2008-08-22

雲見の旅(完)



2日目の夕食前も、もの凄いボリューム!主人は、やっぱりおやつ抜きで、午後頑張っていた。量だけでなく、美味しいし、器も凝ったりして、いたれりつくせりの民宿三五郎! 

宿も、掃除がいきわたっていて、清潔感があり、ちょこっと草花が活けてあったり、センスのある小物がおいてあったりと、なんとも和む。 



それに、朝食も品数があって、美味しい。(オクラもでた!)前夜の夕食でお腹はそんなに空いてないが、でも、やっぱり美味しいので、完食! 

 


最終日が一番天気が良くなった。

 

次の日から主人の仕事が始まるので、あまり遅くなって帰れない。
 
 

主人は、他の人達がシュノーケリングをしているのを見て、この岸壁から今にも飛び込みそうな感じだったが、とりあえず、「また来よう!」っと言うことで、バスに乗り、横浜への帰路についた。

実は、今回、しばらく北アルプスの白馬岳に登ろうと話しが進んでいたのだが、1週間前に日程の変更があったり予算を考えて、この西伊豆の旅になった。最後の日の朝食を大広間で食べていたとき、ついていたテレビから、白馬岳での土砂崩れのニュースが流れ、2人の方(後に計3名)が亡くなったということを聞いた。 

もし、白馬岳に登っていたら、丁度同じ時に、土砂崩れが起こったところを、登っている予定のはずだった。亡くなられた方々の、ご家族やご友人、同僚の方々が慰められるように、神様に祈ります。 

人の命はいつ、この地上から取り去られるかわからないと、思わされた出来事だった。肉体は死んでも、魂と霊は永遠に生きるという希望を持っていられるのは、なんという希望と慰めだろう。 

この西伊豆での旅は、2人で楽しめる事が、新しく2つもできることを発見する旅となった。シュノーケリングと釣り! 

主人は、帰ってきてから、「これからは近くの海釣り公園で、まず練習してから大物ねらいに行こう!」とはりきっている。これは、竿をもう一本買わないといけないな・・・・ 

私の大好きな西伊豆を主人も大好きになってくれた!幸せだぁ!

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