2008-12-29

2回目(^^)v



結婚して2回目のクリスマスと年越しになった。

2回目なので、今年のクリスマスは、もうちょと余裕ができた。何をどこで、いつ頃買っておけばよいか、どの様に準備を進めたらよいかという事を去年の事例を思い浮かべればよかったので、気が少し楽だった。そのおかげで、色々な友達を招いたり、パーティーや、クリスマスイブ礼拝などにも参加でき、充実しすぎた。(^^; 25日はお茶のお稽古があり、これも自分にとっては、スペシャルなクリスマスとなった。

そして、今年の大掃除も2回目。どこをどの様に掃除したらよいか、ちょっと要領を得たかもしれない。主人も会社が休みになってから、今年は体力もあり、掃除用具をホームズに買いに行こうと、いい感じで始まった。2回目は、要領も得たが、ちょっと手の抜き方もおぼえたかもしれない。キッチンのピカピカ度も去年に比べると、2回目な感じ(^^;

目標は、明日までに大掃除を済ませ、31日はゆっくり聖書を読み、祈る時を持ち、一年の心と魂の大掃除をしてから新年を迎える予定。

2008-12-25

Hppy Birthday,Jesus!




「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。
 死の陰の地に住んでいた者たちの上に
 光が照った。・・・・・・・
 
 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。
 ひとりの男の子が、私たちに与えられる。
 主権はその肩にあり、その名は
 『不思議な助言者、
  力ある神、
  永遠の父、
  平和の君』と呼ばれる。」 聖書のイザヤ書9章から

「光はやみの中に輝いている。
 やみはこれに打ち勝たなかった。」 聖書のヨハネの福音書1章から

クリスマスおめでとう!

今日は、約束された救世主であるイエス・キリスト(Jesus Christ)が、生まれたのをお祝いする日!掻き消されることのない事実。

このキリストが、私たちの罪の罰の身代わりとなって十字架にかかって死んで、墓に葬られ、でも三日目に甦った。

昔からある成就された約束を信じる人は天国へ行く。

信じるものにとっては、簡単なことだが、

信じられない人にとっては難しいもの。

でも、これが最高のクリスマスプレゼント!

昨今は、やみの力が嫌でもひしひしと感じられる。でも、この「大きな光」を見る時に、くらやみに打ち勝てる。なんという平安・・・・

Happy Birthday,Jesus!






2008-12-18

粘土納め



今年最後の陶芸教室は、なんとかゴブレット2個とお皿の削りを終えて、無事終わった。

お皿は、先週の反省をふまえて、丁寧にぼってりと削り上げた。ゴブレットも2個目はちょっとぼってりと仕上げ、高台もちょっと違えて削ってみた。うまく、割れずに素焼き、本焼きに耐えてくれることを祈る。



クラスの最後に、道具や土の後片付けを自分で行う。削った土も、ちゃんと集めて、それぞれの粘土のバケツに入れて、溜まると先生が、また製作用の粘土にしてくださる。

先週の、ひびが入った土も、ちゃんとやわらかくなって、粘土に戻っていた。

今年も、たくさん粘土で楽しませてもらった。来年までしばらくお休み・・・・・・

2008-12-17

がんばれ!甥っ子ちゃん



週末に、今年も甥っ子ちゃんの、5歳の誕生日祝いとクリスマスを兼ねて、兄家族と食事に行った。今年は下北沢にある、「ZAGARA」という小さなイタリアン・レストラン。

かわいいことに、甥っ子ちゃんのMくんは、前日は「明日は〇〇〇おばちゃんと、〇〇〇おじさんに会うんだよね!」と。そしてちょっと遅れてレストランに到着した私達を見て、「〇〇〇おじさん!」と声を掛けてくれた。

一年ぶりに会う、甥っ子ちゃんは、いい感じのやんちゃ坊主に育っていた。でも、主人に大好きなポケモンの本を見せながら、「〇〇〇さん、この名前ご存知ですか?」と、ちゃんと敬語を使って見せる。特に、敬語を教えてはいないらしいが、大人の会話を聞きながら覚えたらしい。また、5歳ながらにして、ひらがなカタカナが読めて、書けるようで、お手紙をナプキンに書いてくれた。小学校に入るまでは、別に覚えなくても良いそうだが、義姉いわく今の幼稚園生はみんな書けるらしい。

美味しいイタリアンをいただき、ちょこまか動く甥っ子ちゃんを見ながら、最近の幼稚園事情を義姉に聞いてみた。今は、変にアメリカの影響で、独立心を強調し、挨拶よりも、協調性、規律を守ることを重視しているとのこと。なるほど、最近の子供達が挨拶できないのも、納得する。

