2009-01-27

CITA CITA



昨日から、昨年に続き聖書講座の通訳で、毎日三鷹まで行くようになった。

去年は1時限目のクラスの通訳だったので、朝5時代の電車に乗り出掛けていたが、今年は2時限目の授業なので、通勤ラッシュの過ぎた後に、電車に乗れば間に合う時間にり、ちょっと楽だ。朝も主人と一緒に横浜駅まで電車に乗って行けるので、主人も嬉しそう。

そんな感じの10日間なので、授業が終わった1時以降の時間も、心に余裕があり、色々と予定を入れている。

今日は、中央アジアから戻り、しばらくアメリカに仕事で行っていた親友のHちゃんが東京に戻って来ていて、今日実家のある浜松に帰るということで、東京駅でランチを一緒にすることになった。

Hちゃんとは、思えば色々な国でランチをしてきた。中央アジアの数カ国、NY、タイ、韓国、そして日本の色々な県でも。二人の食べ物の好みが重なるので、食べる所を決めるのはいつも簡単だ。

今回選んだのは丸ビルの中にある、アジアンレストラン「CITA CITA」。窓際の席に座ると、東京駅の古い建物が見え、二人で「あの古い建物をNYのグランドセントラル駅のように、かっこよくしたらいいのにね!」と、意見が合う。

長い間、別々の国に暮らしていても、合うと昨日もあったように、すぐに話しを始められる友達がいるのは、なんと幸いなことだろう。あっという間に2時間半経ってしまった。



「CITA CITA」は、なかなか美味しく、ウェイター&ウェイトレスさん達のちょっとした気配りもよかった。二人にとって、星5つのランチだった。

2009-01-21

初コラボ



今日の陶芸教室では、先週の続きの、梅干入れの削り作業をした。

志野Aの土は、細かい粒子の土らしく、結構やわらかめだが、すぐに乾燥しやすい。最初はかなり底の部分が厚かったので、ザックリ削っていたら、急に底がポコっとしたので、あわてて手を止めた。あやうく穴が空くところだった。底が薄くなりすぎたので、高台を削るのは断念した。

本体は、少し高さがあったので、ほんの少しだけ入れ口のところを削って、気持ち低くした。また、もうちょっと薄くした方がよかったので、中を削り、梅干がもう少し入るようにした。本体はなかなか良い形に削れた。

蓋を削り始めたときに、奇跡的にどんぴしゃで蓋が閉まった。「取っ手はつけるんですか?」とY先生に聞かれ、つけたらかわいいかもと思い、前で作業をしていたMさんとY先生と3人で、こんな形はどうだろうと色々話していた中で、「梅の花はどうでしょう?」とY先生が提案してくださり、梅の花のお手本を作っていただいた。

Y先生は、残念ながら3月で陶芸教室をおやめになるので、思い出にもなるし、Y先生に「梅の花作っていただけませんか?コラボになるし!」っと、提案してみたら、OKが出たので、作っていただいた。それを蓋と花に傷をつけ、どべを接着剤にしてつけた。そして、ご自分の名前も底に書いていただき、「〇〇&〇〇 ’09」となり、初コラボ作品となった。



とりあえず、一個完成!釉掛けの時に、梅の花のところにちょこっと色をつけようと思う。 
この梅干入れは、自分が思い描いていたより、もっと素敵なものになった。物作りをする時に、コミュニティーとコミュニケーションがある時に、良いものが生まれてくることを今日体験した・・・・・楽しい! 
Y先生、Mさんありがとう!


2009-01-14

粘土初め



今日は今年の粘土初めの日!

3週間ぶりぐらいに土にさわった。とっても土が優しく感じた。

今年初めの作品は、「梅干入れ」。土は志野A。

この土はやわらかいが、すぐに乾燥してしまうようで、早く作製していかないとひび割れてきてしまう。

ひも状にした粘土を積み上げながら、すぐに土を上下に伸ばしていく。



そして、この様な形にまで指を使ってしていく。以前よりも真円に近く、厚さも均等にできるようになってきた。



蓋も作り、大小二つ作ってみた。


焼き上がりは、白っぽくなる。絵付けをするかどうかはまだわからないが、おそらくすると思うので、今から色々な物をみて、参考にしておかねば・・・・

今年はどんなものが、出来上がるのか楽しみ。頭の中には、作ってみたいものは、もういくつかある・・・・

2009-01-09

京の旅 その1

今回の京都への旅は、去年の秋に主人がローソンで見つけた本、「古代日本ユダヤ人渡来伝説 著者:坂東誠」からだった。

日本にキリスト教が初めて伝えられたのは、1549年にフランシスコ・ザビエルによると歴史の教科書には出てくるが、この本によると、それより以前に景教(中国に伝来したネストリウス派のキリスト教)が日本に入り、日本の文化の中にその残りがはっきり見られるというもの。現在の生活の中を見てみると、うなずけるものがいくつもある。

そこで、いくつか紹介された神社やお寺やその遺物を見に行こうということで、実現した。

主人と結婚してから、青春18切符の旅の楽しさを覚えた。もちろん安くつくというのもあるが、ボーっと車窓からの風景を眺めたり、途中の乗り換え駅での、ご当地おやつをゲットしたり、読書をしたり、方言の違いを味わえたり。横を猛スピードで通り越していく新幹線を見ながら、「速過ぎるね。」と、主人と同意。やっぱり伴侶となるべき人だったと、実感した。



