2007-11-20

同じものを食べる

結婚して実感したのが、主人と一緒にいられる時間が少ないということ。結婚すると、もちろん、毎日一緒に生活することはできるが、いつも一緒にいれることは、休みの日以外はほんとに少ない。

仕事をしなければ、生活していけないから、納得はしている。

主人は夜も遅い日が多いので、2人で食事をちゃんとできるのは、朝食ぐらい。お昼は、主人は大体お弁当を持っていくので、作る時は、2人分のおかずを作って、私もお昼には主人と一緒の物を食べるようにしている。

同じものを食するのは、大切だと思っている。

独身時代に、7名ぐらいのルームメートとルームシェアーをしてきた。その中の一人に、食物アレルギーが多く、同じものを食べれない友達がいた。ほとんど、一緒のものが食べれずに、別々に料理を作って、同じ食卓でおしゃべりしながら食べた。でも、なんとなく、味気ない気がした。「これおいしいね~!」と共感できないからだったかもしれない。

「同じ釜の飯を食べる仲」と言うように、一つの物を一緒に食することに大きな意味と力があるような気がする。たとえ、それが離れている所で食べるとしても、「おいしかったね~!」は言える。

今日の私のランチは、主人のお弁当に入れた、おかずの一口カツとさつまいもとリンゴを煮たもの。主食は主人は白飯に、ゆかりをふりかけたもの。私は、今日はささやかな贅沢をして、ニョッキに無印で買ったゴルゴンゾーラのチーズソース。そして、カフェ風盛り付けにしてみた。たまには主婦のささやかな贅沢もゆるされるだろう。(^^)

ご馳走様でした!午後も仕事がんばろう!

そういえば・・・・下の記事のコメントに、寅さん談義がなされている。主人のWilliamのコメントは、昨晩の自分のブログの記事より、熱く書いている。ぜひご一読を!

2 件のコメント:

mopoopoo さんのコメント...

もぷぷの家庭はdysfunctional familyなので、食べるものは家族ばらばら。家族が一緒に食べれるテーブルさえ存在しない。
dysfunctional family 欧米ではおなじみのこの言葉。あるアメリカの宣教師は日本の家庭の80%がdysfunctionalといっていた。それ自体が問題なのではない。dysfunctional family が自分たちがdysfunctionalだと気づいていない点だ。気づけば囲いから出して牧草へと導いてくれる門の実体、イエスのところに行けばあとはすべて自動的である。
ヨハネ福  10:1 「まことに、まことに、あなたがたに告げます。羊の囲いに門からはいらないで、ほかの所を乗り越えて来る者は、盗人で強盗です。
10:2 しかし、門からはいる者は、その羊の牧者です。

10:9 わたしは門です。だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。

Willie Yanaka さんのコメント...

もぷぷさん、今回のコメントは話のつながりがちょっとわからなかった。でも何となくとてもいいことを言っているような気がする。