2007-08-31

イマジネーションの源

さっそく、昨晩は昨日いただいた、金沢からの加賀野菜を調理してみた。

素材を見て、触っているうちに「これも作ってみよう!」と、イマジネーションが湧いてきた。一時間位の間に、次々と出来上がってしまった:

○なすの煮つけ

○さつまいも・蓮根・金時草の天ぷら

○加賀太きゅうりの酢の物

○蓮根の金平

○蓮根とゴーヤと豚肉の炒め物

金平は今晩会うKちゃんに、蓮根とゴーヤと豚肉の炒め物は旦那の今日のお弁当のおかずに。

良い素材は、人のイマジネーションをかき立てるのだろう。

だから、料理家が良い素材を選ぼうとするのは、ただ美味しいとか見た目が良いからだけではなく、彼らのイマジネーションをかき立てるためでもあるのかもしれない。

素材だけではなく、良い絵や、音楽や人物に出逢うと、なんかやりたくなるのも、その作用なのかも。子供ができたら、¥100ショップのものだけではなく、良い素材のものにも、触れさせる必要があるだろうとも、ちょっと考えた。

食後は、料理にはりきり過ぎたのか、どっと疲れた。でも、充実した疲れだった。

素材が良かったので、ホント美味しかった!Sちゃん、良い素材をありがとう!

2007-08-30

やさしいね 金沢

今朝、宅急便で荷物が届いた。今、一ヶ月間金沢で撮影の仕事をしているS ちゃんからだった。サプライズだったので、嬉しかった!

金沢市農業センターがだしている『いいね金沢』という箱の中には、新鮮野菜がいっぱいに詰まっていた。

金時(きんじ)草、加賀れんこん、加賀太きゅうり、砂丘育ちのさつまいも、ヘタ紫なす

初めてみる野菜もあり、どうやって使うんだろう?と思ったら、ちゃんと野菜の説明とレシピが入っていた。

やさしい。

私の周りには、おしまずに与えてくれる人達が、たくさんいる。なんと幸いなことだろう。Sちゃんはその中の一人で、ほんとに与える人だ。いつもどこかに仕事やプライベートで出掛けては、お土産を買ってきてくれる。たまに、「これはJOYちゃんの家にぴったりだと思って」、って重さや大きさは構わずに、わざわざ外国から持って帰って来てくれることもある。やさしい人だ。彼女からも与えることの姿勢を学ばされる。

明日の夜は、Sちゃんと共通の友達のKちゃんと、原宿で夕食をする。いただいた野菜を使って、なにか作っておすそ分けしよう!

『受けるよりは与えるほうが幸いである』 by Jesus

2007-08-29

不思議ィ~ その1 夜空

昨日は、6年7ヶ月ぶりの皆既月食だった。残念ながら、横浜はその時間、ちょうど雨が降り、見ることはできなかった。(写真は東京新聞より拝借)

一昨日、天ぷらを作り食べた後、カロリー消費のため、主人とジョギングをしに、近くの公園に行った。軽くジョギング後、気持ちが良かったので、芝生に寝転がって、夜空を見上げた。

冬のようにではないが、星と月が見えた。星は、私の結婚指輪についているくらい、小さく美しく輝いていた。夜空を見上げていつも不思議に思うのは、なんで月だけしか大きくないんだろうということ。星はダイヤモンドのかけらのように小さく、キラキラ輝いている。

だから、夜空は美しい。

もし、他にもたくさん、月ぐらいの大きさの星が見えたら、きっと見た感想は違ってくる気がする。おそらく、ボコボコした感じになるだろう。私達が地球から見る星や惑星の大きさが、ちょうど美しく見えるのだろう。

聖書の中の創世記1章には、神様が天と地とその中にあるものをすべて造られたと書いてある。そして造るごとに、「良しとされた。(It was good.)」と書かれている。

ほんとに、Good Job!ありがとう神様!ほんと、夜空はきれいだよ!

