2008-05-07

今回目指したものは


鍋割山名物、鍋焼きうどん!野菜の天ぷら、きのこ類、卵が入り、ダシもしっかりしていて、美味絶品!これでたったの¥980!しかも、1273mの頂上で食べれるので、おいしさ倍増! あっという間に、たいらげてしまった。

山小屋のご主人の、登山者においしいものをお手頃価格で食べさせてあげたいという、温さを感じた。 全ての具材はご主人が背負って下界から持ってくるそうだ。このご主人は、一度に109Kg担いで登られた記録もある。その時の写真には、プロパンガスの大き目のボンベを二本背負っていらした。



食後は、主人が山頂珈琲店を開いた。前回はインスタントのドリップ式コーヒーだったが、今回はちゃんとドリップ一式持っていった。

主人の珈琲店の珈琲の特徴は、沢山のハチミツとクリームを入れる「たるたる珈琲」疲れた体に丁度良いらしい。 好評だった。

私はもちろん紅茶!普通のティーパックなのに、主人が山でいれてくれる紅茶は格別!

だから、山はやめられない!

今回は、天気が予想以上に良く、青空が新緑をさらに浮き立たせていた。あの色の絶妙さはなんともいえない。創造者である神様はすごい!

鍋割山は、鍋焼きうどんを食べれるぐらいの山だったら、そんなに大変な山ではないだろうと思っていたが、予想より少しハードめの山だった。でも、下りの山道は変化に富んでいて、楽しみながら降りてこられた。登りで一回足がつったりもしたが、主人が私の荷物を担いでくれ、皆のチームワークもあり無事下山できた。主人が荷物を担いでくれた時、「結婚してよかった!」と思わず口から出てしまったほど、ありがたかった。道すがらおしゃべりしたり、聞いたりするのも楽しかった。

筋肉痛はあるものの、山を降りるとまた登りたくなる・・・・はまってしまったかも。

一緒に行った皆さん、楽しい一日をありがとうございました。また次回も楽しみです!

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