宿泊は、これまた安くあげる為にも、ユースホステルにした。どうせ夜眠るだけなので、そんなにお金を掛けたくなかった。ユースホステルというと、若者だけの場所かと思いきや、結構家族づれ、50代ぐらいの方々、ご年配の方も多く、外国人もいるので、違和感なく宿泊できた。



宇多野ユースホステルは去年リニューアルしたので、とてもきれいで素敵なところだった。




部屋も三人部屋を2人で使わせていただき、湯加減の丁度よかった大きなお風呂もついて、私達は大満足。ベッドも寝心地がよかった。



着いた夜、生八つ橋を作る企画があり、イベント好きな私にとっては無視できなかったので、長旅にもかかわらず私は参加し、主人は新聞を読みにロビーへ。
                                                 
シナモンを生地に練りこむ行程を抜かしてしまったため、シナモンを上にかけることになったが、口に入ったらちゃんと八つ橋だった。主人も気に入ってくれた。これで京の旅、第一日目終了。

つづく・・・

2009-01-06

帰横

横浜へ無事到着!

行きよりも乗換えは多かったが、あれよあれよという感じで戻って来れた!

途中、駅弁を食べたり、豊橋駅での乗換えでは、主人は立食い蕎麦で昼食をとり、私は名物のあんまきやういろうを買って食べたりした。

電車を乗り継ぐたびに、周りの人の方言が変わっていったり、中刷り広告が変わっていったりと、なかなかあきなかった。

関東圏に入っての中刷り広告の量の多さに圧倒された。

ただいま、横浜!

今日はこれから

京での時間を満喫し、現実の生活へ戻るべく、また青春18切符の旅が始まった。今日の京都は快晴!

京の旅では、良く歩いた。旅のまとめは横浜へ戻ってから…

2009-01-03

到着!

目的地、京都の太秦(うずまさ)に到着!

約9時間の電車の旅も、苦なくやり遂げた。

今日から3泊4日の京の旅、満喫します!

豊橋通過

今日は三が日の最終日と土曜日が重なってなのか、在来線は結構混んでいる。優雅に電車の中でお弁当などとは言ってられなかった。

なので、浜松駅のベンチでランチ休憩をしてから、私にとっては青春18切符の旅の未開の地に入った。

豊橋で六つ目の電車に乗り変える前に、駅のキオスクに立ち寄ってみると、ミニういろうが売ってたので、思わずゲット(^_^)v

まだまだ旅は続く…

静岡県通過中

すでに、三つ目の電車に乗換え、静岡県を通過中。

今日は富士山には雲が掛かり、ベストショットは断念。

去年、浜松から一人で青春18切符で帰って来た時は、長く感じた道程も、今日はそんなに感じない。慣れというのはすごいもの。

でも目的地までは、まだまだ遠い道程…

今日はこれから

今日はこれから、青春18切符を使って、西へ向かう。

「さあて、今日は長いぞー。」っと主人が電車に乗ってから言った。

泊まりも、今回はユースホステルと、まさに青春の旅!

果たして、たどり着けるのか…

2009-01-02

水入らず


今年の元日は、天気もよく気持ちの良い日だった。私達は、教会の元旦礼拝に行って、新年最初の礼拝を神様に捧げた。寝坊しないようにしようねと言って寝たのに、休みモードのため、二人とも目覚ましを掛け忘れ、ハッと気づいたら出かけなければならない時間になっていた。大急ぎで支度をし、ほんの少しだけ遅れただけで済んだ。それにしても、なぜあの時間に目覚める事ができたかは謎だったが、目が覚めたことは感謝だった。



礼拝後、何人かの人達とおしゃべりをしたり、一緒に祈ったりした。帰り際にKさんが、「これどうぞ!」と渡してくださったのが、Kさんのお母さんの手作りの干し柿!

小さい頃、お正月になると家族で田無神社に初詣に行った帰り、ほとんど閉まっていた商店街の中で、果物屋さんだけが開いていて、よくそこで干し柿を買い家に帰って皆で食べた思い出が、急な坂を登りながらよみがえった。



家に帰ってから、おせち料理をいただいた。今年は夫婦水入らずのお正月!嬉しいことに、去年より自分で作ったお皿と器が増え、それを使ってお正月を迎えられたこと。来年は何が増えてるのかな・・・・

2009-01-01

Welcome 2009!



A Happy New Year!

大晦日は、午前中はカーテンの洗濯や郵便局にいったり、近所のおばあさんに挨拶に行ったりで、バタバタしたが、午後は予定通り、静まって心と魂の大掃除をした。

夜は私は久しぶりに、紅白を見て主人は読書に没頭していた。

紅白が終わった後に、近くの公園へ出向き、みなとみらいで上がる、新年の花火を見に行った。新年と同時に港から汽笛の音が大きく響く。横浜に来てから3回目の新年。

帰りがてら、主人が「今年もよろしくお願いします。」と、私も「お願いします」と。まだ初めて会ってから4年しか経ってないのに、なんだかもう長~く知り合っているようだねと話しながら、家に戻った。

2009年が祝福された年となりますように!