2007-08-28

固定観念からの解放!

『天ぷらをカラッと揚げるのは、難しい。』

私はずっとそう、信じ込み、天ぷらを揚げることのできる人を尊敬していた。

小さい頃、母の料理の手伝いが好きで、よく台所に立っていた。天ぷらの日になると、母はだれからか聞いてきた、カラッと揚げる方法を試してみては、

「今日も、うまくあがらないや。」

そんな天ぷらはやっぱり、もたーっとしていた。ただ、母の揚げるとんかつは天下一品だった。

若くして家事を任されるようになってからも、私のメニューの中には、フライは登場したが、天ぷらはお目見えしなかった。いつかは作ってみたいと思いつつ、スーパーでは天ぷら粉には、目がいかず、うん十年。

先日、M子ちゃんの家に遊びに行ったとき、M子ちゃんのお母さんから、今出ているカラッとあがる天ぷら粉を教えてもらった。そして、それを使って作った天ぷらを美味しくいただいた。

「天ぷらは簡単よー。」

の、一言に励まされ、チャレンジしてみようと思い、やっと昨晩実現した。

粉を水で溶き、ねたを天ぷら粉につけ、ちょっとドキドキしながら揚げてみた・・・・実に簡単!そして、カラッと揚がった!

「これ、今度のホームパーティーに出そう!」

一気に、『天ぷらをカラッと揚げるのは難しい』という固定観念から、解放された!一歩自分で踏み出してみないとわからなかった。

ちなみに初天ぷらは、ナス・かぼちゃ・ゴーヤ・ピーマン・海老・豚肉。あっという間にこんなにできてしまい、しばらく天ぷら食が続きそう・・・・

感想は・・・リンクを貼ってある、主人のブログの中で、ご覧下さい。

2007-08-25

リトルアメリカ

先程、家の近くの、米軍基地の中でやっていた、サマーフェスティバルに主人と行ってきた。

年に何回か、付近の住人との交流をはかるために、フェスティバルを行っているそうだ。私達にとっては初めて。

金属探知機の門をくぐると、そこはアメリカだった。

でも今日は日本人も多く、インターナショナルな雰囲気。日本とアメリカのダブルの主人にとっては、文化の交じりあった場所は落ち着くようだ。

焼きそば、たこ焼きなどの定番屋台も出ていたが、私達は陽気な米兵さん達が作っていたチーズバーガー、BBQチキン、ルートビア、ナッチョスを買って、ベンチで食べた。たまに食べるアメリカン・ジャンクフードはいい。

食べながら、アメリカの政治について、主人がとくとくと語っていた。今のご時世、米兵さん達も色々大変だろう。話しの結末は、どんなひどい人でも、神様は愛しておられるということ、そして最後には神様の正しいさばきが行われるということ。そこにしか、希望がない。

帰りに、基地では定番のアンソニー・ピザのペパロニをワンホール、それと主人の反対にあいながらも、パンプキンパイとピーカンパイをお土産に買った。つかの間のアメリカだった。

2007-08-24

でかした、チェリー!

陶芸で難しいのは、デザインや絵柄を考えること。

初めて絵柄を考えた時に、あれこれ下書きしながら、結局その時出回っていたアメリカンチェリーにしてみようと思った。

実際に描いてみると、画才もなく、自分としては腑に落ちない絵柄になってしまった。

「まぁ、最初はこんなもんかっ。」

と、あきらめ、焼き上がった。

もちろん、焼き上がると自分の作品はどんなもんでもかわいいものだが、でもチェリーを見ると、やっぱり腑に落ちない。

昨日、前の同僚であり友達のKKちゃんとKUちゃんが遊びに来てくれた。チェリーの器にはグレープフルーツをむいたものをのせ、出した。

おしゃべりしながら、グレープフルーツがなくなると、KKちゃんが、

「あー、チェリーだー。」

小学生のような絵柄なので、おかしいと思われたのかなと思ったら、

「子供の頃、友達とチェリー・クラブっていうのを作って、会員証まで手作りしたんだよね。今も30過ぎても、チェリーズってどうかねっていいながら、集まってるの。これみて、なんか嬉しかった。他の子も見たら喜ぶかもー。」

と、嬉しそうに話してくれた。

でかした、チェリー!

