2008-09-10

INOCHI


6月の末に、レコーディングに参加した、ミクタムの新プレイズ&ワーシップCD「INOCHI」が完成したので、火曜日の夜、記念ワーシップコンサートが御茶ノ水クリスチャンセンターであったので、レコーディングクワイヤーの一員で歌ってきた。

今年のレコーディングは、東京と沖縄でやりそれをミックスしたもの。最近のワーシップは字数が多くて、なかなか覚えきれないものが多い(私がおばさんになったのかな?)が、このアルバムの曲は、覚えやすく、洗濯ものを干している時とか、鼻歌のように口ずさみ賛美する事ができる。


多くのワーシップソングは、英語のものを訳したものが多いが、ミクタムでは、日本で作られたプレイズ&ワーシップ/賛美歌をということで、公募した曲も何曲か入っていたり、ワーシップリーダーの小坂忠さんや奥様の作った曲も入っている。


そして、今回のCDではサンシンと太鼓も使われた。コンサートでも、サンシンが鳴った。今年、生のサンシンは陶芸教室のBBQ大会で聞いて、2回目。心がなごみ楽しくなる音色だ。

今回のタイトル「INOCHI」は、いのちが大切にされていない現代の中、いのちの素晴らしさ大切さをあらためて知って欲しいとの思いでつけられているそう。

聖書の中に、「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。自分の命を買い戻すのに、どんな代価を支払えようか。」とある。

命とは、ただ単に生きてるから命があるというだけではなく、もっと奥深い大切なものを秘めたものがあるように感じる。19歳の学生の時、池袋駅の地下街の人混みの中を歩きなが、「人はみんな死んで終わりだけのために生きているんじゃない」と、ふっと思った事があった。今でも何故かその状況や、思いが鮮明に残っている。

死を選ぶのではなく、いのちを選んで欲しい・・・・・               
                                

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