今日は、親しくしていただいている方の80代のお母様が、天に召されたので、教会で行われた、キリスト教の葬儀に参列してきた。
息子さんは、牧師さんなので、最後の親孝行と言って、司式をなさっていた。
キリスト教の葬儀は、故人がいなくなったことの淋しさや悲しみの中に、平安があり、また天国で再会できる希望があって、明るい。賛美歌を歌ったり、個人を偲ぶ時が持たれる。
故人とは生前お会いしたことはなかったが、話しを聞く中で、戦後の復興期の中、3人の子供さんを立派に育てたことを聞き、また晩年になって信仰を持たれ、その姿勢に私も励まされた。
キリスト教の葬儀では、最後に誰でもお顔を見る事ができることが多い。とても、安らかな顔をなさっていた。私もいつか天国でお会いできるのが楽しみだ。
参列のお礼にいただいた物の中に、このCDが入っていた。心が温まる。
最近は、生前に、死んだら葬式は教会であげたいのだが、どうしたらよいのかと教会に相談に来る人もいるという話しを聞いたことがある。自分の最後を意味あるものとしたいのだろう。
再見!
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