こんな絵柄でも、KKちゃんの心をちょっと喜ばせる事ができた。ダメだと思っていたものでも、こんな用いられ方ができる。

これからも、ただ導かれるままに、その時与えられたインスピレーションで作っていこう。たとえ、自分では腑に落ちない作品だとしても、どこかでそれによって、心が暖まってくれる人がいつかいると信じよう。

2007-08-23

はまりもの

以前、札幌の友達の家に行った時に、

「おいしいよ!」

と、食べさせてもらい、お土産にまでもらった、高知県馬路村のゆず商品の一つ、『ゆず一家』。

これに、はまっている。

夏の初めに、初めてお取り寄せし、ほぼ毎日、サラダに、塩・ゆず一家・オリーブオイルをかけて食べている。

ゆずのお好きな方には、お薦め!

そして、私も今は、お客さんが来た時には、これを使った料理を出したり、お土産にも持っていったりしている。

良いものは、やっぱり教えたくなる。

中々好評!

2007-08-22

高!美味!デリバリーバーガー

昨日は結婚後初めて、古巣であった北青山のルームメートのKちゃんの家に行った。

部屋のコーディネートをするのが好きなので、結婚前にKちゃんに部屋のコーディネートをいつかしてあげると、約束していた。

数時間のうちに、彼女の部屋が素敵に様変わりし、二人で大満足できた。

お礼にと、彼女がふんぱつして、デリバリーのハンバーガーを取ってくれた。

その界隈では、今デリバリーバーガーがちょっと人気らしい。

オニオンリングとカーリーポテトOrサラダがついて¥1400!

高かったが、でも美味しかった。さすがに、マックとは桁違い!

ちなみに、私はアボガドバーガー、Kちゃんはマッシュルームバーガー。

Kちゃんとのおしゃべりで、彼女が色々な面で変化し、成長していってるのが、伝わってきた。

私はどうかな?

年を増すと、外面の維持には気を配るが、内面の成長を忘れがち。でも、おばあちゃんになっても、成長し続けたい。

今日は、これから陶芸教室。もの作りって、自分を見つめるきっかけになると、私は思う!

2007-08-20

花嫁と花婿

教会の友達の結婚式が、土曜日にあった。花婿は日本人、花嫁は韓国人。式が終わった後、その場で親族や友人達との記念撮影が行われた。

親族の記念撮影を見ながら、韓国と日本の家族が一つとなったことが、とてもほほえましく思えた。隣に座っていた主人も同じことを思っていた。

花嫁の入場を見ながら、自分の時を思い出した。

私達の結婚式では、普通の花婿が花嫁の入場を待つという形式ではなく、花嫁がまず入り、花婿を迎える形式を取った。式のプログラムには、このように説明書きした:

 『私達の結婚式では、花嫁がまず先に入場し、それから花婿が入場して花嫁を迎えにいきます。

 こうした形にしたのは、キリストの花嫁である教会が花婿であるキリストを待ち望む姿を現したいという願いからです。』

花嫁入場の時、ヴェールの下でこんなに笑顔でいいのだろうかと思うくらい、緊張しながらも、満面の笑みを浮かべていたことを思い出した・・・・最初は、いつの日か花婿であるキリストが迎えに来てくれることに、そして、これから共に生活していく、花婿が迎えに来てくれるのを思い浮かべながら。