また、ある朝、甥っ子ちゃんが幼稚園に行くために、電車に乗ろうとしたときに、小学低学年の男の子が、甥っ子ちゃんに向かって、「あー、この間木登りしていた、いけない子だー。」っと言ったそう。おばちゃんにしてみれば「木登りしてどこが悪い!」と反論したくなるのだが。とにかく、木登りも悪いし、そういう”悪い”事をしていると、子供同士で告発するらしい。

幼稚園でも、しっかり仲良しグループができていて、派閥ができているらしく、ちょっと個性のある子達は、なかなかそのグループの中には入れずにいるらしい。おばちゃんから見ても、ちょっとアーティスト気質のある甥っ子ちゃんは、お友達がたくさんできずにいるらしい。自分の幼稚園の頃は、こんなにはっきりと仲良しグループができていたかな?もちろん、仲良しのお友達というのはいたけど、かっきりと”派閥”のようなものは、できていなかったと思うのだが。

ママ達も大変なようだ。高齢出産組みの義姉は、ママ達の中でも年代が上で、ちゃんと挨拶を強調され、「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」という価値観で育てられてきた。だから、甥っ子ちゃんもちゃんと挨拶や「ありがとう」「ごめんなさい」が言える。また、ちょっとやんちゃで子供らしさが一杯で、おばちゃんとしては嬉しい限り。でも、若い年代のママ達には、挨拶ができるから良い子だという概念はないらしく、いかに協調できるか、おとなしくしていられるかが重要だそうで、甥っ子ちゃんがちょっとでもうるさくすると、「なんで静かにさせられないの」とばかりにジロッと睨まれてしまうらしい。でも義姉ママはそんなことでは、決してめげない。だから甥っ子ちゃんは、兄と義姉の愛情の中、のびのび育っている。

もちろん、ママ達の中には、子供達の個性をちゃんと尊重してくれる人達も少なからずもいるそうだ。

それにしても、幼稚園事情は、私が通っていた頃に比べると、ほんとに変わっている事が、よくわかった。

甥っ子ちゃん、そんな中でも、わんぱくでいいからたくましく育ってね!義姉ママ、兄パパも頑張れ!



2008-12-12

今週の陶芸



今週の陶芸教室!

一緒の曜日で陶芸教室に通っている、Mさんの一輪挿しの焼き上がり。作っているときから、可愛い可憐な形だなと思っていたが、焼き上がりも、ふんわかやさしい作品になった。この制作の後、大き目の同じような形の花瓶を作ってらしたので、こちらの焼き上がりも楽しみ。



今週は、ゴブレットの続きを削り終わり、お皿ともう一個のゴブレットの削りをやってしまおうと思い、大急ぎでお皿をザクザク削っていった。



薄くしないとと思ったが、ある時点で、小さなひびが入ってしまった。T先生に聞くと、萩の土は弾力性があまりないので、粘土でうめる事がでず、その部分を削り取るしかないと、教えてくださった。まあ、形が楕円型になるが、それもよしとして、削っていったが、やはり薄く削りすぎたせいか、削る力が加わると他のところにもひびが入った。先生が、これはもう焼いたとしても、素焼きか本焼きで、必ず大きなひびが入るでしょうと。


でも、Mさんがひびのところに取っ手の様な飾りをつけたらよいかもとアイデアを出してくれたが、先生の首は縦には振られなかった。なので、潔く・・・・



割って、土に返すことにした。焼いてしまったら、ひびの入った作品のものでしか残らないが、いったん土に返し、またこねて使えば、きっとひびの入らない素敵な作品が生まれるだろう。


土にもそれぞれ性質があり、それに合わせた作り方、削り方をしなければいけないことを学んだ。萩の土は、ぼてっとした感じがよいそう。また、削りも磁器とは違うので、そんなに薄くしなくてもよいとのこと。また、重たいお皿もありだということ。勉強になった。

クラスの時間が過ぎてしまっていたが、来週削りができるようにと、急遽お皿の形を作った。もの凄い集中力で作ったので、家に帰ってから昼寝をしてしまった。

2008-12-09

BUTAPANA



週末に、大阪の友人夫妻が泊まりに来てくれた。旦那さんは、サウンドアーティストのmamoruと言って、12月6日~2月15日まで、横浜の赤レンガ倉庫の前に設営されているアイススケートリンクに設置されている、映像系アーティストshimurabros.の、大規模な野外作品のための、音源+音響制作をしに、しばらく横浜に滞在していた。オープニングには大阪から奥さんも駆け付けたので、1晩は我が家でお泊りとなった。

最近大阪土産で人気の千鳥屋さんのみたらし小餅を持ってきてくれた。甘いやわらかなお餅の中に、みたらしのたれが入っているので、みたらしのたれが残ることなく食べられる。まあ最後に残ったたれを一生懸命なめるのも楽しみの一つかもしれないが、でも、あえてそのたれを中にいれてしまうという発想は面白いし、美味しかった。ちなみに同じような商品が出ているらしいが、千鳥屋さんのものが元祖らしい。



