2008-04-18

NYCの旅 その9

ディロン・ギャラリーでのオープニングが終わった翌日に、シアトルへ向かった。

その朝は、日本に帰る人達をJFK空港に送り、その後、近くのラガーディア空港へバスで移動した。

JFK空港に朝7時に向かったので、事前にカーサービスを予約しておいた。5人なのでちょっと大き目の車で$90ドル掛かるがいいかと言われたので、OKと言った。そして、その日の朝に迎えに来たのが・・・・

長いリムジンだった!

私にとっても、初めての体験だった。一時間ほどの空港への旅を満喫した。

そして、JFK空港で、皆のチェックインの手続きのお手伝いをし、見送ってから、ラガーディア空港へ9:30amに到着した。

実は、私のワシントン経由のシアトル便は2:40pm初だったので、まあ、空港でゆっくり読書でもして待っていようということで、早く行った。

でも、その日は風が強く、かなりフライトが乱れていた。そして、私のワシントンD.C.への小さなシャトル便も、結局4時間遅れになってしまい、シアトルへの最終便への乗り継ぎができなかった。

シアトルに到着していた、主人の泊まっているホテルに電話し、その日はシアトルに行けない旨を伝えた。それまでは、まあしょうがないと思っていたが、主人の声を聞いた途端、急に切なくなり、ちょっと泣いてしまった。

でも、泣いていても仕方がないので、次の日の便への振り替え手続きをし、荷物の取り出し手続きをし、安いホテルを探した。(自然現象で遅れた場合、宿泊費は自分持ちになる。)

この時ほど、英語が話せてよかったと思ったことはなかった。

ホテルも一泊$69の、「Hampton Inn」を見つける事ができた。空港からのシャトルバス、朝食・ドリンクバー飲み放題もついていた。

期待以上に、お部屋も素敵で、ベッドも体の形に沈む、安眠ベッドが使われていて、一晩ぐっすり眠る事ができた。その晩は、運よく、大好きな「ロード・オブ・ザ・リング」もTVでやっていた!

次の朝、また7amに空港へ行き、スタンバイで持っていたチケットで、奇跡的に乗れた。13席しかなかった席に23番目のスタンバイになっていて、荷物を預けた時に、カウンターの人には、早い便に乗るのは不可能だと言われた。でも、主人と前夜電話で話しながら、神様に奇跡を祈ったら、最後の最後で名前が呼ばれ、なぜか乗れた!

シアトルでの主人との9日ぶりの再会に、ホッとした。

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