花婿である主人は、予想以上に早歩きで、祭壇まで迎えに来てくれた・・・・

2007-08-17

チャレンジ・カラー

先週の木曜、主人が会社の近くのブティックで、自分で見立てて買ってプレゼントしてくれた初めてのワンピース。サイズや形は私のお気に入り。

色は・・・・ちょっとチャレンジ

結婚するまでは黒や紺を基調にしたファッションだった。主人は私が明るい色の服を着ると、とても似合うと喜んでくれる。なので、少しづつ選ぶ服の色が変わってきた。

結婚してから、変わったのは服の色だけではなく、子供の頃のように、ケタケタと笑うようになったこと。なので顔の筋肉も変わってきて、独身時代より、リラックスした表情になってきた。

友人達からは、やわらかい感じになった、若くなったと言われた。

ワンピースを見た時は、これを外に着て行く勇気はないと思ったけど、2日後に元町プールに主人と一緒に行った時、勇気を出して着てみた。

ちょっとチャレンジだったけど、主人が選んでプレゼントしてくれたものを外で着るのは、幸せな気持ちだった。でも、一人でこれを着て外を歩くのは、まだまだビッグ・チャレンジ!

また一緒の時に着るね、旦那さん。でもありがとう、嬉しかったよ!

2007-08-16

関東平野にホームシック

今日は、久々に所沢へ行った。友達のM子ちゃんの家に遊びに行き、彼女のお母さん、お祖母ちゃんとも楽しい時間を過ごした。帰りにはお母さんの手作り天ぷらをたくさんお土産に頂いてしまった。

彼女の家の玄関を出ると、さといも畑が目の前に広がり、久々に広い空に夕焼けが始まりかけているのを見た。駅に着くと、きれいな夕焼けになっていた。

電車に揺られ、横浜に着くと、ちょっと関東平野にホームシックになった。

聖書の中に、

「どんなことにも、感謝しなさい。」

と、書かれている。今まで大変になった時に、神様に信頼してこの言葉の通り、感謝したら、心の中がすっーと静まり、温かいものを感じる体験を何度もしてきた。

いつもの坂を上りながら、関東平野にホームシックだけど、電車で気軽に行ける距離であることに感謝してみた。ちょっと、心に元気が戻った。

所沢の日中は38度を越す暑さだったが、横浜の夜はほんのちょっと涼しくなった気がする。そういえば今朝、窓の外にトンボが飛んでいた。

ブレークスルー

そういえば、横浜に引っ越してきて、楽しみが増えていた。駅の近くの銭湯に旦那と行くことだ。この銭湯は、昔ながらの番台があり、天井も高く、それに黒湯の天然温泉も付いている。

銭湯は子供の頃から好きで、家にお風呂があっても、夏休みになると近所の友達とスペシャルイベントとして、銭湯に子供だけで行かせてもらっていた。

そういう時は、必ず銭湯に入ってるおばちゃん達が私達の行動を見張っていて、私達がバチャバチャ湯船でやっていたり、水をうめすぎると、注意された。その頃の風呂上りの一本は、フルーツ牛乳。

横浜での銭湯デビューしてから間もなく、黒湯に入ろうとしたら、その日はものすごく熱く、水でうめて入っていたら、横の洗い場から長老らしきおばあちゃんが、

「熱くないわよね~。ぬるいわよね~。」

と、横の人に同意を求め、私はしぶしぶ蛇口をひねり、我慢して熱いお湯に入っていた。と言っても、結構芯まで熱くなり、気持ちいいのだが・・・・

その日以来、この銭湯の長老おばあちゃんがいると、ちょっと萎縮し、水でうめないようにしていた。

しかし、昨晩ブレークスルーがあった!