もう一つはこの、素敵なマフラーを奥さんのYちゃんが見立てて、買ってきてくれた。これも大阪のブランドで今人気商品らしい。素材はウール100%の圧縮ニットで軽いけど暖かく、糸も日本で染め上げていて、とっても素敵な色合いのものが多いそうだ。これも、私好みの色で、いただいてとっても嬉しかった。だが、よーく見ると下のほうになにやら・・・・



PUTAPANAキャラ(ブタとパンダの合体キャラ)がついていた。はっと気づくと、ちょっと笑ってしまうような感じだ。これは大阪らしい。ちょっとエレガントな服装の時、ブタパナのキャラが見えるように、マフラーをかけて、電車に乗り、つり革につかまって、前に座っている人のリアクションを見てみたいと思った。勇気はいるが・・・・・

この大阪の夫婦の会話を聞いていると、ちゃんとボケとツッコミがあって、夫婦漫才を目の前で聞いているようで、面白かった。大阪でもてる条件は、必ず「おもしろい」というのが入っているそうだ。それほど笑いが生活の重要要素の街だからこそ、こういう商品が作られ、人気が出るのだろう。

聖書の中に、「陽気な心は健康を良くし、陰気な心は骨を枯らす。」とあるが、なんとなく大阪の街の人達が元気に見えるのは、笑いの精神があるからなんだろう。

以前ニューヨークのオフブロードウェイで「Menopause(更年期障害)」という、まさにタイトルどおりの更年期の女友達の話しのミュージカルを観に行った事がある。このストーリーの言いたかったことも、結局、更年期障害を乗り切るには、笑う事が一番だということだった。

人生、色々難しい局面にぶち当たる時もあり、ふさぎこんでしまいたい時もあるが、でもやっぱり、そういう時でこそ、笑うことを大切にしないと、骨まで枯れてしまうのだろう。

先日、教会のおばあさんを訪ねに、近所の老人ホームに遊びに行った。ちょうどおやつの時間だったらしく、ホールのところにおばあさん達がまったりしてお茶を飲んでいたが、表情がなく、ちょっと寂しさを感じた。でも教会のおばあさんのSさんは、いつもニコニコして表情があり、からだも機敏に動いているほうだった。陽気な心がこうも違うものだということも、そこでも実感した。

mamoru夫妻の一泊二日のお泊りだったが、私達夫婦は圧倒された。でも楽しかった一時だった。 

また会おなぁ~!



*赤レンガ倉庫前のアイススケートリンクの映像と音を体験したい方は、夕方以降のほうが良いそうです。

2008-12-04

焼き上がり!


そば猪口とぐい呑みが焼き上がった。


そして、ご飯茶碗も。このご飯茶碗は、予想以上の感じで焼き上がった。


中も、織部の緑がしっかり出た。


実は、このご飯茶碗の絵付けの時に、自分の中では失敗だったかなと思ったが、焼きあがってみると、なかなか気に入った。いつも焼き上がったものに、心救われる時がある。自分で作った作品は、どんなものでも、結局かわいく見えてしまうのかな。

この間の忘年会で、T先生が、最近はよく作品に対して生徒さんが「かわいい」という表現をされるけど、どういう基準で「かわいい」と言っているのかいまいちよくわからないとおっしゃっていた。考えてみると、私もよく他の人の作品を見ても「かわいい!」と言っている。もしかするとこの「かわいい」は、自分や他の人の子供のように「かわいい」という思いが入っているのだろうか?

教室後、元同僚のKちゃんが横浜への仕事帰りに、急遽遊びに来てくれた。せっかくだったので、2人で常夜鍋をつっついた。主人もいつもよりかなり早く帰って来れたので、Kちゃんと会えた。短い時間だったけど、最近の世の中のことについて3人で語った。

2008-12-02

やっと納得


前のルームメートからお茶に誘われ、ちょうどニュースで外苑の銀杏並木が色づいてきれいだということで、古巣に遊びに行った。

よく歩いた通りを歩きながら、この空気感と空間がなんとも心地よかった。



住んでいた頃は、銀杏並木は新芽が生え、緑に色づき、紅葉していき、やがて葉が散るのを普通に見ていたので、それほど感動もなくきれいだなと思いながら見ていた。なんでこんなにたくさんの人が遠くからここにやってくるんだろうと不思議に思ったが、今回、久しぶりに銀杏並木に出て来たとき、黄色のトンネルと黄色の葉が敷き詰められた道の鮮やかさに心が感動した。やっと、なんでこんなに人が集まるのか実感した。

でも、人が多いので、ここはやっぱり朝早くか夜のひっそりした時に歩くのがベスト。また、雪が降っている時に、歩くのが大好きだった。



銀杏祭りもやっていたので、お昼はKちゃんと、色々な屋台の食べ物をゲットして、野外のテーブルで青空と周りの紅葉を見ながら、ゆっくり食べ色々なことについておしゃべりした。

