2009-05-27

ピザと陣痛



陶芸教室の前に、GWの時に、スーパーでばったり会った日が出産予定日の、同じ教会のご夫婦に、無事女の赤ちゃんが生まれたということで、お昼を持って会いに行った。新しくお母さんになったMさんが、玄関から顔を出して笑顔で迎えてくれた。とってもすがすがしい笑顔で、母の美しさを感じた。

以前、アメリカ人の友達から、知り合いの人が出産予定日を過ぎても陣痛が始まらなかったので、ピザを食べたら陣痛が始まり、無事赤ちゃんが生まれたという話を聞いた。15年ほど前に、やはり友達が出産予定日を過ぎてから、うちに遊びに来た時に、ピザの話しをしてあげ、その晩皆でピザを注文して食べた。翌朝から陣痛が始まって、無事に男の子を生んだ。

スーパーでばったり会った夫婦にも、ピザの話しをしてあげた。2人もやってみますといったものの、半信半疑で、結局予定日を4日過ぎても陣痛が始まらないということで、お昼に歩いて出かけてピザを食べたら、その晩に陣痛が始まり、無事Sちゃんが生まれたそうだ。

これで、私が聞いた話しを入れて、3人目。ピザと陣痛には何か医学的な根拠があるのか、それともただの偶然が重なったものなのか?ネットで「ピザ 陣痛」と検索してみたら、「陣痛ピザ屋」という伝説のピザ屋さんが東京の杉並区にあって、口コミで出産間近の妊婦さん達が食べに行っているとのこと。

果たしてどうなんだろう?他にも、ピザを食べて陣痛が始まった方いらっしゃいますか?

今回はMさんに許可を得て、Sちゃんの写真を載せさせてもらった。お母さんの手の中にいるSちゃんは、とっても安心してリラックスした様子。Mさんと、赤ちゃんが生まれるまでの神秘さについて話しあった。生命の誕生は、ただの偶然からなったとは考えにくいほど、よく考えられている・・・・

無事生まれてよかったね!おめでとう、Kご夫妻!

今日の陶芸



今日も「ナチュラル・ガーデン」は花盛り!

今日の陶芸は、五斗蒔土で引いたものの削り。



削りなおしたもの2個を含め3個完成。一応計4個を乾燥にまわす。残りあと一個の削り。



今日新しく削ったものは、抹茶茶碗にしようと思い、今回はちゃんと先生に指示を仰いでから削り始めた。お茶の先生でもあるT先生は、削りの前の形を見て、夏用の平茶碗にはなると言いつつ、これが抹茶茶碗になりうるのか、ちょっと納得なさげだった。


とりあえず、本の見本を見ながら削ってみた。高台の高さは、写真の見本どおりにはできなかったが、仕上がった時にT先生に、「なかなかいいじゃないですかぁ~。」と言ってもらえたので、一安心。まあ、抹茶茶碗で無理でも、他の使い方はいくらでもできるさ。

削るとき、利き手は右なので、左手にかんなを持ち替えて削るのは、最初の頃は抵抗があったが、今日は右か左か何も考えずに削っていたのを、途中でハッと気づいた。左手を使っていくと、結構慣れてくるものだ。

お友達のMさんは、先週からロクロ制作から手びねりにうつり、今日は赤楽の抹茶茶碗の制作をしていた。私も、次回削りが終わったら、久々の手びねりに移る予定。制作しながらのおしゃべりも、久々にできるかな?ロクロ制作の時は、ロクロに向かっての黙々作業で、おしゃべりはなかなかできないので・・・・

2009-05-25

こないだの陶芸教室



この間の陶芸教室では、水引き修行第一弾の素焼きが上がったので、釉掛けをした。



今回は、初めて自分で釉薬を最初からかき混ぜた。だまを残さないように、手のひらを広げ左右に揺さぶるようにかき混ぜる。最初はさらさらな感じの釉薬が、とろ~んと良い具合になった。




