2008-12-29

2回目(^^)v



結婚して2回目のクリスマスと年越しになった。

2回目なので、今年のクリスマスは、もうちょと余裕ができた。何をどこで、いつ頃買っておけばよいか、どの様に準備を進めたらよいかという事を去年の事例を思い浮かべればよかったので、気が少し楽だった。そのおかげで、色々な友達を招いたり、パーティーや、クリスマスイブ礼拝などにも参加でき、充実しすぎた。(^^; 25日はお茶のお稽古があり、これも自分にとっては、スペシャルなクリスマスとなった。

そして、今年の大掃除も2回目。どこをどの様に掃除したらよいか、ちょっと要領を得たかもしれない。主人も会社が休みになってから、今年は体力もあり、掃除用具をホームズに買いに行こうと、いい感じで始まった。2回目は、要領も得たが、ちょっと手の抜き方もおぼえたかもしれない。キッチンのピカピカ度も去年に比べると、2回目な感じ(^^;

目標は、明日までに大掃除を済ませ、31日はゆっくり聖書を読み、祈る時を持ち、一年の心と魂の大掃除をしてから新年を迎える予定。

2008-12-25

Hppy Birthday,Jesus!




「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。
 死の陰の地に住んでいた者たちの上に
 光が照った。・・・・・・・
 
 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。
 ひとりの男の子が、私たちに与えられる。
 主権はその肩にあり、その名は
 『不思議な助言者、
  力ある神、
  永遠の父、
  平和の君』と呼ばれる。」 聖書のイザヤ書9章から

「光はやみの中に輝いている。
 やみはこれに打ち勝たなかった。」 聖書のヨハネの福音書1章から

クリスマスおめでとう!

今日は、約束された救世主であるイエス・キリスト(Jesus Christ)が、生まれたのをお祝いする日!掻き消されることのない事実。

このキリストが、私たちの罪の罰の身代わりとなって十字架にかかって死んで、墓に葬られ、でも三日目に甦った。

昔からある成就された約束を信じる人は天国へ行く。

信じるものにとっては、簡単なことだが、

信じられない人にとっては難しいもの。

でも、これが最高のクリスマスプレゼント!

昨今は、やみの力が嫌でもひしひしと感じられる。でも、この「大きな光」を見る時に、くらやみに打ち勝てる。なんという平安・・・・

Happy Birthday,Jesus!






2008-12-18

粘土納め



今年最後の陶芸教室は、なんとかゴブレット2個とお皿の削りを終えて、無事終わった。

お皿は、先週の反省をふまえて、丁寧にぼってりと削り上げた。ゴブレットも2個目はちょっとぼってりと仕上げ、高台もちょっと違えて削ってみた。うまく、割れずに素焼き、本焼きに耐えてくれることを祈る。



クラスの最後に、道具や土の後片付けを自分で行う。削った土も、ちゃんと集めて、それぞれの粘土のバケツに入れて、溜まると先生が、また製作用の粘土にしてくださる。

先週の、ひびが入った土も、ちゃんとやわらかくなって、粘土に戻っていた。

今年も、たくさん粘土で楽しませてもらった。来年までしばらくお休み・・・・・・

2008-12-17

がんばれ!甥っ子ちゃん



週末に、今年も甥っ子ちゃんの、5歳の誕生日祝いとクリスマスを兼ねて、兄家族と食事に行った。今年は下北沢にある、「ZAGARA」という小さなイタリアン・レストラン。

かわいいことに、甥っ子ちゃんのMくんは、前日は「明日は〇〇〇おばちゃんと、〇〇〇おじさんに会うんだよね!」と。そしてちょっと遅れてレストランに到着した私達を見て、「〇〇〇おじさん!」と声を掛けてくれた。

一年ぶりに会う、甥っ子ちゃんは、いい感じのやんちゃ坊主に育っていた。でも、主人に大好きなポケモンの本を見せながら、「〇〇〇さん、この名前ご存知ですか?」と、ちゃんと敬語を使って見せる。特に、敬語を教えてはいないらしいが、大人の会話を聞きながら覚えたらしい。また、5歳ながらにして、ひらがなカタカナが読めて、書けるようで、お手紙をナプキンに書いてくれた。小学校に入るまでは、別に覚えなくても良いそうだが、義姉いわく今の幼稚園生はみんな書けるらしい。

