2008-10-31

それでは



突然決まった韓国訪問。まだ実感がわかないけど…

行って来ます!

今日はこれから




今日はこれから、韓国!

突然、先週の水曜日の夜に、韓国人の知人からメールが入り、韓国へ来るように誘われ、突如二泊三日の韓国行きが決定した。

連休にもかかわらず、チケットもギリギリで取れ、予約を入れた時には一万円ほど急に値段の安いチケットが取れた!奇跡だった!

なんかこの一週間バタバタしてしまった。主人も最初は週末いなくなるということで、淋しそうだったが、腹をくくってくれたようだ。(ありがとう!)

今日は成田空港に向かう前、昼に「日経日本画大賞」の受賞式に、通訳の仕事で着いて行った。

何と三月にNYへ一緒に行った、OファミリーのO先生が大賞を取られた!NYから帰ってから、文通をしている奥様とも久々の再会に共に喜んだ。

空港に着いて、またバタバタする予定。しばし、バスでゆっくりしようっと…

2008-10-24

誰も知らない泣ける歌 -勝利者



10月から始まった、火曜日夜9時~10時の日本テレビ(NTV)系列『誰も知らない泣ける歌』という番組で、小坂忠さんの『勝利者』という歌が紹介されるそう!

『勝利者』は小坂忠さんのこの『peace peace peace』というアルバムに入っている曲。

以前、仕事で壁にぶち当たったり、へこんだりした時、CDデッキにヘッドホンをつなぎ、ボリュームをできるだけ大きくして、泣きながら何度も繰り返して聞いて、励まされた曲。

これが取り上げられる!

ぜひ、来週の火曜日夜9時から、日テレご覧ください!

いい歌なんです。泣けるんです。

2008-10-22

茶のみ友達


昨日11am頃に、家から3分のところに一人暮らししている、教会のおばあさんから電話があり、「お昼にシュチュー作るから、食べにいらっしゃらない?」とお呼ばれが掛かり、夕方まで特に何も用事もなかったので、お誘いを受けることにした。

おばあさんのところに行ったら、おばあさんの近所のお友達も丁度立ち寄ったところで、見えていらした。その方は、お友達が来ると聞かされていたので、別のおばあさんがいらっしゃると思っていたらしく、私が来てビックリしていらした。

3人でお昼をいただきながら、色々な話しを伺った。そのおばあさんも娘さん家族と同じマンションには住んでいるそうだが、旦那様を亡くされ、一人暮らしだそうで、「お若い方と一緒に皆で食べるとおいしいわねー。」「そうねー。」と嬉しそうに言って下さった。

話しの話題は、株価の状況やら、聖書のことやら、戦争時代のことやら、家族のことやらとにかく次から次えと話題が途切れない。また、お二人の共通の話題は老いてきて身体が自由にならなくなってきていること。私にとっては、両親の年齢は亡くなった時に止まっているので、人が老いていく事をなかなか実感できなかったり、その体験を聞いたり見たりすることが少ない。なので、お二人と話していた(といっても私はほとんど聞いていたが)時間は、貴重なものだ。年齢を聞くと81歳といことで、父が生きていたら同じ年齢の方達だった。

昼の一時、食べて笑って楽しい時だった。この地域には老人が多い。一緒にご飯を食べたりお茶を飲んだりするだけで、心が和んでもらえるなら、こちらとしてもまた、ぜひご一緒させて色々聞かせて欲しい。特に、戦争の時の体験を色々と聞いておきたい。

「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるの時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えたものを引き抜くのに時がある。・・・・・」 聖書より

2008-10-18

千円の会


今日は、独身時代から8年程続いている、「千円の会」をやった。当時、OLの友達の友達の友達があるテレビ番組のアシスタント・プロデューサー(AP)で、通訳を探していたところ、私のところに話しがやって来て、引き受けた。その仕事の後、女性のAPの方を当時住んでいた南青山の家に招待し、紹介してくれた友達とその友達も呼んで、夕食を囲んだ。

帰り際にそのAPの方が、「千円払わせてください、また呼ばれたいので!私の業界では、『今度夕食でも』と言っても、本当に誘われる事がなくって、嬉しかったです。」といわれたので、「じゃあ、一人千円づつで、私が夕食を作りますからまた集まりましょう。名前を千円の会にしましょう。」ということで、始まった。いつもだいたい4~7人ほど集まる。

