
そういえば、先週の金曜日に、主人がTSUTAYAで「めがね」を借りてきてくれた。「かもめ食堂」を見てから、ずっと気になっていた作品。
この作品も、ゆる~い感じで流れていく。アメリカで刺激をもらって帰ってきた脳には、ちょうど良かった。
この作品にも、食事のシーンが結構出てくる。主人が映画の途中で、休憩タイムを入れた。食事のシーンを見ていたら、お腹が空いてきたそう。とりあえず、チェリオを食べていた。
私は、食事のシーンで使っていた、食器類が気になった。
この映画は、自分で登場人物のバックグランドを考えたり、想像する余地を与えてくれる作品だと思った。絵画や写真を見るのと似た感覚だったのかも。
風景も穏やか。
今回のNYへはサンフランシスコ経由で行ったのだが、その成田-サンフランシスコ間で、隣の席になった、小さな息子さんのAくんを連れ、お里帰りしていたKさんと話しが弾み、楽しい旅の出だしになった。
国際線にお子さんを連れて乗る人を私は尊敬している。小さな子供にとって、狭い飛行機は大変だろうが、皆さん色々工夫され、8,9時間の旅をなんとかしてらっしゃる。すごいと思う。
そんなKさんとの話しの中に、彼女が鹿児島県の与論島出身だという事が出てきた。そしてしばらく横浜にも住んでいらしたそう。なんか親しみを感じ、メールアドレスの交換をし、このブログのアドレスも教えて、別れた。
アメリカから戻り、お礼のメールを出し、そのお返事に私のブログを見てくださり、「めがね」のことが書いてあったのを見てくださったそう。そして、この映画が与論島で撮影されたことを教えてくださった。なので余計早く見たくなっていたら、ちょうどその晩、主人には何も言わなかったのに、「めがね」を借りてきてくれ、なんともデジャブな体験をした。
Kさん、与論島、素敵なところのようですね!一度行ってみたい場所の候補に入りました!
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