今朝は、起き掛けに、主人と「パッション」の最後の復活のシーンを見た。1分足らずの映像だが、そこに希望と力がある。
「パッション」の広報を担当した方が、このシーンに希望があったので、この映画を日本ヘラルド映画(現在角川映画)からぜひ配給したいと思った、という話しを聞いた。
メル・ギブソン監督が、パンフレットの序文にこう書いている:
地球は今、憎しみや戦争によって引き起こされた恐怖によって、苦しみ泣き叫んでいる。
このような時代にあって、人は皆、心の中の空虚な思いを埋めるために、より崇高なものに立ち返ろうとするのではないだろうか。
映画「パッション」を観た人たちが、我々の罪を償うためにイエス・キリストが味わった、恐ろしい苦難を目にし、理解することで、希望、愛、赦しのメッセージを受け取ってくれたらと願っている。
そして彼の途方もない勇気と犠牲が、心の深いところに影響を与え、正しい道へ向かおうと考えてくれたらと思う。
メル・ギブソン
十字架のアクセサリーは、以前はキリスト教の信者しかつけていなかった気がするが、この15年ぐらい、定番のファッションになっている。
ある時、若い子になぜ十字架のネックレスをするのか聞いてみた。「美しいし、してると、なんかきよらかな心になれて、安心するから」
でも、よく考えると、十字架は死刑のための道具。なぜそれが、そんな人気があるのかわからなかった。ギロチンや電気椅子をネックレスにしたいと思う人はそんなにいないと思う。
でも、今朝「パッション」のシーンを見て、もしかするとキリストが死の力を打ち破って復活したから、美しいものになったのかもしれないと思った。
今日は、キリストの復活を祝うイースター!主人はこの2週間の忙しさの受難で、疲れが出て、とうとうダウンしてしまったが、家で家庭礼拝をしてお祝いした。聖書に、キリストの復活があったから、私達の信仰はむなしいものでないと書いてあるから。
明日は、きっと復活して会社に出掛けるだろう。
↑イースターエッグ
ハッピー・イースター!
(昨日は私の誕生日だった。自分の好きなところに行けて、食べてみたかったお店で食事ができ、リラックスした日となった。詳しくは、主人のブログ:Living with Joyへリンク先からどうぞ!)
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