結婚して、横浜に引越し、遠くなってしまったうえ、急な坂を登っていただかなければいけないので、「千円の会」のメンバーが来てくれるか心配だったが、仕事の都合がつく限り、皆さん集まってくださる。今回は前回から1年ほど経ってしまったが、横浜では2回目。今日もたくさんおしゃべりし、たくさん食べた。

帰りに駅まで見送りに行って、帰ろうと思ったら、丁度陶芸教室のY先生とK先生に、偶然にバッタリ出会い、K先生には最後に挨拶できた。っといってもまた山登りには誘いますが・・・・
 
そして、主人は今日は女性達だけで楽しめるようにと、半日プールでゆっくり1km泳いだり、美味しいラーメン屋を見つけ食べたり、本屋に寄ったりして、丁度駅に着き、先生達にも千円の会のメンバーにも挨拶できたりと、5分間の間に、次々と色々なことが駅で起こって、ビックリ!そういえば、連絡を取りたいと思っていた、陶芸教室の忘年会やBBQでお会いした女性にも、その時会え、メールアドレスを交換できた。ホントに不思議でエキサイティグな一時だった。

帰りは、主人とそれぞれの半日を分かち合いながら、急な坂を登る事ができた。

2008-10-16

至福な時



小学生の頃から肩こりが続いている。中学の時に、母が通っていた整体に連れて行ってもらい、首をコキッっとやられ、もの凄くビックリしたのと恐怖を覚えた。

先日、友達とそのお友達とコンサートに行った。その時、その友達の友達のMさんが、経絡マッサージの勉強をしていて、11月から仕事としてマッサージを始めるらしく、それまでに多くの人にマッサージの勉強をさせて欲しいということを聞き、私はためらいもなく、「やってください。」と申し出て、今日来ていただいた。

3種類のマッサージをして頂き、休憩挟んで約5時間、マッサージをして頂いた。なんとも至福の時となった。経絡マッサージは、経絡に沿って、ツボや筋肉、関節に働きかけるもので、そこで出てきた老廃物をリンパに流すというもの。

どういうものかを知らなかったので、マッサージ中うとうとしてしまうのではないかと思ったが、とんでもない!寝転んでマッサージを受けたが、まるでランニングしているように全身が動いているような感じだった。そして、リンパに流す時は、忍の一時だった。

でも、成果がすぐに現れたのがわかった。休憩時間に無性にいい感じでお腹が空き、お菓子がいつもより美味しく感じられた。血行が良くなったのか、低血圧の人に特有ないつもだるい感じが消えて、体がいつも以上に動き、晩のおかずがいつもより一品増えた。新陳代謝がもっと良くなった。体のラインもちょっとすっきりした。

エステなどでマッサージをしてもらった時、もうちょっと強くもんで欲しい、あともう少しもんで欲しいと思う事があるので、今日は大満足で終わった!そして、何よりも素晴らしいのは、自分の家でやってもらえるので、リラックスしてマッサージしていただけること。彼女は、プロになったら、企業への派遣マッサージと個人宅への出張マッサージを考えているそう。


今月中にもう一回、やりたいというお申し出。願ったり!

2008-10-15

記憶のよみがえり


今日の陶芸教室では、ご飯茶碗の削りを完成させた。

前では、Mさんが一輪ざしの削りをしていた。削りの作業をする時は、結構もくもくと作業をしてしまう。ふっと目を上げたらこんな光景が目に入ってきて、削りかすがリースのようになっていたので、思わず写メしてしまった。

削りをする時は、作品を逆さにしてやる。口が細いものは、こういう型に入れて、削る。



そして、取っ手をつけて、こんな素敵でかわいい形に完成した。



この形を見ていたときに、小学校か中学校の美術の時間に、一回陶芸で小さな花瓶を作ったことがあったことを急に思い出した。Mさんが取っ手をつけているときに、その記憶が突然よみがえったのだ。人間の記憶って不思議。もちろんその時私の作った花瓶はこんな可憐な感じではなく、取っ手ももっと太かった。そして、もうそれは残っていない・・・・

