今日は、陶芸教室の日だったので、NY・シアトル記は明日以降することにして、さっそく教室に行ってきた。
初級・中級クラスが終わり、4月から自由制作のクラスになった。今日からは、自分で作りたいものを決め、使う粘土、釉薬なども先生のアドバイスを受けながら、決めていく。制作のテーブルも今までの場所ではなく、奥のほうのものを使うようになり、ちょっと戸惑った。
小学校1年生から2年生に変わったときに、今までとちょっと違う雰囲気に戸惑いながら、ちょっと大きくなった自分を感じた感覚を思い出した。
作りたいものが、いくつか頭の中にあったが、主人にもリクエストを聞いてみたら、クリスマスの時に愛用していたY先生作のお皿を割ってしまったので、同じようなちょっと深みのあるお皿が欲しいということだった。
なので、とりあえず、お皿から始めてみることにした。土はロットという粘土、釉薬は白っぽいもので、手びねりで作ることにした。
今回の粘土は、初めて使うもので、ちょっとザラザラ感があり、今までより扱いにくいものだった。作るときに、今まで教わってきたことを思い出しながら、進めていき、途中途中先生に指導してもらいながら、作業をした。
なんとか、お皿の形になり、来週は削りの作業になる。奥の作品はY先生のもの。さすが、もうすでに良い形になっている。私はかなり削って、形を出していかないといけないだろう。

主人の会社は、有給を消化することを奨励しているので、主人はもう一日有給を取り、疲れを取った。陶芸教室に迎えに来てくれ、いつもの「いふり湯」に、二人で向かった。
上の作品は、黄瀬戸の菓子鉢。思った以上に、素敵な仕上がりになった。がんばった甲斐があった。絵付けも、最初の黄瀬戸の作品のチェリーの絵付けに比べたら、ちょっと上達したかな・・・・・
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