美味しいイタリアンをいただき、ちょこまか動く甥っ子ちゃんを見ながら、最近の幼稚園事情を義姉に聞いてみた。今は、変にアメリカの影響で、独立心を強調し、挨拶よりも、協調性、規律を守ることを重視しているとのこと。なるほど、最近の子供達が挨拶できないのも、納得する。

また、ある朝、甥っ子ちゃんが幼稚園に行くために、電車に乗ろうとしたときに、小学低学年の男の子が、甥っ子ちゃんに向かって、「あー、この間木登りしていた、いけない子だー。」っと言ったそう。おばちゃんにしてみれば「木登りしてどこが悪い!」と反論したくなるのだが。とにかく、木登りも悪いし、そういう”悪い”事をしていると、子供同士で告発するらしい。

幼稚園でも、しっかり仲良しグループができていて、派閥ができているらしく、ちょっと個性のある子達は、なかなかそのグループの中には入れずにいるらしい。おばちゃんから見ても、ちょっとアーティスト気質のある甥っ子ちゃんは、お友達がたくさんできずにいるらしい。自分の幼稚園の頃は、こんなにはっきりと仲良しグループができていたかな?もちろん、仲良しのお友達というのはいたけど、かっきりと”派閥”のようなものは、できていなかったと思うのだが。

ママ達も大変なようだ。高齢出産組みの義姉は、ママ達の中でも年代が上で、ちゃんと挨拶を強調され、「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」という価値観で育てられてきた。だから、甥っ子ちゃんもちゃんと挨拶や「ありがとう」「ごめんなさい」が言える。また、ちょっとやんちゃで子供らしさが一杯で、おばちゃんとしては嬉しい限り。でも、若い年代のママ達には、挨拶ができるから良い子だという概念はないらしく、いかに協調できるか、おとなしくしていられるかが重要だそうで、甥っ子ちゃんがちょっとでもうるさくすると、「なんで静かにさせられないの」とばかりにジロッと睨まれてしまうらしい。でも義姉ママはそんなことでは、決してめげない。だから甥っ子ちゃんは、兄と義姉の愛情の中、のびのび育っている。

もちろん、ママ達の中には、子供達の個性をちゃんと尊重してくれる人達も少なからずもいるそうだ。

それにしても、幼稚園事情は、私が通っていた頃に比べると、ほんとに変わっている事が、よくわかった。

甥っ子ちゃん、そんな中でも、わんぱくでいいからたくましく育ってね!義姉ママ、兄パパも頑張れ!



2008-12-12

今週の陶芸



今週の陶芸教室!

一緒の曜日で陶芸教室に通っている、Mさんの一輪挿しの焼き上がり。作っているときから、可愛い可憐な形だなと思っていたが、焼き上がりも、ふんわかやさしい作品になった。この制作の後、大き目の同じような形の花瓶を作ってらしたので、こちらの焼き上がりも楽しみ。



今週は、ゴブレットの続きを削り終わり、お皿ともう一個のゴブレットの削りをやってしまおうと思い、大急ぎでお皿をザクザク削っていった。



薄くしないとと思ったが、ある時点で、小さなひびが入ってしまった。T先生に聞くと、萩の土は弾力性があまりないので、粘土でうめる事がでず、その部分を削り取るしかないと、教えてくださった。まあ、形が楕円型になるが、それもよしとして、削っていったが、やはり薄く削りすぎたせいか、削る力が加わると他のところにもひびが入った。先生が、これはもう焼いたとしても、素焼きか本焼きで、必ず大きなひびが入るでしょうと。


でも、Mさんがひびのところに取っ手の様な飾りをつけたらよいかもとアイデアを出してくれたが、先生の首は縦には振られなかった。なので、潔く・・・・



割って、土に返すことにした。焼いてしまったら、ひびの入った作品のものでしか残らないが、いったん土に返し、またこねて使えば、きっとひびの入らない素敵な作品が生まれるだろう。


土にもそれぞれ性質があり、それに合わせた作り方、削り方をしなければいけないことを学んだ。萩の土は、ぼてっとした感じがよいそう。また、削りも磁器とは違うので、そんなに薄くしなくてもよいとのこと。また、重たいお皿もありだということ。勉強になった。

クラスの時間が過ぎてしまっていたが、来週削りができるようにと、急遽お皿の形を作った。もの凄い集中力で作ったので、家に帰ってから昼寝をしてしまった。

2008-12-09

BUTAPANA



週末に、大阪の友人夫妻が泊まりに来てくれた。旦那さんは、サウンドアーティストのmamoruと言って、12月6日~2月15日まで、横浜の赤レンガ倉庫の前に設営されているアイススケートリンクに設置されている、映像系アーティストshimurabros.の、大規模な野外作品のための、音源+音響制作をしに、しばらく横浜に滞在していた。オープニングには大阪から奥さんも駆け付けたので、1晩は我が家でお泊りとなった。

最近大阪土産で人気の千鳥屋さんのみたらし小餅を持ってきてくれた。甘いやわらかなお餅の中に、みたらしのたれが入っているので、みたらしのたれが残ることなく食べられる。まあ最後に残ったたれを一生懸命なめるのも楽しみの一つかもしれないが、でも、あえてそのたれを中にいれてしまうという発想は面白いし、美味しかった。ちなみに同じような商品が出ているらしいが、千鳥屋さんのものが元祖らしい。



もう一つはこの、素敵なマフラーを奥さんのYちゃんが見立てて、買ってきてくれた。これも大阪のブランドで今人気商品らしい。素材はウール100%の圧縮ニットで軽いけど暖かく、糸も日本で染め上げていて、とっても素敵な色合いのものが多いそうだ。これも、私好みの色で、いただいてとっても嬉しかった。だが、よーく見ると下のほうになにやら・・・・



PUTAPANAキャラ(ブタとパンダの合体キャラ)がついていた。はっと気づくと、ちょっと笑ってしまうような感じだ。これは大阪らしい。ちょっとエレガントな服装の時、ブタパナのキャラが見えるように、マフラーをかけて、電車に乗り、つり革につかまって、前に座っている人のリアクションを見てみたいと思った。勇気はいるが・・・・・

この大阪の夫婦の会話を聞いていると、ちゃんとボケとツッコミがあって、夫婦漫才を目の前で聞いているようで、面白かった。大阪でもてる条件は、必ず「おもしろい」というのが入っているそうだ。それほど笑いが生活の重要要素の街だからこそ、こういう商品が作られ、人気が出るのだろう。

聖書の中に、「陽気な心は健康を良くし、陰気な心は骨を枯らす。」とあるが、なんとなく大阪の街の人達が元気に見えるのは、笑いの精神があるからなんだろう。

以前ニューヨークのオフブロードウェイで「Menopause(更年期障害)」という、まさにタイトルどおりの更年期の女友達の話しのミュージカルを観に行った事がある。このストーリーの言いたかったことも、結局、更年期障害を乗り切るには、笑う事が一番だということだった。

人生、色々難しい局面にぶち当たる時もあり、ふさぎこんでしまいたい時もあるが、でもやっぱり、そういう時でこそ、笑うことを大切にしないと、骨まで枯れてしまうのだろう。

先日、教会のおばあさんを訪ねに、近所の老人ホームに遊びに行った。ちょうどおやつの時間だったらしく、ホールのところにおばあさん達がまったりしてお茶を飲んでいたが、表情がなく、ちょっと寂しさを感じた。でも教会のおばあさんのSさんは、いつもニコニコして表情があり、からだも機敏に動いているほうだった。陽気な心がこうも違うものだということも、そこでも実感した。

mamoru夫妻の一泊二日のお泊りだったが、私達夫婦は圧倒された。でも楽しかった一時だった。 

また会おなぁ~!



*赤レンガ倉庫前のアイススケートリンクの映像と音を体験したい方は、夕方以降のほうが良いそうです。

2008-12-04

焼き上がり!


そば猪口とぐい呑みが焼き上がった。


そして、ご飯茶碗も。このご飯茶碗は、予想以上の感じで焼き上がった。


中も、織部の緑がしっかり出た。


実は、このご飯茶碗の絵付けの時に、自分の中では失敗だったかなと思ったが、焼きあがってみると、なかなか気に入った。いつも焼き上がったものに、心救われる時がある。自分で作った作品は、どんなものでも、結局かわいく見えてしまうのかな。

この間の忘年会で、T先生が、最近はよく作品に対して生徒さんが「かわいい」という表現をされるけど、どういう基準で「かわいい」と言っているのかいまいちよくわからないとおっしゃっていた。考えてみると、私もよく他の人の作品を見ても「かわいい!」と言っている。もしかするとこの「かわいい」は、自分や他の人の子供のように「かわいい」という思いが入っているのだろうか?

