今日の午後、主人と小林聡美さん主演の「かもめ食堂」をDVDで見た。
見る直前に、ずっと作ってみたかった、「りんごのファーブルトン」を作り、オーブンに入れた。
映画は、淡々と流れていくが、とっても味わい深いストーリーだった。
最近主人が、カフェをやるなら古本屋カフェにしようと話していた矢先、「かもめ食堂」は理想の形だった。
映画の途中でファーブルトンが焼きあがり、一時停止を押して、新しく買ったオーブンで焼きあがったものを取りに行った。きれいに、こんがり焼けていて感動した。
今までのオーブンは、奥のほうに電気が丸出しになっているタイプだったので、焼いている途中、何度も角皿を動かして均等に焼き目がつくようにしなければ、一箇所だけに焼き目がついてしまうものだった。
今回はただ入れておくだけで、まんべんに焼き色がついた。やっぱり新しいオーブン・レンジを買ってよかった。これからさらにお菓子作りが楽しくなる。
ファーブルトンを食べながら、残りの「かもめ食堂」を見た。主人には大好評だった。
最終的に、私だけもう一回「かもめ食堂」を見てしまった。とにかく味わい深い映画だった。今度は同じ監督の作品「めがね」を見てみたい。
☆りんごのファーブルトンのレシピ☆
【材料】
りんご 1個
薄力粉 60g
グラニュー糖 30g
牛乳 225cc
卵 1個
塩 ひとつまみ
バター 20g
【作りかた】
りんごをいちょう切りにして、バターでソテーし、パイ皿に敷き詰める。
ふるった薄力粉、グラニュー糖、牛乳、卵、塩を泡だて器でまぜる。
混ぜたものを、パイ皿に流し込む。
180℃のオーブンで50分焼く。
とにかく、簡単に出来て、あつあつでも、さめても美味しいデザート!
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