2009-02-22

ファイナル!

今日は、教会の礼拝に出た後、横浜の大桟橋の近くにある、横浜開港資料館でやっている、「横浜開港と宣教師 翻訳聖書誕生」展を主人と見に行った。

今年の横浜は、開港150周年記念で、色々な催しがある。

展示を見ながら、私には気になるものがあった。



すぐ、脇の道路が、「横浜国際女子駅伝」の最終区間で、展示を見始めた頃、ちょうどランナーが走ってくる準備にかかっていた。

なので、私だけ展示はパッと見て、ちょうど資料館の2Fの窓が見やすかったので、そこで待機していた。



そして、とうとうやって来た。パトカー、白バイ、中継者・・・



そして、一位ランナーの渋井陽子選手。




しばらく、上から見ていたが、やはりいてもたってもいられなくなり、道路に出て応援してしまった。

今秋から、東京国際女子マラソンが横浜に移るそうで、この横浜国際女子駅伝は、今日でファイナルだそうだ。去年は、TVで見ていたが、今年は実際に走る姿が偶然見れてよかった。

主人が、「去年この駅伝見て、東京マラソン出場するぞ!とか言ってたよねー。」っと。夢は夢で終わらすことにします・・・・

2009-02-19

先週と今週の陶芸教室



先週は、「コ梅」ちゃんに引き続き、もう一つの入れ物器の削りをした。友達のMさんも角皿の削りをしていた。なんともいえないカーブが、角皿だけど丸みをもたせ、やさしい感じ。

私は、ここまで削ったが、どうしようかと迷っていたら、またもやY先生の提案で、図柄を掘って、別の色の土を埋め込むことにした。そして、またもや大胆なお願いをして、土を埋めた後で、削りだす作業をY先生にやっていただき、2作目の思い出コラボ作品にさせていただいた。

一週間、図柄の事が頭の片隅にありながらも、どうしても下絵まで出てこない。頭の中にイメージできても、絵柄を書くだけの才能はどうしても持ち合わせていない。

どうしようか、考えながら今週の陶芸教室へ向かった。

また、Mさんと向かい合わせで作業を始め、図柄の本をパラパラめくってみたものの、ピンと来るものがなく、考えていたら、

「線だったら、大胆に描いちゃえばいいんじゃない。ご飯茶碗のやつよかったよ。きっと描き出せばうまくいくよ!」

と励ましの言葉を対岸から掛けてもらい、なんかできそうな気がしてきたので、やってみた。




3つの楕円形を器にそって描いてみた。自分でも、なんかおもしろいものができた気がする。

掘った線に、緑の粉を混ぜた粘土を指ですり込み、その後、Y先生にその線を削りだして頂くことになった。

この銘は・・・・・「コ山手」かな?コラボレーションで、線が山手線みたいになっているところがあるのと、陶芸教室のあるところを掛け合わせた名前。

昨日は残りの約45分間程、菊練りをひたすらやっていた。最後は、土がかさかさになり、疲れてまとまりがなくなってしまった。私も夜はぐったり。主人の帰ってくるまで、しばらく横になった。先生いわく、捏ね回されて疲れた土も、しばらく置いておくと、また潤いが戻り、元気な土になるとか。

以前家に遊びに来た人で、製薬会社に勤めている人が、人の体も、土の成分からできているので、より良い薬を作るために色々な土を掘って採集し、研究しているという話しを聞いた。

聖書の中にも、「主なる神は、土の塵で人を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。」と、書いてある。

疲れた時は、やっぱり寝て休むのが一番だな!

2009-02-12

コ梅ちゃん


これは、先週の陶芸教室。

通訳の仕事も、途中お腹の風邪にやられて一日ダウンしたものの、今年も三鷹まで通い続けられた。最終日の夜、陶芸教室に行き、ちょっと気分転換した。

この日は釉掛けの作業で、ゴブレットとお皿



そして、「コ梅ちゃん」の釉掛けをした。なぜ銘を「コ梅ちゃん」にしたかというと、Y先生とのコラボレーションで作った、梅干しいれなのでそうした。

今回は、吹き掛けという、初めての方法をやってみた。織部の緑釉をこの道具に入れ、白地のコ梅ちゃんに吹きかけると



こんな感じに掛かった。

焼き上がりがどうなるかは、先のお楽しみ!

2009-02-01

愛妻の日


1月31日は、「愛妻の日」だそうだ。
 
昨日主人にその事を話したら、「僕は毎日愛妻の日だよ!」っと、嬉しいことを言ってくれた。
 
今日は、先週の疲れが出たようで、いふり湯の熱い湯に浸からなければダメそうだったので、夕方行くことにした。主人は、その間夕飯を作ってくれることになった。
 
ゆっくり湯船につかり、疲れを取りながら、夫が作ってくれる夕食が待っていると思うと、夫の愛を感じ嬉しくなった。まさに愛妻の日が今日も来た感じだ。
 
風呂から上がると、見知らぬおばさんが、ほうれん草を畑でたくさん取ってきたから、持ってってねと、ビニール袋いっぱいに詰めて、渡してくれた。
 
湯上りのHi‐Cを飲みながら、主人が待っていてくれる家庭があることに感謝した。また明日からの通訳の仕事がんばろう!
 
「愛妻の日」に関することは、リンク先の主人のブログ「Living with Joy」でどうぞ!