今日の陶芸教室では、ご飯茶碗の削りを完成させた。
前では、Mさんが一輪ざしの削りをしていた。削りの作業をする時は、結構もくもくと作業をしてしまう。ふっと目を上げたらこんな光景が目に入ってきて、削りかすがリースのようになっていたので、思わず写メしてしまった。
削りをする時は、作品を逆さにしてやる。口が細いものは、こういう型に入れて、削る。
そして、取っ手をつけて、こんな素敵でかわいい形に完成した。
この形を見ていたときに、小学校か中学校の美術の時間に、一回陶芸で小さな花瓶を作ったことがあったことを急に思い出した。Mさんが取っ手をつけているときに、その記憶が突然よみがえったのだ。人間の記憶って不思議。もちろんその時私の作った花瓶はこんな可憐な感じではなく、取っ手ももっと太かった。そして、もうそれは残っていない・・・・
先週焼き上がったものが2階に展示されていたので、見に行った。
今回目に付いたのは、いくつかのオブジェ。確か小学生が作った作品だと思う。
発想が自由でうらやましい。
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