2008-09-02

ウェディング


昨日は、元同僚で友人のYちゃんの結婚式だった。旦那様は、オーストラリア国籍の優しそうな方だった。横浜のメルパルクでの挙式と披露宴。

ホテルのチャペルウェディングには、ちゃんと賛美歌を歌う聖歌隊の人達がいる。おそらく普段なら、列席の方々は、賛美歌を知っている人が少ないので、聖歌隊の声がよく響くはず。でも、昨日はクリスチャン同士の結婚式で、参列者もクリスチャンが多かったので、歌声が大きく、聖歌隊の方達もちょっとビックリしていた様子。

司式の牧師さんも、新婦の通う教会のハワイからの先生だったので、リラックスした雰囲気の中で、牧師婦人の通訳が入っての、インターナショナルな式となった。

聖書からのメッセージは、お互いに尊敬しあう事が、大切。尊敬する時に、愛することも容易にできるという内容だった。結婚式に出ると、初心に戻らされる。


披露宴は、7Fの角部屋で夕方から行われた。隣にはマリンタワー(残念ながら改装中)とみなとみらいや港が一面に見れるお部屋。最初はカーテンが閉めてあり、夕焼け時に、カーテンがパーッと開かれ、豪華な演出になった。

披露宴もバイリンガルで行われ、私も日系のKさんと一緒に、司会でお手伝いさせて頂いた。リラックして楽しい雰囲気でという、新郎新婦の希望だった。ハワイ人の牧師さんが一人いるだけで、みるみるうちに、場がリラックスしたものになって、楽しく司会ができた。会場のスタッフの方々も、温か味のある方々で、一緒に二人の結婚を喜んでくださっているようで、嬉しかった。

旦那さんのご家族も、遥々オーストラリアから来られ、10歳の姪御さんが手品を披露してくれた。通訳していたので、間近で手品を見ていたが、たねがわかるかと思いきや、やっぱりビックリさせられてしまった。


両家族が、新しい夫婦を祝福している姿が、とっても微笑ましかった。

Yちゃんは、これから旦那様とオーストラリアで新しい生活が始まる。今は、メールやスカイプがあると思うと、別れもそれほど淋しくない。

披露宴後、独身の友達がレンガ館のほうへ遊びに行くと言ったので、おもわず「私も行く!」と言いそうだったが、主人も仕事から帰ってくるということで、ちゃんとまっすぐ帰宅した。奥さんも板につきはじめたかな?

2 件のコメント:

Willie Yanaka さんのコメント...

まあ、レンガ館行ってきてもよかったけれど、かえってきてくれてありがとう。

JOY さんのコメント...

どういたしまして、旦那さん!