教室後、元同僚のKちゃんが横浜への仕事帰りに、急遽遊びに来てくれた。せっかくだったので、2人で常夜鍋をつっついた。主人もいつもよりかなり早く帰って来れたので、Kちゃんと会えた。短い時間だったけど、最近の世の中のことについて3人で語った。

2008-12-02

やっと納得


前のルームメートからお茶に誘われ、ちょうどニュースで外苑の銀杏並木が色づいてきれいだということで、古巣に遊びに行った。

よく歩いた通りを歩きながら、この空気感と空間がなんとも心地よかった。



住んでいた頃は、銀杏並木は新芽が生え、緑に色づき、紅葉していき、やがて葉が散るのを普通に見ていたので、それほど感動もなくきれいだなと思いながら見ていた。なんでこんなにたくさんの人が遠くからここにやってくるんだろうと不思議に思ったが、今回、久しぶりに銀杏並木に出て来たとき、黄色のトンネルと黄色の葉が敷き詰められた道の鮮やかさに心が感動した。やっと、なんでこんなに人が集まるのか実感した。

でも、人が多いので、ここはやっぱり朝早くか夜のひっそりした時に歩くのがベスト。また、雪が降っている時に、歩くのが大好きだった。



銀杏祭りもやっていたので、お昼はKちゃんと、色々な屋台の食べ物をゲットして、野外のテーブルで青空と周りの紅葉を見ながら、ゆっくり食べ色々なことについておしゃべりした。

とっても気持ちの良い日だった。平日にもかかわらず、たくさんの人でにぎわっていた。

ちょっと早目の忘年会


先週の土曜日は、陶芸教室でちょっと早目の、一品持ち寄り忘年会があった。今年は、主人と最初からの参加だったが、ちょっと早目のボーナスが出たので、ちょっと早目のクリスマスプレゼントでコートを買ってもらうために、忘年会の前に出かけたので、私達は30分遅れてしまった。

さすが、陶芸教室のパーティーなので、陶器の器がたくさん出ていた。使ったご飯茶碗は、お持ち帰りもさせて頂いた。



私の今年の一品は、クックパッドで見つけた、「おかかいっぱい里芋バター」。去年は同じような色味の「ヤミーチキン」だけだったので、ちょっと反省し、今年はインゲンをたっぷりの塩で茹でたのを切って添えてみた。やっぱり色味は大切。里芋も美味しく食べていただけた。

色々なものをつまみながら、普段は違う曜日や時間の教室の方や先生達と、幕末の話し、陶芸をしていてぶち当たる壁、旅話しなどで話しが弾んだ。

忘年会の中盤で、賞品付きのじゃんけん大会があった。主人いわく、私はじゃんけんに弱いらしい。二人でじゃんけんをしても、いつも負けてしまう。きっとこのじゃんけん大会でも勝つことはないだろうと思いつつ、でも奇跡を願って参加した。

賞品は、Mさんが描いてくださる似顔絵、Y先生作の陶器のディナーセット、恒例のT先生作の香合。まず初めは、似顔絵をかけてMさんと参加者でじゃんけん。主人は勝ち進んだが、私は一回戦で敗退。2回目はY先生とじゃんけん。今度は先生に負けた人とあいこの人が勝ち残るということで、希望があるかと思いきや、やはり主人は勝ち進み、私は一回戦で敗退。

そして、三回目はT先生との対戦。一回戦敗退はもう嫌だと思い、目をつぶってじゃんけんしてみようと思いやってみたら・・・・・・・



なんと、最後まで勝ち進み、賞品ゲット!こんな箱付きのりっぱな香合をいただいてしまった!家宝にしよう。


次の朝は教会の礼拝に行くので、少し早く帰ろうねと主人と話していたのに、やっぱりパーティーだと色々な人の話しを聞くのが好きで、つい片づけまで手伝って帰ってきた。楽しい一夜だった。

11月30日から、教会はクリスマスの日を待ち望む、アドヴェントが始まった。教会にもクリスマスの飾り付けがしてあった。うちもクリスマスの飾りをだそう・・・・