そして、作品を釉薬に3秒ほどつける。わりと早く乾くが、空気の気泡ができたところは、指でこすって滑らかにする。





今回は織部釉を掛けてみた。焼き方は、確か酸化焼成、か、還元焼成。どっちかいつもごちゃごちゃになってしまう。



その後、前回の続きで、削り修行に入った。今回は一個半削った。

先週先生に、一番右の茶碗に「抹茶茶碗には・・・・」と言われたものを、高台をもう少し削ってみたら、「これならいけるかも!」と、言っていただけた。次回もう少し、薄く削る予定。



そして、あと2個も、抹茶茶碗目指して、削ってみる。



ようやく、去年唐津焼の作家さんにいただいた、カップに絵付けをしたものが、焼き上がった。良い形のものだったので、絵付けが映えた。

そして、Y先生とのもう一つのコラボ作品、「コ山手」。Yさん、こっちのほうが梅干入れとして、活躍してますよー!

コラボレーション・パフォーマンス




Time flys!あっという間に、毎日が過ぎていく。成田に迎えに行ったり、コラボレーション・パフォーマンスが行われたのも、もう2週間前になってしまった。

コラボレーション・パフォーマンスのため、パーカッショニストのスージー・イバラさんを連れて、骨董通りを歩いていたら、NY出身のプロのサックスプレーヤーのスティーブ・サックスさんに久々にばったり出会った。ちょうど日本画アーティストのマコト・フジムラさんの個展を見に行ったところだった。

そして、ギャラリーに着いたら、これまた見慣れた顔が!陶芸教室の先生だった「コ梅ちゃん」のコラボレーションをしたYさんが、個展を見に来てくださっていた。

スージーの契約楽器社である、ヤマハのドラムセットとパイステ社のシンバルが届き、スージーがセットアップし、リハーサルで奏で始めた。彼女が叩くと、シンバルはうるさいだけの楽器ではなくなった。






本番では、スージーとマコトさんが、お互いの音や絵を見ながら、コラボレート作品を造っていった。




最後には、マコトさんが、特別製の雲肌和紙に書かれた、自分の作品を破いて、小さな紙片にちぎった。アーティストが自分の作品を自らの手で破くというのは、驚かされる行為だった。謙遜にさせられる。



そして、その紙片を、客席の前に置かれた箱の中に、ひざまずいて入れ、一人一人に心を込めて渡していった。


私はMCをしたので、立ってその様子を見ることができた。最初にもらう人の姿を見て、驚きながら「えっ、いいの?」という感じで受け取り、20名ほどの人達も、もらえることをちょっとワクワクして待っている姿が印象的だった。贈り物をあげ、もらうという行為は、はたから見ていても、心が暖まる行為だ。


パフォーマンス後、色々な人が、色々な思いを小レセプションで語っていた。

その晩は、翌日スージーと家族が、朝9:30成田発で、次なる目的地に行くため、私も同じホテルに泊まり、4:30am起床で、近くのホテルの成田行きのリムジンバスに乗せた。


朝7時前に、バスに乗せ、私も渋谷の駅を通って、帰宅した。
帰りの電車は、様々な人がいた。徹夜明けっぽいサラリーマン。一晩中遊んでいたっぽい若者達。これからラクロスの試合があるであろう元気な女子大生達。
そして、家に着き玄関を開けたら、




主人は、夢の中だったが、優しい笑顔に迎えられた。(^^)v





2009-05-14

ドキドキ



今日は、成田空港へNYからのゲストを迎えに行った。行きは成田エクスプレスに乗り、今日の旅の友は「BLACK TEA」と「松林図屏風 萩耿介著(日本経済新聞出版社)」の本。この本の帯には、「絢爛豪華な狩野派全盛の世に、独自の静かなる絵で対抗した巨匠・長谷川等伯の到達点。筆を取るのは己を浄化し、救うため―絵師の真とは」

日本画の絵師の話しで、難しい本かと思いきや、なかなか面白い。宗易(千利休)や切支丹も出てくる。帰りの電車の中でも夢中で読んでしまった。



空港に着くと、やはりマスクをした人が目に付いた。なんだか自分にも移りそうな感じがして、恐怖感に苛まれる。でも冷静に見てみると、全体の5%ぐらいの人しか、マスクをしていなかった。マスコミの報道の仕方で、とらえ方が違うのだと思う。事実は目で確かめないといけない。でも、検疫は厳しいらしく、やはり出てくるのにいつもの倍の時間が掛かった。出てきた人が携帯電話で話しているのが聞こえた、「いやぁ、無事出てこられましたよ。」