昨晩も仕事帰りの主人と駅で待ち合わせし、お風呂バッグを持って銭湯に行った。10pm近くだったので、もう長老おばあちゃんはいないと思っていたら、入っていた。

おとなしく、髪をシャワーで洗っていたら、脇を通った長老おばあちゃんが、

「冷たくない?大丈夫?」

と気使って声を掛けてくれた。その後、湯船に入り、いつものように、湯船の脇の場所にいる長老おばあちゃんは、

「熱かったら、うめなさいよ~。」

と言ってくれた。私もここぞチャンスと思い、話しかけてみた。そのおばあちゃんはこの銭湯に20年通い続けているそう。いろいろ、話しを楽しくできた。

それを見ていた他の常連さんが、私が黒湯に入る時に、

「水でうめて入らないと、あんまり熱すぎるのは体に悪いわよ。」

と、声を掛けてくれた。今まで、あんまりないことだった。

なにか日本の社会の縮図を見た気がした。今まで新参だった私を、七ヶ月経ってやっと長老のおばあちゃんに、ある意味認められ、優しい言葉を掛けてもらった。それを見ていた常連さんが、安心して声を掛けてくれたのだろう。新参者にも最初から心ゆるしてくれたらいいのにと思うが、それは仕方がない。

風呂上り、この地域にちょっとなじめたことに、心がホッとして、なんか嬉しかった。ここでの風呂上りの一本は、森永マミー!祝杯をあげようと思ったけど、昨晩は売り切れだった。

帰り道、ブレークスルー話しを旦那さんにしながら歩いていたら、向こうから、もう一組の常連さん達が歩いてきた。

2007-08-15

視点の置き方

昨晩、このあいだ三人展をした、Mちゃんと、Jさんが家に晩御飯を食べに来てくれた。

Jさんは、ユダヤ系アメリカ人で、7,8年ぐらい前から日本画を学び始め、その関係で知り合いになった。彼女は、もともと商業陶器のデザイナーとして成功した人で、私のつたない陶芸を見ながら、いろいろと陶芸の小技を教えてくれた。

「家の中にあるもので、陶芸の模様をつけられるものや、使えるものがいっぱいあるのよ。」

模様をつけるには、缶のプルトップ、フォークの絵柄、籐かご、ひも、etc・・・。形を整えるのにはチーズのスライサー、ミートテンダー(木槌のようなもの)、しゃもじ、etc・・・

「なるほど、このアイデア頂き!」

と思い、陶芸教室で自由課題を制作する時にやってみようと思った。また、自分でも色々な物を見るとき何か陶芸に使えないか、ちょっと違った視点で見てみようと思った。

写真は、Jさんのアメリカからのお土産を自作のお皿に乗せたもの。途中で帰ってきた主人に、

「この石、Jさんからもらったの。」

と言ったら、信じてしまった。写真ではわかりずらいが、本物の小石のように見えて、実際はチョコレートや杏なのだ。

今日のお昼には、東京で中学の頃から行っている教会の人達が6名、横浜で行われている宣教大会の合間を抜けて、遊びに来てくれた。嬉しかった。

同じように、テーブルにおいて置いたら、しばらくして、皆、なんでお皿に石がおいてあるのだろうと思っていたと、ちょっとビックリしながら、喜んでくれた。

このチョコレートを作った人は、なぜチョコレートを石のように作ってみようと思ったのだろう?

視点の置き方で、人生いろいろ楽しめる。

2007-08-14

カルチャーショック

東京で生まれ育ち、ちょこっと所沢で暮らし、

また東京のど真ん中で暮らしてから、横浜に移り住んできた。

東京は大好きな街。横浜は素敵だなと思っていた街。

でも違う!

東京は関東平野の街、横浜は坂が多い。なので、ワイドな感じになれない。

東京の陽ざしも強いと思っていたけど、横浜の陽ざしはギンギン強い。日傘なしで、昼間歩くことは、考えられない。

街も、素敵な場所は確かにあるが、思っていたイメージと住んでみたら違って、カルチャーショックを受けている。

主人は横浜で育ち生活してきて、横浜が好きだ。主人いわく、

「3日も暮らせばハマッ子だよ。」

けど、7ヶ月たっても自分がハマッ子だとは思えない。

東京に行くと、ホッとする。

主人いわく、坂のおかげで結婚当初より、体が引き締まってきたと言ってくれている。

この坂が耐えられるのは、季節ごとに色々な花が両側に咲いてくれること。

結婚前に昔の戸籍を取ってみたら、以前東京都は神奈川県だった。それを見て、横浜に来る事にちょっと安心した。

でも、ハマッ子にはやっぱりなれないかも・・・・東京人でいたい・・・・ごめんね旦那さん。

まだまだカルチャーショック中!