とっても気持ちの良い日だった。平日にもかかわらず、たくさんの人でにぎわっていた。

ちょっと早目の忘年会


先週の土曜日は、陶芸教室でちょっと早目の、一品持ち寄り忘年会があった。今年は、主人と最初からの参加だったが、ちょっと早目のボーナスが出たので、ちょっと早目のクリスマスプレゼントでコートを買ってもらうために、忘年会の前に出かけたので、私達は30分遅れてしまった。

さすが、陶芸教室のパーティーなので、陶器の器がたくさん出ていた。使ったご飯茶碗は、お持ち帰りもさせて頂いた。



私の今年の一品は、クックパッドで見つけた、「おかかいっぱい里芋バター」。去年は同じような色味の「ヤミーチキン」だけだったので、ちょっと反省し、今年はインゲンをたっぷりの塩で茹でたのを切って添えてみた。やっぱり色味は大切。里芋も美味しく食べていただけた。

色々なものをつまみながら、普段は違う曜日や時間の教室の方や先生達と、幕末の話し、陶芸をしていてぶち当たる壁、旅話しなどで話しが弾んだ。

忘年会の中盤で、賞品付きのじゃんけん大会があった。主人いわく、私はじゃんけんに弱いらしい。二人でじゃんけんをしても、いつも負けてしまう。きっとこのじゃんけん大会でも勝つことはないだろうと思いつつ、でも奇跡を願って参加した。

賞品は、Mさんが描いてくださる似顔絵、Y先生作の陶器のディナーセット、恒例のT先生作の香合。まず初めは、似顔絵をかけてMさんと参加者でじゃんけん。主人は勝ち進んだが、私は一回戦で敗退。2回目はY先生とじゃんけん。今度は先生に負けた人とあいこの人が勝ち残るということで、希望があるかと思いきや、やはり主人は勝ち進み、私は一回戦で敗退。

そして、三回目はT先生との対戦。一回戦敗退はもう嫌だと思い、目をつぶってじゃんけんしてみようと思いやってみたら・・・・・・・



なんと、最後まで勝ち進み、賞品ゲット!こんな箱付きのりっぱな香合をいただいてしまった!家宝にしよう。


次の朝は教会の礼拝に行くので、少し早く帰ろうねと主人と話していたのに、やっぱりパーティーだと色々な人の話しを聞くのが好きで、つい片づけまで手伝って帰ってきた。楽しい一夜だった。

11月30日から、教会はクリスマスの日を待ち望む、アドヴェントが始まった。教会にもクリスマスの飾り付けがしてあった。うちもクリスマスの飾りをだそう・・・・

2008-11-19

絵付け


今日の陶芸教室では、ご飯茶碗に絵付けをした。

絵付けは、まだまだ苦手で、先週から頭の隅に、どういう絵柄にしようと考えていたが、具体的にはなかなか浮かばない。

ただ、先週購入したY先生のお皿についていた、絵柄が気に入ったので、それを使わせてもらって、絵付けをしようと思った。

描き始め、手を動かしていると、ちょっとづつ基本形から離れて、描けるようになった。おもしろくもなってきたが、あとで思うと、ちょっとご飯茶碗にはふさわしい絵柄だったかなぁと・・・・まあ、世界で一つだけのお茶碗なので、良いかも。


今回は、絵付けをして、その線の上に撥水材をはみ出さないように塗ってから、透明釉を掛けた。今回、撥水材塗ったのは、透明釉で絵付けの色が薄くならないように。でも、焼き上がってみないと、どう色が出るかはわかりません。それが楽しみでもあり、ちょっとドキドキでもある。来月初めの教室までには、焼きあがっているはず。



11月から、お茶の教室では炉のお稽古になった。それまで炉は閉じられ、風炉(ふろ)を使ってお茶を点てていた。11月は茶道にとって、茶壷を新しく開け、新しいおちゃも使い、お正月のように喜ばしい月だそうだ。床の間の掛けものも、いつもは掛け軸だが、11月は扇が飾ってある。

お手前も、風炉の時と道具を置く位置など違ってくるので、また色々新しい事を覚えなければならない。道具の置き位置の中に、利休さんの世界が垣間見れる。この写真の阿弥陀堂釜も、利休さんも使っていた形だそうな。

2008-11-18

荒治療



「ぼちぼちと」と言いながら、結局次の日の土曜の夜に、主人が「何か食べたいものある?」と聞くので、即答で「Juju亭の焼肉!」と答えてしまった。いざ近所の「Juju亭」に行くという時に、もしまた胃が痛くなったらと、思いはしたが、一応処方箋でもらっておいた、痛み止めがあるしと思い、「この際、荒治療だっ!」と、焼肉やら、チョレギサラダやら、オイキムチをしっかり食べてしまった。

