2007-10-08

主婦の贅沢

今日は、3連休の最後の日。主人はどこかのプールに行きたかったようだが、私は先週の疲れが出たのか、体調ダウンで、結局家でゴロゴロしながら、飯島夏樹さんの小説「天国で君に逢えたら」を読んだ。とても末期のガン患者であった飯島さんが書いたとは思えない、ユーモアがあり、でも真実があり、おもしろく読めた。

読みながら、ガンの告知をされずに死んだ母のことを思った。この小説に出てくる、ガン患者さんのようなことを考えていたのかなと。

この小説を読んでいたら、ちょっと元気になり、少し早めにいつもの銭湯「いふり湯」に行くことになった。まだ明るいうちにお風呂につかれるのは、なんとも贅沢な気分!高い所にある窓からは、普段見えなかった銭湯の煙突や木の緑が見えた。そして、夕焼けも見えた。

夕飯は、土曜日に行ったFatty’sに触発され、主人がFatty’sに負けないくらいの母親秘伝スパゲッティーを作ってくれた。にんにくのすりおろしがたくさん入り、とっても美味しいスパゲッティーだった。

お皿も洗ってもらい、主婦としてはなんとも贅沢な一日になった。

昨日教会に行ったら最後、「がんばって」という言葉はいやだという話しから、ある人は「気楽にやってね!」と言っていたり、韓国では、「がんばって」という言葉はなく、「力を出してね」と言うということを知った。

今週も、気楽に力を出していこう!

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