2007-08-13

やわじゃない

草花は好きなのだが、どうしても水やりを忘れてしまう。

先日もこの暑い中、2日も水やりを忘れてしまった。(^^;

赤い花がぐったり頭をさげ、白色化していた。

「もうだめかも・・・・」

観葉植物のポトスがぐったりしている時に、水をやると、半日ぐらいで、シャキッとすることを思い出し、ダメもとで水をあげてみた。

赤い花は、なんと20分でシャキッとしてしまった。あんなか細い茎なのに、そんなにやわじゃない。今朝もきれいに咲いている。

聖書の中に、草花は神様が造ったと書いてある。人も神様が造ったと書いてある。

「私もうダメかも・・・・」

そんな時、『水』をもらうと、シャキッとする自分がいるのを思い出した。人もそんなにやわじゃない。

昨今、地球温暖化が問題になっている。でもある学者は、地球は長いスパンで氷河期と温暖期を繰り返し、今は温暖期なので、暑くなっているという。なにも昨今始まったことではないらしい。

それにある学者は、CO2の排出でオゾン層が壊れることはないと言っている。

地球も神様が造った。そんなにやわじゃないはず。

2007-08-11

アーティストトーク

昨晩、八丁堀にあるギャラリー「d.g.」で開かれている、友達の三人展で、アーティストトークがあり、私も司会者として、お手伝いした。


結婚前は住んでいたマンションで、3ヶ月に一度くらい、アーティストを集めてポットラックパーティーをしていて、色々刺激されていた。陶芸を始めたのも、その影響があると思う。

主人も仕事が思ったより早く終わり、駆け付けてくれた。前の晩喧嘩をしてしまったので、「来なくていい!」と言ってしまったけど、来てくれるとやっぱり嬉しかった。主人は優しい人だ。

アーティストトークが終わり、アメリカ人アーティストのために、日本人の墨絵アーティストの方の通訳をした。また、久々に会う友達とたわいのないおしゃべりをした。アーティスト達の感性が自分にとっては、とても心地よいことをまた味わった。

帰りは主人と仲良く帰宅できた。

2007-08-09

初my陶器

7、8年位前から、一度陶芸をしてみたいと思っていた。

映画「ゴースト」の中でも、主人公と恋人が、ロクロを回しながら、愛を分かち合っていたのも、印象的だった。

また、聖書の中にも、陶器師と粘土の関係がでていて、興味深かった。

横浜に引っ越してきて、家の近くの駅で陶芸教室の生徒募集のポスターがはりだされたので、見学しに行ったら、素敵な洋館の中に茶室まであり、入会金なし、月謝は粘土・焼き込み¥7000ということ。

なぜそんなに安いのか訪ねたら、

多くの人に、陶芸に触れて欲しいからなんです

なんと素敵なコンセプト・・・なので、6月から始めました。

心が澄んだ講師陣の方々と、素敵な空間で生まれた、

初my陶器たちです。

東京から横浜に引っ越してきて、カルチャーショックを受けつつも、

こんな素敵な場所に出逢えて、ホントよかった!

2007-08-08

初ブログ


夫が最近ブログを始めました。

まさか自分もブログを始めるとは思っていませんでしたが、

夫の  「はじめてみたら?」

の一言に、イマジネーションが次々浮かんでしまいました。

熱しやすく、冷めやすい私の性格、いつまで続くか・・・・

夫と私とどちらが長く続くか・・・・

とにかく始めてみます!