、さっそく「はらドーナッツ」のプレーン味を頂いた。とてもあっさりしているけど、もちもちしていて、素朴で美味しい。これならいくつ食べても、大丈夫そうな、ヘルシーな味わい。きっとカロリーも控えめなのでは?

その前にサンマルクカフェでも、レモンティーと一緒にイチゴチョコクロを頂いてしまったが、おしゃべりしている間に、その分のカロリーは消費しただろうと、2人で合意した。

「はらドーナッツ」は、おすすめ!「笑屋」のおにぎりも、お米が美味しく、握り加減も丁度よかった。美味しい金曜日になった。

削り修行

昨日の陶芸教室では、先月修行した水引きの小器の削りをした。

これまた、久々の削りだったので、カンナの持ち方すら間違っていた。新しく教室のアシスタントになった、Mさんが見つけてくれ、直してくれた。

今回は、1個だけしか削れなかった。でも、以前は必ず土どめを使って、作品を押さえながらでないと削れなかったが、昨日は土どめを使わなくても、削れるようになってきた。その勇士を写メで撮ったのだが、データを移し変えるときに、消してしまったようだ。

来週は、あと二つ、できれば三つ削れたらと思う。

そして、ようやく「コ梅ちゃん」を我が家に連れ帰ってきた。



吹きかけた、織部の緑の釉薬と、赤の顔料(だったかな?)が、ほのかな色になってくれた。



梅干いれとして作ったが、しばらく玄関に飾っておこう。

2009-04-01

一期一会



日曜日の大お茶会「観桜茶会」が、なんとか無事終わった。裏千家さんと表千家で、茶席を一席づつと点心席と言われる、お弁当を頂く席が設けられていた。

会は午前中からだったが、私は教会での礼拝に出てからすぐ駆けつけた。主人も、会場である陶芸教室まで着物などを運んでくれて、最後エールをおくってくれた。

中は、いつもは陶芸で使っている教室が、うまく仕切られ、花で飾られた素敵な会場になっていて、着物姿のご婦人方でにぎやかだった。入ると、いつも一緒にお茶をやっているMさん、今回着物を貸していただき、着付けまでしてくださったTさん、別日でお茶のお稽古をしている方が点心席にいらしたので、私もご一緒させて頂き、懐石弁当のお昼をまず頂いた。

その後、着付けをして、表千家の席に入った。他のお客様は裏千家の方々だったので、作法が若干違うところもあり、私も色々戸惑った。そして後で点前をするので、お点前をしていらっしゃる方の所作を横目で追いながらお茶を頂いた。裏千家の方々も、違う雰囲気を楽しまれていたようだ。



その後は、裏千家さん(お裏さん)の茶席に入った。これは、まったく初めての経験で、椅子に座りテーブルにお菓子とお茶が出てくるという、表よりもっとカジュアルな形だった。お点前の振る舞いの雰囲気は似ていたが、所作が若干違うので、あまり観てしまうと、後で自分の点前の時に、ごちゃごちゃになると思い。じっくり見たいところを我慢して、お茶を頂いた。

お茶の点て方も、表ではあまり泡を立てずに、”池を作る”ようにと言われているが、お裏さんでは、ラテのように泡がたっていた。

そして、ついに私のお点前になった。最後人数が多くなってしまったので、2回お点前をさせて頂くことになった。

まず一回目は、いつもと違う雰囲気に、少し緊張したが、水屋(裏舞台)にMさんがいて、励ましてくれた。水屋からお茶室に出て行くときに、かすかに手が震え、柄杓が建水(水をこぼすための器)からカタっとずれたが、落ちずに済んでよかった。

所作は間違った所もあったが、なんとかお茶を二杓椀に入れ、お湯を注ぎ、茶筅を振る段階になってから、美味しいお茶になりますようにと祈り心を持ちながら振ってみた。お茶をお出ししたお正客さん(いわゆる主賓)から、「美味しいお茶ですね」と言われ、ホッとした。

しまい点前という、お茶を点て終わった後に、道具を片付ける所作が、まだ不得意だったが、なんとかそれもうまくいき、水屋に引っ込んだ。

2回目は、最初の緊張感は少し取れていた。でも、人間緊張感がとけると怖い。色々な所作を忘れてしまった。特に、しまい点前では、一行程すっぽり抜かしてしまい、閉まっているはずの釜の蓋が開いていた。「どうしよう!!!」と一瞬あせったが、お稽古の時に、そういう時はあせらずに、何事もなかったように振る舞い、とにかく片付ければ良しと教わってきた。今考えても、自分でよくやったと思うくらい、順序良く一行程分を自分流の所作でリカバリーできた。そしてなんとか最後まで終える事ができた。

半東(はんとう‐サポート役)で側にいたT先生は、さぞかしひやひやされたであろう。

片付けもすべて終わってから、Mさんと反省会を兼ねながら、近くのドトールでささやかな打ち上げをした。

とにかく、こんな本格的なお茶会に出ることすら初めてだったので、戸惑ったことが一杯で、お点前の所作、お茶を頂く所作など、課題点ばっかりだった。そのことを考えると落ち込みそうだが、でも初めての本格的なお茶会で、お茶を点てる事ができたと、自分を褒めてあげることにしたい。また、今回着物を着る機会があり、興味が一つ増えたこと、また、髪の毛をアップにする仕方をおぼえる事ができたこともよかった。自分の中の引き出しが増えた!

主人が、「昔の人は、作法が日常的に行われていたから、身についてただろうから簡単だったろうけど、今やるのは大変だよ」と慰めてくれた。夜はねぎらってくれ、夕飯の支度はなしで、いつもの「元気寿司」に行った。

所作が身につき、流れに神経を集中させるのではなく、相手を思いやる心、美味しいお茶を飲んでいただこうという心で、お茶が点てられるようになれたらいいな・・・・・何十年先か・・・・