さっそく、昨晩は昨日いただいた、金沢からの加賀野菜を調理してみた。
素材を見て、触っているうちに「これも作ってみよう!」と、イマジネーションが湧いてきた。一時間位の間に、次々と出来上がってしまった:
○なすの煮つけ
○さつまいも・蓮根・金時草の天ぷら
○加賀太きゅうりの酢の物
○蓮根の金平
○蓮根とゴーヤと豚肉の炒め物
金平は今晩会うKちゃんに、蓮根とゴーヤと豚肉の炒め物は旦那の今日のお弁当のおかずに。
良い素材は、人のイマジネーションをかき立てるのだろう。
だから、料理家が良い素材を選ぼうとするのは、ただ美味しいとか見た目が良いからだけではなく、彼らのイマジネーションをかき立てるためでもあるのかもしれない。
素材だけではなく、良い絵や、音楽や人物に出逢うと、なんかやりたくなるのも、その作用なのかも。子供ができたら、¥100ショップのものだけではなく、良い素材のものにも、触れさせる必要があるだろうとも、ちょっと考えた。
食後は、料理にはりきり過ぎたのか、どっと疲れた。でも、充実した疲れだった。
素材が良かったので、ホント美味しかった!Sちゃん、良い素材をありがとう!
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