昨日は、こんなことや
こんなことを5時間ぐらいひたすらやっていた。
去年に引き続き、友達のアーティストの3人展が、八丁堀の「ギャラリーd.g.http://www.geocities.jp/artfrontiergallery/gallery.htm」で昨日から始まった。オープンは3pmだったので、午前中から搬入の手伝いをした。
私は主に、Aちゃんの作品の搬入の手伝いをした。彼女の今年の作品は、去年のラインプロジェクトに引き続き、NYの人達に、大切な人のことを思って描いた一筆の線を、紫外線に当てると、色が変わる液を使い、日本の人達の古いTシャツなどをもらい、そこにシルクスクリーンでプリントしたものを飾った作品。
(安藤文絵さんの作品)
実際、ブラックライトを用意し、来場者が思い思いに、Tシャツにブラックライトを当て、線を浮かびあがらせていた。その場で、自分の大切な人を思いながら特殊な液でTシャツに線を描く、一人ワークショップも用意されていた。
私の最初のお手伝いは、展示するTシャツにアイロン掛けすることだった。その数なんと、68枚!今までの人生で、いっぺんにアイロン掛けした枚数の新記録だ!
最初はAちゃんとおしゃべりしながら、楽しくアイロン掛けをしていたが、Aちゃんがコンピューターの作業で、他の部屋に行った時、クーラーがよく効いた寒いくらいの小さく仕切られた部屋で、一人で黙々とアイロン掛けをした時、なぜだかわからないが、アウシュビッツでもこんな作業をしていたのではという思いに駆られた。勿論、こんな好条件の場所ではなかっただろうが。
68枚完了した時は、達成感!そして、その後、Aちゃんの監修の元、Tシャツを飾っていった。どの様にしたら、ただの洗濯物ではなく、作品に見えるかと考えながら、干してみた。主婦業がこんなところで、役に立つとは。とっても楽しかった。
夜はオープニングパーティがあり、久々に会う人達もいて、楽しかった。
この一年で、三人三様作風やコンセプトが、前進している感じがして、とっても嬉しかった。
3人展のご案内は:
「境界を越えてBeyond Boundaries
―表層の下に beneath the surface ―」
ジュディス・クルーガー
安藤文絵
美樹
8月11日~16日(土) 12:00~20:00(最終日は17:00まで)
場所ギャラリーd.g.
地図: http://www.geocities.jp/artfrontiergallery/access.htm
(美樹さんの作品)
(ジュディス・クルーガーさんの作品)
機会があれば、お出掛け下さい。Tシャツを持っていくと、自分の作品を作らせてもらえるかもしれません。
機会があれば、お出掛け下さい。Tシャツを持っていくと、自分の作品を作らせてもらえるかもしれません。
そして、私のアイロン掛けの成果もご覧下さい(^^)
家に帰ると、主人が嬉しそうに迎えてくれた。真相はリンク先にある、主人のブログ「Living with Joy」にて・・・・
2 件のコメント:
昨日帰って来たよ〜。
東京ではお手伝いありがとう。
ご主人様のブログも見たよ。
お手伝いしてもらっている間、寂しい思いをさせちゃったね。
ご主人様のご協力にもありがとう。
fumieちゃん
お帰り!
夫婦には、たまに離れて時間を過ごすことも絆を深めるのには、良いかも。お互いの存在を感謝できるからね。
でも、そのためには、日頃のコミュニケーションが大切なんだろうね。
でも、これって、夫婦だけじゃなくて、どんな関係にも言えるのかな。
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