2008-05-25

本番!

子供通訳のリハーサルが長引いてしまい、司会のリハーサルまでいかず、ぶっつけ本番になってしまった。

久々の400名近いお客さんの前での司会だったので、やっぱり最初の出だしは、緊張して、「ワトト・チルドレンズ・クワイヤー」というところを「ワトト・チャイルド・クワイヤー」になってしまった。

その後は、大人のクワイヤーメンバーの通訳やピンチヒッターの子供メンバーの通訳、そして最後も、うまくまとめて一部を終える事ができた。

二部は主人や義父も来てくれ、友達の顔も見え、少し緊張も解けて、出だしから何とかうまく運ぶ事ができ、楽しくできた。

一部と二部の間に、影アナ(開演前と閉演後のアナウンス)をした友達で女優のMちゃんが、台本は今までは縦書きが多かったけど、最近は、横書きの文章が多いので、横書きの台本も多くなり、その人によって覚えやすい仕方が違うということを話してくれた。

今回は、司会の台本を主人の助けによって、縦書きで作っておいた。でもよく考えると、カタカナでの説明が多いので、私の頭には縦書きでは、頭の中にうまく入らなかったようだ・・・・・もし次回また司会をする機会がある時は、横書き台本にしてみようと思う。そうすれば、果たして横書き原稿が自分に合っているのか、それとも、暗記ができない脳になってきているのか、判明するはず。

とにかく、ワトトのコンサートは、本当に明るく希望があった。お客さんも子ども達と一緒に歌って踊ってくれ、楽しそうな笑顔がステージからたくさん見えた。

子供たちがワールドツアーに出れるのは、一回きりということ。土木技師、タクシー運転手、弁護士、フライトアテンダント、、会計士、大統領、総理大臣、バスの運転手、サッカー選手など、それぞれの夢がある。そして、その夢を一つにして、将来ウガンダをもっと良い国にしたいと話していた。

ワトトの働きがこれからも、ぜひ成功して、ウガンダの国の希望になって欲しい・・・・

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