たまに、無性に何かが食べたくてたまらない時がある。30代になって、車の免許を取るのに、教習所に通い、初めて車の運転を終えた日、帰りに無性に糸こんにゃくが食べたくなり、その晩は糸こんにゃく主流の水炊きを食べた。またアメリカ人の友達からも、日本に久しぶりに来た時、無性に人参が食べたくなり、人参を茹でて、どんぶり一杯食べてしまったという話しを聞いた事がある。

意識しなくても、体が何を欲しているのかが、脳にデータとして送られ、それを食べたいと無性に思うのかもしれない。土曜の夜も、お肉やピリ辛のものを欲していたのかもしれない。体の不思議なところだ。

おかげ様で、今も痛み止めにはお世話にならずにすんでいる。荒治療は、成功だった・・・・

2008-11-14

ぼちぼちと



胃痛の診察にお医者さんに行った時、食べ物は刺激の強いもの=にんにく、コショウ、辛いもの等、と消化に時間の掛かるかたいもの=肉、せんべい(笑)は、控えるようにということで、しばらくはうどんや魚を食していた。

やっと、大丈夫そうかなと思い、今日のお昼に久しぶりにお肉である、肉団子とこれまた久々の焼きおにぎりにしてお米を食べてみた。ちょっと重たい感じはしたが、胃は痛くならなかったので、なんとか大丈夫そう。でも、一気に変えていくと、また痛みが出るかもしれないので、徐々にお腹を慣らしていかないと。忍耐忍耐。キムチはまだまだ先のようだ・・・・

先日の陶芸教室に行った時、Y先生のお皿を購入した。この形のものを以前も買って、割ってしまい、またどうしても欲しかった。この形がなぜか好き。これを使ってまた美味しい物を美味しくいただきたい。

2008-11-12

今日の陶芸

今日の陶芸教室では、釉掛けの作業から始まった。
そば猪口の残りと、ご飯茶碗。


2階の釉掛けの作業場には、いくつもの釉薬入りバケツが置いてある。今日は釉薬をかき回すところからやった。ゴムベラで混ぜていくと、トロっとしてきた。



そしてトロっとしたものを、はけで塗った。



外側は、地肌が残るように塗ってみた。次週はこれに絵付けをする予定。


釉掛けの作業の後、先週作ったゴブレットの削り作業をした。最初は先週のあの形が本当にゴブレットの形になるのか、検討もつかなかったが、T先生の指導のもと、なんとかここまで削りだせた。
 
道のりはまだ長い・・・・

午後は!



今日の午後は、陶芸教室。先週は、手びねりで新しい作品を作り始めた。

手びねりで作る時は、粘土を長く紐のようにまず伸ばして、これを積み上げていく。この紐を作るのは、簡単なようで、でも均等に長く作るのは、最初は難しかった。去年最初の頃は、こんな長さにはできなかった。すこしづつではあるが、上達しているのかも。



そして、作ったのは、友達に頼まれた、ゴブレットとお皿。今日は、この削り作業をする予定。



以前作った、ぐい呑みとそば猪口も焼きあがっていた。なかなかいい感じに焼けてくれた。そば猪口の一つは、底を薄く削り過ぎたため、底がきれてしまった。(ひびが入ること)Y先生が、補強してくださるそう。

陶芸教室に行く前に、翻訳の仕事が入ってきたので、さあこれから一仕事!

2008-11-11

愛は多くの罪をおおう



先週の木曜あたりから、胃の調子が思わしくなく、2、3日おとなしくしていれば良くなるだろうと思ったが、なかなかよくならず、昨日はちゃんと近くの医者に行って、処方箋の薬をいただいてきた。おかげで昨晩は5日ぶりに、胃痛に悩まされず、ぐっすり寝る事ができた。

おそらく胃痛の原因は、旅の疲れが出たところに、本場のお土産キムチの刺激が強すぎで、胃が荒れてしまったのだと思われる。「痛みが続くようであれば、胃カメラを飲みましょう。」とお医者さんに言われたが、私の人生の目標の中の一つには、「絶対胃カメラは飲まない」というのがあるので、ちゃんと薬を飲み、胃が癒されることを祈っている。

韓国への旅の話しが来た時に、ぜひ訪れたい教会があった。韓国に一年間英語の教師として住んでいた主人も、ぜひ行ったらいいと言ってくれた場所で、ソウルからバスで2時間ほどのスウォン市にある堤岩里(チアムリ)教会。ここは1919年4月15日に日本軍による韓国人虐殺が行なわれた場所。 第一次世界大戦後の民族自決の潮流の中、日本に併合されて10年が経とうとしていた韓国でも民衆の独立運動が起こってきた。これが三・一独立運動で、ソウルのパゴダ公園で1919年3月1日に独立宣言が発表されて以降、韓国各地で独立を叫んで反日抵抗運動が展開された。 

