2008-02-15

愛されると

去年のバレンタインは結婚して間もない頃であり、その上、3日前ぐらいに喧嘩をして、前日ぐらいに仲直りをしたので、アイデアもさほど浮かばず、普通のバレンタインだった。

今年は、自分でも驚くほど、色々なアイデアが浮かび、朝はファーブルトンと焼き上がったコーヒーカップとソーサーで、昼は不二家のハートチョコレート・ピーナッツ入りで、夜は手作りチョコとe-カードで、主人を驚かせながら、喜んでもらうことができた。主人も「今年は違うねー」っと。

結婚して1年の中で、喧嘩もしてきたが、主人からの愛情もたくさんもらった。愛情をたくさん与えられ、それを受け入れる事ができると、女性は優しくなれ、クリエイティブさも増し加えられるようだ。

もちろん、この女性が愛されることというのは、既婚者だけでなく、独身者であっても、家族や友達や同僚などから受け取ることであると思う。女性にとっては大切な要素だと男女の違いについて書いてある本にもあった。

聖書の中に、夫婦への教えが書かれている。

「夫たちよ、キリストが教会を愛し、教会のために御自分をお与えになったように、妻を愛しなさい。」

結婚前にこの言葉を読んだとき、夫に「妻を愛しなさい」と言われているということは、逆に妻は「夫に愛されなさい、夫の愛を受け取りなさい」ということでもあると思った。

なので、結婚してから愛されることを、素直に受け取ろうと決心した。これは簡単なようでも、実際やってみると、変な遠慮やへりくつが出てしまう時がしばしばある。でも、自分の心の中では「受け取る」という思いをいつも持つように心がけてきた。

それで、この一年夫の愛を受け取ってきた結果が、バレンタインデーで大いに発揮する事ができたのだと思う。自分でも、労力はいったが、やってて楽しかった。

無論、バレンタインデーだけに、とどまることはしないが・・・

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