私がお迎えに上がった一家も、無事出てきてくれた。会えるまでは、ちょっとドキドキした。




成田からは、リムジンバスに乗った。夕方になってしまったので、渋滞が怖かったが、さほどひどくなく、 これまた感謝。レインボーブリッジから東京を見るのがいつも好きだ。NYのマンハッタンと似通っている感じがする。



今回迎えに行ったゲストは、5月13日~24日まで、南青山の新生堂ギャラリー
でやっている、マコト・フジムラさん(NY在住の日本画アーティスト)の個展のオープニング・パーティーのために、マコトさんとコラボレーション・パフォーマンスするために、NYから駆けつけてくれた、女性のパーカッショニストのスージー・イバラ(Suisie Ibarra)さんと、そのご主人と1歳9ヶ月の息子さん(前回スージーにNYで会った時は、この息子さんは彼女のお腹の中にいた)明日が本番なので、空港から出て来れなかったら大変なことになっていた。

今回は、招待客オンリーのオープニング・パーティーなのが残念。日本画のパフォーマンスとパーカッションのコラボレーション。なかなかおもしろそう。

新生堂ギャラリー: http://www.shinseido.com/
マコト フジムラ: http://makotofujimura.com/
スージー・イバラ: http://susieibarra.com/

そういえば・・・・昨日の夜中、今年初めて蚊に刺された。早すぎる・・・・

2009-05-13

一ヶ月ぶり



今日は一ヶ月ぶりの陶芸。いつもの道の「ナチュラル花壇」(特に誰かが世話しているでもないが、色々な花がその都度咲いている)も、色々な花が咲きほこっていた。



今日は、削り修行の一回目。先月5個水引きで作ったうち、今日は2個。何も思わず、ただ削ってしまったため、抹茶茶碗にできるはずの形だったものが、ちょっとあやうくなってしまった。高台が大きく、これはこれでまあいいかと思ってはいるが、来週もうちょっと削りだし、なんとか抹茶茶碗にできればと思う。何事にもビジョンを持って取り組むことは大切だ。



そういえば、先週うちにもとうとう定額給付金の案内がやって来た。最初ニュースで給付金の法案が通る前は、そんな予算にお金があるなら、違うことに使って欲しいと思った。がっ、いざ決定されるとちょっとした収入はちょっと嬉しく、主人と何に使おうかと色々考えた。

給付を受けた方々のニュースが流れてからだいぶ経っても、うちには案内が来ずに、忘れられてしまったかと思っていたので、ちょっと嬉しかった。横浜では、給付金から自由意志で寄付に一部でもまわせる事ができる。私達も小額だが、寄付させて頂いた。

明日は、NYからゲストが来るので、成田空港にお出迎え。豚インフルエンザでいつもより1時間多くかかって、出てくるそうだ。引っかからずに無事出てきてくれますように・・・・

2009-05-07

山登りの思いで


【奇跡のタクシー】

今回の両神山の登り口にある、「両神山荘」へは、西武秩父駅からバスを2本乗り継いでいった。2本目のバスは村営のバスで、一日に何本もない。乗り継ぎの間の時間は20分と、充分あったのだが、行楽渋滞で、一本目のバスが30分遅れてしまい、私達がバス停に着いた時は、村営バスはもう出たあとで、次のバスまで1時間半以上も待たなければならなかった。

5人だったので、タクシーで行ってもそんなに高くつかないと考えたが、タクシーなんて走っていなかった。祈るしかないと思い、天の父なる神様に、「タクシーを与えてください」と一人祈った。そして、しばらく道路脇に立って、タクシーが走って来ないかどうか見ていた。でも、いいかげんタクシーの姿もなく、あと1時間後のバスまで待つか~と思い始めたときに、タクシーが視界に入った!それも「空車」のサイン!