先週焼き上がったものが2階に展示されていたので、見に行った。
今回目に付いたのは、いくつかのオブジェ。確か小学生が作った作品だと思う。

発想が自由でうらやましい。





今日は、今までお世話になった、K先生が今週で退職されることを聞いた。退職といっても、まだまだお若いので、これからもさらに活躍されると思う。先生が有名になる前にと思って、先生のお皿を2枚購入しておいた。(^^)v山登りにはお誘いする約束をしたので、またお会いできると思う。

K先生、いろいろ教えてくださりありがとうございました・・・・

2008-10-13

いい香り


最近はまっているのが、「焼きおにぎり」。
 
おにぎりを握って、油をひいたフライパンに乗せ、ご飯の部分に醤油をたらし、色づくまで焼き、裏返して同じように焼き色がつくまで焼く。
 
これは、なつかしい祖母の味。
 
小学生低学年のある日、祖母が家に泊まりに来て、母が何かの用でいなかったので、学校から帰ってきた時に、おやつ代わりに焼きおにぎりを出してくれた。祖母のものは、もっと油っこくて、醤油とその当時、食べると頭が良くなると言われていた「味の素」を振りかけて焼いてくれたと思う。油と醤油と「味の素」が白飯になんともうまく絡まり、おまけに醤油のこげた香ばしい匂いに、小さいながら食欲をそそられた。
 
それ以来、私の作る「焼きおにぎり」は、味の素はふりかけはしないが、この方法。最近は10穀米で作っていて、油も加減しているので、祖母の作ったものよりあっさりしているが、油と醤油のからんだ味に惹かれて、一日一回食べている。
 

 
金木犀が、今年も甘~い香りを漂わせてくれている。気温もいい感じなので、窓を開けている事が多く、部屋の中にまで漂っていて、嬉しいかぎり。去年、刈り込まれてしまった、前の家の見事だった金木犀も、規模縮小ではあるが、 それでもしっかりと香りを漂わせている。

 
焼きおにぎりも金木犀も、どっちもなつかしい香り・・・・・

2008-10-09

タイトル


昨日の陶芸教室では、先週の続きで、ご飯茶碗の削り。


久々に高台付きのものを作ったので、高台の作り方を忘れていた。


かんなの先を持って、少しづつざっくりと削り、肩を落としていくと、茶碗の丸みが高台の下にできた。

教室後、夕方通訳の仕事で、日本画の作家さんのアトリエに行った。その作家さんは私立の中・高校の美術の先生でもあるので、美術の教室がアトリエだった。作品は、アルミニウム版に顔料を塗った抽象的なもので、タイトルはお花の名前のラテン語表記にしてあった。

どの様に絵のタイトルをつけるかという質問に、「僕の場合、絵を書き終わった後で、それを1週間ほど毎日眺め、絵の印象から名前を着けていくんです。花の名前にすると、見る人にとって見るとっかかりになるかなと思って。」と答えてくださった。

描き終わってから、自分の絵を1週間眺めるって、なんか素敵な時間な気がした。ペースが速い昨今、じっとみつめるということを忘れて、ついつい流されてしまう。

このブログのタイトルも、大抵書き終わった後につける。勿論一週間も掛からないが・・・・

2008-10-07

中国の餃子 


昨晩、陶芸教室のY先生、K先生、Mさんで、餃子大会をやった。以前友達が中国の方から教わった、餃子を作ることにした。

午後買出しに行った時、駅の近くのお花屋さんのウィンドウを見たら、可愛いお花があったので、ちょっと覗いてみた。玄関に活けたいと思い、帰りに買いに来ることを、お花屋のおばさんに告げて、横浜駅に向かった。

横浜駅で餃子の具やら、なにやらを買って、帰りにお花屋さんに立ち寄ったら、店は開いているのだが、誰もいないようだった。「すみませ~ん!」と何度か、大きな声で呼んでみたが、やはり誰もいない。でも、お花屋さんは開いている。

仕方なく、隣の駄菓子屋さんのおばさんに、花屋のおばさんはどこにいるかわかるか聞いてみた。さすが、古くからある商店街。「植木だったら代金もらっておくんだけどねー」と、すぐ目の前のお花屋さんの家まで、呼びに行ってくださったが、お留守のようだった。

そうしたら、遠くのほうから「ごめんなさ~い!」と言いながら、お花屋のおばさんが小走りにかけって来た。お昼を食べに行っていたらしい。なんか、そういう昔ながらの光景が、微笑ましかった。