堤岩里でもこの独立運動が行なわれ日本軍により弾圧された。そして4月15日、先般の弾圧がひどすぎたことを謝罪したいという名目で日本軍が村人を堤岩里教会に集め、入口や窓を封鎖した上で教会の建物に火を放ち、23人をだまし打ちにして焼き殺してしまった場所だ。この地域では、12箇所ほど同じような事が起こったそうだ。 

2日目の午後に行く予定にしていたが、昼間の予定に急な変更があったので、夕方になってようやく行くことになった。ちょうどラッシュアワーと重なり、堤岩里に行く最終バスの乗り継ぎに間に合うかどうか心配があったが、とにかく行ける所まで行ってみようということになった。

幸いにも、バスの時間に間に合い、9時ぐらいになってしまったが、無事堤岩里教会に着いた。そこには殉国記念館もあるのだが、もちろんその中には入れなかった。幸い、教会堂のドアが開いていたので、中に入って祈る事ができた。暗い教会堂の中、神様の前で、日本軍がここでした残虐な行為や日本の言葉や文化を無理に韓国人に強要したことを赦してくださるように祈った。そして、一緒に行った韓国人の友人にも、日本人のしたことを赦してほしいと謝罪し、彼女も日本人を赦しますと言ってくれた。また、韓国人が日本人をなかなか赦せない心を赦して欲しいと言われた。私も赦した。そして二人とも涙で顔がぐちゃぐちゃだったが、ハグをした。

小さな行為かもしれないが、無駄な行為ではないと信じたい。

前日の10月31日、韓国に着いた夜、友達の友達3人も夜遅くなのに、歓迎するために集まってくれて、皆クリスチャンだったので祈りの時を持った。その時も、私は祈りの中で過去に日本のした事を赦してくださいと、自然と神様に祈った。それを聞いた韓国人の人達が、「日本人のことは親から悪い人達だと聞かされて育ってきたけど、こういう風に謝ってくれる人がいてくれて嬉しい。日本人が赦してくださいと言っているのに、赦せていない私達をもどうか赦してください。他の人達にも今晩の事を話していきたい。」と言われた。今まで縛られていたものから解放された感じがした。

勿論、戦争はどの国も被害者となり、加害者にもなっていると私は思う。でも、加害者としてやってしまったことは、うやむやにするのではなく、ちゃんと反省して謝らないと、問題の解決は難しいと、主人ともいつも話している。ドイツはナチスがユダヤ人にした残虐な行為に対して徹底的に向き合い、反省し、謝罪した。そして前に進んでいる。

日本に戻ってきて、今問題になっている田母神氏の日本は侵略国家ではないという論文が出たというニュースが10月31日にされたことを知った。不思議な感じがした。

堤岩里教会で祈ったあと、教会堂の隣にある、牧師の家に明かりが着いていたので、ご挨拶とトイレを借りるために訪ねた。夜遅くにも関わらず、来た理由を説明したら、カン牧師はとても喜んでくださり、「電気をつけるからぜひ教会堂を見て行ってください。」と言ってくださった。そして、もう一度今度は明るい中で教会堂を見る事ができた。

前にある大きな十字架は、横の棒が腕のように湾曲していて、カン牧師がこの十字架は、お互いを愛をもって抱きあうことを象徴してこのように作られたと説明してくださった。そして、現在は日本人の人達もこの教会に通い、一緒に礼拝をしているということを話してくださった。

そして、記念に写真を撮らせてもらい、トイレをお借りしてから、歩いてバス亭まで行こうとしたら、車でバス停まで送ってくださると言ってくださった。愛を感じた。

聖書の中にこういうことばがあるのを思い出した・・・・

「互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。」

「何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。」 

「また、ご主人と一緒にぜひ訪ねて来て下さいね。」とカン牧師が言ってくださった。今回の韓国旅行は、意味あるものとなった。

あー、早く胃が良くなって、残りのお土産キムチが食べたい!

2008-11-05

Change



アメリカの新大統領が、オバマ氏に決まった。

アメリカにいる、義母からもさっそくオバマ氏当選のメールが入った。実は義母はオバマ氏を応援し、ワシントン州のオバマ氏の選挙事務所にもボランティアをしに行ったこともある。

このバッジも、春にわざわざ送ってくれた。今日の2時半頃に入ってきた、義母からのメールには、大統領当選演説に行く前に、支援者に送られたオバマ氏からの感謝のメールも付いていた。

初の黒人の血の入った米大統領は、アメリカにとって大きな変革だと私も思う。これからアメリカはどうなっていくだろう・・・・God bless America!

2008-11-02

お帰りチャレンジ!


