2008-03-19

急須半分完成!

今日の陶芸教室の作業は、注ぎ口をなんとか本体に合わせるための削りから始まった。

なかなかぴったりいかず、割れたりしながら削っていったので、かなり小さくなったが、なかなかいい感じ。先生やクラスメートの助言がなければ、できなかった。

とにかく、なんとかくっつけられそうになったので、本体に穴を開け、傷をつけ、どべを塗りくっつけた。そして、蓋に取っ手をつけ、本体に持ち手を引っ掛けるところをつけ、空気穴を開け、

やっと、急須の本体完成!苦労しました~!

クラスメートのも無事完成!でも、実は私のは、注ぎ口の下方の粘土が割れてしまったので、これは先生に修復していただくことになっている。

素焼きをした後、釉掛けをし、持ち手を籐で編んで、完成する。まだまだ先のこと。

そのあと、以前形成した黄瀬戸の菓子鉢の釉掛けをした。釉薬は赤いが、焼くと黄土色になる。不思議だ。

今日は教室の後、今係わっている仕事のために、急遽銀座の画廊に行った。慣れない話しをしてきたので、帰りの電車の中で結構疲れが出た。

その時、写メで撮った今日出来た急須を見て、とても心が和んだ。生みの苦しみをした作品が、なぜか可愛い。子供を持つってこんな感覚なのかな?

物を作るって、ほんとに楽しい!

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