さっそく、そのタクシーをつかまえ、5人乗れるか聞いたら、5人まで乗せられると。私とYさんの妹さんと前に乗り、男性が後ろに乗った。一番小柄な私は、いつものパターンで、運転手さんの隣の席になった。運転手さんに、「いつもタクシー流してるんですか?」と聞いたら、「この辺じゃ流すことなんてないよ~(笑)!」 「じゃあ、なんで走ってたんですか?」 「ガソリン入れようと思ってさ。」 ありえない話しだった。「求めなさい、そうすれば与えられます。」by聖書。



両神山荘の泊まった部屋からの眺望。お風呂も杉の新しい風呂で、木のぬくもりもあって、満足。
そして、なんと言っても、夕飯の品数の多さ!12品、しかも普段食べられないような山菜づくし。そして、手打ちうどん。昔、所沢の祖母が作ってくれた手打ちうどんのように、ちょっと固めで、小麦の味がよくするうどんだった。聞いてみたら、やっぱり山荘のおばさんの手作りだった。これで、一泊2食付で、¥7350。ぜんぜん文句なし。



泊まった部屋の脇の窓からは、廃屋が見えた。そもそもこの山荘は250年来続き、今は4代目だそうだ。前に見える山全部が、この山荘の持ち物だそうだ。すごいことだ。



そして、この山荘の有名犬、「ポチ」。気分が乗るのと、両神山の登山者と一緒に山に登り、何度も頂上まで登ったそうだ。去年の10月には、TV撮影のため、妊娠中にもかかわらず、登ったそうだ。その時は、妊娠しているのに気づかず、やに登りたがらないなと思ったら、その1ヶ月後ぐらいに、子犬が生まれたそう。

そして、ポチの子供もすごい。、今年初め、まだ小さなコロコロしてるうちに、私達の到達した清滝小屋まで登って、帰りは一人で降りて来たそうだ。山の中には沢を渡る所があって、そこは登山者に渡してもらったようだが、帰りはどうしたのだろう。さすがに、怖かったらしく、それからはまだ登っていないらしい。



そして、私達が出発した時、ポチも一緒に歩き出し、一緒に登ってくれるのかと思いきや、ここで見送ってくれるだけだった。さすがのポチも雨では登りたくないらしい。

今回、Yさんの妹さんは、雨だったので断念。Y氏とT氏と私達4人の登隊となった。防雨服のオレンジが緑の中に映えていた。


途中見た、泡が流れ落ちてる木。雨の中を登ったからこそ見れた光景。初めて見た。森は生きている。



山の中の十字架。木と木の間に、丁度別の木の枝が挟まって、自然にできたもののようだ。



あちらこちらに見えた、滝もきれいだった。


今回、雨は降ってしまったが、そのおかげで、新緑がいっそうみずみずしく見えた。人も少なく、空気も美味しく、水も美味しかった。

今回は、筋肉痛にならないように、また足の指の爪に血豆を作らないようにと、モンベルのスタッフの方に教えていただいた、靴紐の締め方や、登山用の靴下を履いたり、歩き方を変えてみたりした。成果はでた。筋肉痛はあるものの、さほどひどくない。血豆も大丈夫そうだ。またいつか、天候の良い時に登ってみたい山だった。

2009-05-06

結局


結局、今日は雨が降ってしまったが、約6時間ちょっとの山登りをしてきた。さすがに頂上までは、行く事はできなかったが、清滝小屋というポイントまで、登って帰って来た。

雨で大変ではあったが、変化に飛んだ良い山だった。さすが日本百名山の一つ。こんな事を言えてしまうのは、とうとう「山好き」に入ってしまったのか…

いつか、天候の良い時に、リベンジしたいねと、主人とT氏。

今は疲れを取るのと、 体を温めるために、「いふり湯」目指して、電車に揺られている。

2009-05-05

西武池袋線


今日のお昼は、私のホームグランドの西武池袋線の地下構内で、立食いの焼きそばをいただいた。昔、小さかった頃、母と池袋に出て来ると、たまに地下の立食いで、昼を食べた。母としては、食費を浮かせるためだったのだろうが、私にとっては、ワクワクする体験だった。あの頃の焼きそばには、桜エビが入って、楕円の銀のお皿に盛られて出てきた。



ホームに入ったら、銀河鉄道999が描かれた車両が、出発直前で、周りの人につられて、私も一枚。



西武線には、必ず西武ライオンズの応援のポスターがある。横浜に移り住んで、びっくりしたのが、横浜ベイスターズの応援が希薄なこと。



そして、ちょうど「レッドアロー号」という特急に空席があったので、乗る事にした。これも、小さい頃憧れの車両。私の家は池袋から近かったので、乗る機会は滅多になかった。

懐かしい車窓を見ながら、秩父へアプローチ。

今日はこれから


今日はこれから、秩父の両神山(りょうかみさん)目指して出発!