日本に到着!二泊だけの旅だったのに、まるで一週間ぐらい家をあけてたように感じるぐらい、動きまわり、人と過ごした。韓国人の人達の暖かさを感じる旅行だった。

一人旅の時、成田空港であるチャレンジをするようになった。飛行機の着陸時間から、税関を出て、到着出口に出るまでの時間のチャレンジ。

本日のタイムは、ジャスト20分!2時10分に着陸、到着出口には2時30分に出てきた。今回は、座席がビジネスクラスのすぐ後ろだったので、早く飛行機を降りれ、とにかく早足で歩き、通関には1、2番で着け、並ぶことなく帰国スタンプを押してもらえた。そして、今回はキムチをチェックインしなければならなかったので、荷物の受け取りを待っている間に、トイレまで済ませる事ができた。



出口を出てから両替を済ませ、横浜までのバスのチケットと自販のお茶も買って、2時35分のバスに乗れた!全行程を考えると、なかなかの好タイム!更なるチャレンジは20分を切ること。果たして可能なのだろうか… でもきっと、チェックインの荷物を待たなくてよければ、10分台も夢ではなさそうだ。

旦那さん、キムチ沢山持って帰って来たよ!

2008-10-31

それでは



突然決まった韓国訪問。まだ実感がわかないけど…

行って来ます!

今日はこれから




今日はこれから、韓国!

突然、先週の水曜日の夜に、韓国人の知人からメールが入り、韓国へ来るように誘われ、突如二泊三日の韓国行きが決定した。

連休にもかかわらず、チケットもギリギリで取れ、予約を入れた時には一万円ほど急に値段の安いチケットが取れた!奇跡だった!

なんかこの一週間バタバタしてしまった。主人も最初は週末いなくなるということで、淋しそうだったが、腹をくくってくれたようだ。(ありがとう!)

今日は成田空港に向かう前、昼に「日経日本画大賞」の受賞式に、通訳の仕事で着いて行った。

何と三月にNYへ一緒に行った、OファミリーのO先生が大賞を取られた!NYから帰ってから、文通をしている奥様とも久々の再会に共に喜んだ。

空港に着いて、またバタバタする予定。しばし、バスでゆっくりしようっと…

2008-10-24

誰も知らない泣ける歌 -勝利者



10月から始まった、火曜日夜9時~10時の日本テレビ(NTV)系列『誰も知らない泣ける歌』という番組で、小坂忠さんの『勝利者』という歌が紹介されるそう!

『勝利者』は小坂忠さんのこの『peace peace peace』というアルバムに入っている曲。

以前、仕事で壁にぶち当たったり、へこんだりした時、CDデッキにヘッドホンをつなぎ、ボリュームをできるだけ大きくして、泣きながら何度も繰り返して聞いて、励まされた曲。

これが取り上げられる!

ぜひ、来週の火曜日夜9時から、日テレご覧ください!

いい歌なんです。泣けるんです。

2008-10-22

茶のみ友達


昨日11am頃に、家から3分のところに一人暮らししている、教会のおばあさんから電話があり、「お昼にシュチュー作るから、食べにいらっしゃらない?」とお呼ばれが掛かり、夕方まで特に何も用事もなかったので、お誘いを受けることにした。

おばあさんのところに行ったら、おばあさんの近所のお友達も丁度立ち寄ったところで、見えていらした。その方は、お友達が来ると聞かされていたので、別のおばあさんがいらっしゃると思っていたらしく、私が来てビックリしていらした。

3人でお昼をいただきながら、色々な話しを伺った。そのおばあさんも娘さん家族と同じマンションには住んでいるそうだが、旦那様を亡くされ、一人暮らしだそうで、「お若い方と一緒に皆で食べるとおいしいわねー。」「そうねー。」と嬉しそうに言って下さった。

話しの話題は、株価の状況やら、聖書のことやら、戦争時代のことやら、家族のことやらとにかく次から次えと話題が途切れない。また、お二人の共通の話題は老いてきて身体が自由にならなくなってきていること。私にとっては、両親の年齢は亡くなった時に止まっているので、人が老いていく事をなかなか実感できなかったり、その体験を聞いたり見たりすることが少ない。なので、お二人と話していた(といっても私はほとんど聞いていたが)時間は、貴重なものだ。年齢を聞くと81歳といことで、父が生きていたら同じ年齢の方達だった。

昼の一時、食べて笑って楽しい時だった。この地域には老人が多い。一緒にご飯を食べたりお茶を飲んだりするだけで、心が和んでもらえるなら、こちらとしてもまた、ぜひご一緒させて色々聞かせて欲しい。特に、戦争の時の体験を色々と聞いておきたい。

「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるの時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えたものを引き抜くのに時がある。・・・・・」 聖書より

2008-10-18

千円の会


今日は、独身時代から8年程続いている、「千円の会」をやった。当時、OLの友達の友達の友達があるテレビ番組のアシスタント・プロデューサー(AP)で、通訳を探していたところ、私のところに話しがやって来て、引き受けた。その仕事の後、女性のAPの方を当時住んでいた南青山の家に招待し、紹介してくれた友達とその友達も呼んで、夕食を囲んだ。

