2008-05-17

益子散策

益子は2.4kmぐらいの間に、焼きもの店、ギャラリー、カフェ、記念館などが連なっていたり、点在していた。

今回の目的は、友達が煮物の器を買うことと、カフェめぐりだったので、まず、月に4回しか開いていないカフェ「tete」に入った。

ここも古民家を改造して作られた、小さなカフェ。何人かのアーティストが一緒にやっているそう。隣にはアトリエがあり、そこで作られた陶器も売られていた。

少し歩く前に、オレンジアイスティーと全粒粉のスコーンをいただいた。手作り陶器の器に盛られていて、おいしそう。

カフェを出て、しばらく歩くと、藍染の工房があったので、入ってみた。写真より実際は薄暗い中に、藍の入った釜があった。独特な匂いがほのかにしていた。

その工房の脇には、おそらく以前はそこで、染めたものを洗っていたであろう、用水路があった。

ぶらぶら、色々な陶器の店や、ギャラリーを見たり、お昼を食べた後で、次の目的地まで行く間に、日本最古の登り窯があったので、見学してみた。

登り窯は、斜面に作られた窯で、たくさんの陶器を一度に焼く事ができるそう。益子の町を歩く中でも、いくつも登り窯を見る事ができた。

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