この時季に、お薦めの映画、「マリア」。
その名のごとく、マリアが受胎告知を受けるちょっと前から、イエス様が誕生して少し後のところまで描いている作品。
10月初旬に試写会で見させていただいた。
今までマリアとヨセフのことは、聖書の中で読んだり、絵画をみたりして、自分の頭の中で想像してきたが、この作品を見ることによって、もっと等身大のマリアとヨセフを垣間見ることができた。
彼らも、もともとは普通の人達だった。でも、男の人を知らない処女が懐妊するという、その地域では石打で殺されてしまうような出来事を若い二人が葛藤しながらも、神様の守りの中で受け入れて、イエス様が誕生した。
見ていて、聖書の世界が、かけ離れたところで展開している話しではなく、とても身近に感じられた。
「パッション」に出てくる、一人の母親としてのマリアにもつながっている。
12月1日から全国でロードショーされている。詳しくは↓
http://maryandjoseph.jp/
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