帰り際にそのAPの方が、「千円払わせてください、また呼ばれたいので!私の業界では、『今度夕食でも』と言っても、本当に誘われる事がなくって、嬉しかったです。」といわれたので、「じゃあ、一人千円づつで、私が夕食を作りますからまた集まりましょう。名前を千円の会にしましょう。」ということで、始まった。いつもだいたい4~7人ほど集まる。

結婚して、横浜に引越し、遠くなってしまったうえ、急な坂を登っていただかなければいけないので、「千円の会」のメンバーが来てくれるか心配だったが、仕事の都合がつく限り、皆さん集まってくださる。今回は前回から1年ほど経ってしまったが、横浜では2回目。今日もたくさんおしゃべりし、たくさん食べた。

帰りに駅まで見送りに行って、帰ろうと思ったら、丁度陶芸教室のY先生とK先生に、偶然にバッタリ出会い、K先生には最後に挨拶できた。っといってもまた山登りには誘いますが・・・・
 
そして、主人は今日は女性達だけで楽しめるようにと、半日プールでゆっくり1km泳いだり、美味しいラーメン屋を見つけ食べたり、本屋に寄ったりして、丁度駅に着き、先生達にも千円の会のメンバーにも挨拶できたりと、5分間の間に、次々と色々なことが駅で起こって、ビックリ!そういえば、連絡を取りたいと思っていた、陶芸教室の忘年会やBBQでお会いした女性にも、その時会え、メールアドレスを交換できた。ホントに不思議でエキサイティグな一時だった。

帰りは、主人とそれぞれの半日を分かち合いながら、急な坂を登る事ができた。

2008-10-16

至福な時



小学生の頃から肩こりが続いている。中学の時に、母が通っていた整体に連れて行ってもらい、首をコキッっとやられ、もの凄くビックリしたのと恐怖を覚えた。

先日、友達とそのお友達とコンサートに行った。その時、その友達の友達のMさんが、経絡マッサージの勉強をしていて、11月から仕事としてマッサージを始めるらしく、それまでに多くの人にマッサージの勉強をさせて欲しいということを聞き、私はためらいもなく、「やってください。」と申し出て、今日来ていただいた。

3種類のマッサージをして頂き、休憩挟んで約5時間、マッサージをして頂いた。なんとも至福の時となった。経絡マッサージは、経絡に沿って、ツボや筋肉、関節に働きかけるもので、そこで出てきた老廃物をリンパに流すというもの。

どういうものかを知らなかったので、マッサージ中うとうとしてしまうのではないかと思ったが、とんでもない!寝転んでマッサージを受けたが、まるでランニングしているように全身が動いているような感じだった。そして、リンパに流す時は、忍の一時だった。

でも、成果がすぐに現れたのがわかった。休憩時間に無性にいい感じでお腹が空き、お菓子がいつもより美味しく感じられた。血行が良くなったのか、低血圧の人に特有ないつもだるい感じが消えて、体がいつも以上に動き、晩のおかずがいつもより一品増えた。新陳代謝がもっと良くなった。体のラインもちょっとすっきりした。

エステなどでマッサージをしてもらった時、もうちょっと強くもんで欲しい、あともう少しもんで欲しいと思う事があるので、今日は大満足で終わった!そして、何よりも素晴らしいのは、自分の家でやってもらえるので、リラックスしてマッサージしていただけること。彼女は、プロになったら、企業への派遣マッサージと個人宅への出張マッサージを考えているそう。


今月中にもう一回、やりたいというお申し出。願ったり!

2008-10-15

記憶のよみがえり


今日の陶芸教室では、ご飯茶碗の削りを完成させた。

前では、Mさんが一輪ざしの削りをしていた。削りの作業をする時は、結構もくもくと作業をしてしまう。ふっと目を上げたらこんな光景が目に入ってきて、削りかすがリースのようになっていたので、思わず写メしてしまった。

削りをする時は、作品を逆さにしてやる。口が細いものは、こういう型に入れて、削る。



そして、取っ手をつけて、こんな素敵でかわいい形に完成した。



この形を見ていたときに、小学校か中学校の美術の時間に、一回陶芸で小さな花瓶を作ったことがあったことを急に思い出した。Mさんが取っ手をつけているときに、その記憶が突然よみがえったのだ。人間の記憶って不思議。もちろんその時私の作った花瓶はこんな可憐な感じではなく、取っ手ももっと太かった。そして、もうそれは残っていない・・・・

先週焼き上がったものが2階に展示されていたので、見に行った。
今回目に付いたのは、いくつかのオブジェ。確か小学生が作った作品だと思う。

発想が自由でうらやましい。





今日は、今までお世話になった、K先生が今週で退職されることを聞いた。退職といっても、まだまだお若いので、これからもさらに活躍されると思う。先生が有名になる前にと思って、先生のお皿を2枚購入しておいた。(^^)v山登りにはお誘いする約束をしたので、またお会いできると思う。

K先生、いろいろ教えてくださりありがとうございました・・・・