今回は麓で一泊し、明朝早く宿を出発して、山頂1723mを目指す。

メンバーは、去年もご一緒したT氏とY兄妹さんとうちら夫婦の5名。

天気予報はかんばしくないが、明日が好天になることを天の父なる神様に祈って、いざ出発!

2009-05-04

今年のGW


今年のゴールデンウィークは、ゆっくりとした休日となっっている。「去年は何したっけ?」っと、ブログを読み返してみると、去年は結構盛りだくさんだったのを思いだした。

昨晩は、横浜中華街の近くに昔からある「恵びす温泉」のサウナを入りに行った。タオルつきで銭湯とサウナ両方に¥700で入れる。主人は、疲れを取るのにサウナに入るのが一番だという。私は、水に囲まれるのが好きなので、「いふり湯」のほうを好む。昨晩は、それぞれ「恵びす温泉」と「いふり湯」に別れて行こうかという話しも出たが、いざそうなると淋しく感じるもので、私が折れて、結局「恵びす温泉」のサウナに入った。

ここのサウナは2回目で、前回は勝手がわからず、緊張したが、今日はほぼ貸し切り状態で、満喫でき、90度のサウナに8分入り、そのあと水風呂に入った後に感じる爽快感が、なんとも気持ちよかった。主人はこれがたまらないのだろう。

「恵びす温泉」を出て、バスで帰るか、電車で帰るか、歩きで帰るか、3つのオプションがあった。結局、近くのデニーズでマンゴーパフェを仲良く一個食べてから、トレーニングも兼ね、歩きで家まで帰る事にした。




12am近くで、車の通りもさほどひどくなく、色々おしゃべりしながら、歩いた。今の日本の街では、本当の暗闇がなく、本当の暗闇がわからないと、本当の光のありがたみがわからないね、と主人が話し始めた。

以前、アフガニスタンに行った時、街の中で、この本当の暗闇を体験したことがあった。停電の中、夜出歩くと、目の前にいる人の姿すら見えなく、暗闇に人が吸い込まれているようだった。ジェネレータのあるレストランには、電気がついていて明るく、ホッとしたのを思いだす。



家の近くの商店街も、ひっそりとしていたが、でも、やっぱり明るい。




今日も午前中はゆっくりして、午後はホームズへトレーニングを兼ねて、歩いて買い物に行ってきた。片道約2km。行きがてら立ち寄ったスーパーで、今日が出産予定日だという、同じ教会に通うK夫妻に会った。以前、アメリカ人が教えてくれた、ピザを食べると産気づくということが、実際に友達に起こったことを話したら、「やってみよう!」っと。次回会うと時は、3人家族として会えるのが楽しみ。

帰りは、君子欄の植え替え用の土5リットルや、お風呂の新しい桧のすのこなどを分担して持ち、負荷を掛けて、また2km歩いて帰ってきた。

途中、「Harvest」という、自家焙煎の珈琲専門店で一休み。私は、珈琲を飲むと血圧がさがってしまいがちだが、ここでは、アイスカフェオレをミルク多めで作っていただいたのを飲んだ。以前も同じようにして頂いて飲んだが、ここのだと体が受け付けてくれる。




珈琲党の主人も、ここの珈琲には大満足。



今晩の夕食は、以前作って好評だった、豚とワカメのしょうが焼き。しょうが焼きにワカメを入れたものだが、これはなかなか美味しい。お薦めの組み合わせ。



そして、今日のトレーニング途中で見つけた、韓国食材店の本格味のカクテキ。歩いていると、色々なお店に出くわす事ができるのも、楽しみの一つ。いつもお茶のお稽古で出てくるお茶菓子を作っている、「喜月堂」さんにも入ることができた。

栄養も一杯蓄えたし、この2日間のトレーニングの成果を、明日から試すぞー!