2012-03-31
sHin夫婦誕生
今日は、友達であり妹のような、1月には我家にもフィアンセと友達を連れて遊びに来てくれた、女優のMちゃんの結婚披露宴に主人と一緒に行って来た。
旦那様は、韓国の方で、見た目はとても穏やかな感じ、でも、軍隊の訓練では、手榴弾もちゃんと投げることができた、強い人だ。もちろん中身はとっても優しい旦那様。二人は先週韓国の教会で式を挙げ、今日は日本での披露宴となった。
この二人の出会いには、ストーリーがある。
旦那様はドキュメンタリー映像作家で、昨年の3月11日には、日本留学の下見と友人が参加するクリスチャン集会の撮影のために東京にいた。その時に大震災に遭遇した。12日に帰国予定のフライトは13日になり、韓国に帰っても「どうしたらいいのだろう」と考える中、「せめて映像で発信したい」という気持ちが起こったそうだ。
ご家族や友人は放射能を心配して反対したが、日本に行く決心をした。
初めは日本で撮影し、韓国で編集するというサイクルを繰り返したそうだが、4月末には日本に引っ越した。彼が撮った映像はインターネット上で配信され、視聴者が7万人にもふくれ、海外大手メディアからも注目された。
そして、東北へ撮影に行くグループの中で、Mちゃんと出会った。私も去年の5月頃に、Mちゃんに連絡した時に、ちょうど2人の中で何かが芽生え始めた時だったので、祈りながら二人を見守っていた。
とにかく、MちゃんとSさんが結婚できたことは、めでたいことだ!
今日の東京は大風が吹いていたが、夕方には静まった。私達の結婚式の日も、大嵐だったが2次会が始まる頃には、嵐が静まっていたのを思い出した。
Mちゃん&Sさん、これからもお幸せに!また夫婦で食事でも!
被災地を忘れず、祈り続けたいという願いから、「sHin Corporation(シンコーポレーション)」を二人と仲間達が立ち上げた。インターネット動画番組「しんちゃんねる」も始まっている。サイトはこちら:http://shinco.tv/
2012-03-25
ボナペティ!
今日は教会の礼拝に行き、お昼を食べて、教会の人達とワイワイやった後で、陶芸教室のお花見パーティへ顔を出した。
陶芸教室には、桜の木があって、通年通りなら桜の花を見ながらのパーティになったところだが、あいにくまだ蕾のままのパーティーになった。
一品持ち寄りで、今回はトビウオをさばいて、お造りのように出してくださった方がいた。また同じ方が、まだ桜が咲いていないので、墨絵で桜の絵を描いて来てくださった。この方は、お料理、陶芸(おそらく)、絵、三線、そしてコマ回しと色々なことのできる初老の方だ。まるで魯山人のような方だ。
また、今回はコロンビア人の奥様とフランス人の旦那様と二人の子供さんも参加された。奥様が陶芸とお茶をやっている。お二人は何語でコミュニケーションを取るのか、興味があったので聞いてみたら、奥さんはスペイン語で話し旦那さんはそれを理解し、旦那さんはフランス語で話し奥さんはそれを理解して、会話が成り立っているそう。これは子供がそれぞれの言葉を覚えるためだそうだ。そして子供達はインターナショナルスクールで英語で勉強しているそうだ。ヨーロッパの人達の言語力は凄い。
フランス語と言えば、明日はフランス人の神父様二人を日光観光へお連れする。今までフランス人に接する機会がなかったのに、ここ数日フランス人に出会う機会が多い。先週メリル・ストリープ主演の「ジュリー・アンド・ジュリア」という、アメリカ人でフランス料理を家庭に紹介したジュリア・チャイルドの話しを題材にした映画を見た。その中でジュリア・チャイルドが使っていたフランス語がかわいくて、まねしていたのを今回使ってみたら、フランス人に喜んでいただけた。まあ、「どうぞごゆっくり召し上がれ」「こんにちは」「さようなら」ぐらいだが・・・・
もちろん、この神父様達は英語を話される。なにせNY在住なので(^^)
2012-03-06
NYで観たもの、感じたもの・・・その3
2012-03-02
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