可愛いと思った花の活け方について、お花屋のおばさんが教えて下った。でも基本は自由に活ける事が大切だと教えてくださった。とにかく、無事シンフォリカルポスと紅葉した雪柳を買って、家へ帰り花瓶に自由に活けてみた。



そして、夕方4人で104個の餃子を包み、カセットコンロでは水餃子、ホットプレートでは焼き餃子を作り、他に持ってきていただいた、美味しい箸やすめをいただきながら、中国の餃子を味わった。食べ終わって数えてみたら、19個しか残りがなかったので、女4人で85個食べたことになる。ひとり20個ちょっと。


う~ん満足!

この餃子は、にんにくやニラが入っていないので、胃にもたれなく若い頃は、もっと食べた気がする。さすがに、今は腹八分目を覚えた。でもまた食べたい。主人も会社から帰ってきてから餃子を焼いてあげた。好評だった。

餃子のレシピ 60個分

ひき肉   400g
白菜    1/4個 (よく茹でてから水分を良く絞り、みじん切り。切ったあともよく絞る)
長ネギ   1本   (みじんぎり)
しょうが   ひとかけ (すりおろす)
塩      小さじ 2
醤油     大さじ 1
油      大さじ 2
ゴマ油    小さじ 2

鶏がらスープ 1カップ

ひき肉からゴマ油までを良く混ぜ合わせ、練る。最後に鶏がらスープを少しづついれて混ぜる。スープを入れる時は、一定方向にまぜること。

2008-10-03

興味津々


先日、ランチアポの通訳の仕事で、六本木ヒルズのグランド・ハイアット・ホテルに行った。帰り際に、日本画家の千住博さんの作品があるというので、見せてもらった。

ホテルのウェディングの場所の入るところの待合室のような所に、千住さんの有名な滝の作品があったが、壁にそのままつけてあったので、おそらく誰かが触ったであろう指跡がついていた。

ランチアポには、日本画の作家さんもいたので、その方いわく、おそらく日本画の画材を知らずに、興味津々で触ってしまったのであろうと。昔も日本画は襖などに描かれていたが、おそらくその当時の人達は、どんな画材で書かれているか知っていたので、触らずに済んだのではとおっしゃっていた。

私も、友達が日本画をやっていなかったら、きっと日本画が何で描かれているかなど、知りもしなかっただろう。そして、興味津々で触ってしまう一人かもしれない。何か、興味のあるものに触ってみたくなるのは、なぜだろう・・・・


今日は、久々にコストコへ友達と行ってきた。大きなパンプキンが売られていて、「秋~」を感じた。

パンプキンを見ると、頭に浮かんでくるのは、アメリカの感謝祭と七面鳥とパンプキンパイ!


大きなパンプキンも売られていて、さすがにこれは「観賞用なので、食べられません」とあった。ということは、小さめのものは食べられるのかな?

やっぱり、大きなパンプキンは自然と触っていた。

2008-10-02

白化粧と透明釉


昨日の陶芸教室では、ロクロで作った、ぐい呑みとそば猪口の釉掛けをした。全部同じ五斗蒔土(黄色っぽい土)で作ったものだが、あるものは、素焼き前の生乾きの状態で、白化粧という釉薬を掛けたり、他のものは、素焼きしたものに白化粧と透明釉を掛けた。

確か、焼き方を酸化焼成と還元焼成という、違う焼き方で焼くと思うので、色が違ってくる。ちょっとお疲れモードだったので、ボーっとしながらの作業だったので、焼き方はうる覚え。


生乾きのものに掛ける時は、長く釉薬に浸けるとぼろぼろ崩れてしまうということで、ジャボンと浸ける程度で良いということ。(素焼きのものは3秒ぐらい浸ける。)それでも釉薬から出すと、素焼きしたものに掛けたのとは違い、乾いていた粘土がしっとりする感触がした。なるほど、長く浸けたら、土が溶け出してしまいそうだ。


釉掛けのあと、前回に引き続き、ご飯茶碗の二個目を作った。友達にあげようと思って作っているので、やっぱり心なしか丁寧につくりあげている。来週、削りの作業をしたら、もう少し、ご飯茶碗らしくなると思う。