2008-02-16

「母べえ」の夜

今日は、2日遅れのバレンタインデートに主人が誘ってくれ、映画を見に行くことになった。

山田洋二監督の映画「母べえ」に決まり、レイトナイトショーをやっている劇場があるかと調べたが、やっていなく、一番遅くに始まる川崎のチネチッタに行くことにした。

もう一つのオプションは、伊勢崎町の映画館だったが、ちょっとおしゃれもしたかったので、今回は却下し、あまり行ったことのない川崎にした。

「母べえ」を見ながら、昭和初期の言論・思想が規制されていたのは、ものすごく大変な時代であっただろうと思わされた。もちろん、その時代ごとに大変なことは変化しているが。

父親は反戦思想で、投獄されてしまったが、その中でも、手紙のやり取りで妻や子供達への愛情を伝え、そして、その家を守っている母親の愛情のもと、子供が子供らしく描かれているのが、ホっとした。

映画を見終えて外に出ると、10時過ぎになっっていたが、川崎駅周辺をぶらぶらと歩きながら、映画を元に色々な会話が弾んだ。

川崎駅周辺はおもしろそうな街だったので、一度探索に来なくては・・・・

これで、今年のバレンタインの行事は全て終了!はりきったせいかちょっと疲れた(^^;

0 件のコメント: