2008-05-21

釉掛け

今日の陶芸教室での最初の作業は、2Fで釉掛けの作業。まずは、自由制作で最初に作った、素焼きの済んだお皿。白マット釉を掛けた。

今回は撥水材は使わずに、手で持って釉につけ、少し経って乾いたらスポンジで底の部分を拭き取った。こうしておかないと、窯で焼いている時、釉薬が溶けて底がくっついてしまい、取り出せなくなるから。

そして、もう一つ、急須の釉掛けしをした。今回は、前回の厚く釉を掛け過ぎた経験があるので、気をつけながらやってみた。今回は結構難しさを感じた。

釉掛けをしながら、Y先生が「陶芸は、一に粘土、二に釉掛け、三に細工」というようなことを話してくださった。良い作品を作るには、まず良い粘土を使うことそして釉掛けで決まり、細工は最後の手段らしい。

うなずける今日の釉掛けだった。焼き上がりはどうなるだろう・・・

その後、1Fに戻り先週作製した器の削りをした。クラスが終わった時に「アボガドみたい!」と言われたので、色は織部のみどり色を使ってみようかなと思った。

今日は、陶芸終了後、今度の日曜日にある「ワトト」のゴスペルコンサートの司会の衣装を探しに中華街に行った。

少しでもアフリカンぽいものと探していたが、なかなかこれというものがなく、Y先生に尋ねてみたら、中華街の「チャイハネ」というインド綿の素材で作られたものを多く置いてあるところなら、あるかもということで、行ってみた。やっぱりあった!(Y先生ありがとう!)



夕飯は、主人がプールに行くので遅くなると思い、お粥のお店「謝甜記」で、五目粥を食べた。やっぱりここのお粥は手頃でおいしい。

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