2週間ほど前、用があって、横浜駅の高島屋に行った。ちょうど入ったときに、館内アナウンスがあり、唐津焼作家の原孝一さんのろくろの実演が7Fであるというので、見てみたいと思い、7Fに向かった。
迷ってしまったので、残念ながらその場所に着いた時は、実演は終了してしまっていた。でも、そこに並べられた、唐津焼の作品に魅かれて見ていたら、作家さんの息子さんで自らも作品を作っていらっしゃる方が、色々と説明をしてくださった。
素敵な器もあったので、買うことにもした。話しを聞いていると、陶芸をやっているのか訪ねられた。そうしたら、作家さんが、ここの実演で作った作品は佐賀に持って帰れないので、差し上げますよとのことだった。
陶芸教室の先生に、作品をいただいたら、教室の窯で焼かせていただく事ができるか聞いたら、OKとの事で、今日最終日にいただいてきた。
陶芸を始めなかったら、考えもつかない事だった。ベテランの方が作られたものを焼成の前に触れるのは、どのくらいの厚さに作ればいいのか、勉強になる。
陶芸を始めたことによって、お茶を始めたことにより、今日は今まで行ったこともない、お茶の道具の売っている場所にも行ってみた。以前だったら、ちんぷんかんぷんな道具だったが、今はなんとなくわかる。
世界がちょっと広がった・・・・・
今日いただいたものは、釉掛けをして、できれば絵付けをして、焼いていただくことになる。上手にできればいいなぁ・・・・・
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