2008-06-26

いふり湯満喫!

今週の初めから、寝違えたのか、疲労なのか、肩がコリコリしていて、主人に揉んでもらってもなかなか良くならなかった。こういう時は、「いふり湯」の天然温泉の黒湯だ!っということで、昨晩主人と一緒に行こうと話していたが、仕事が遅くなり断念。

そして、今日のお茶のお稽古の帰りに行こうと、お風呂セットを用意して行ったが、お稽古は結構頭を使い集中してやるので、お腹がすき、このまま行ったら帰りの坂が登れないなと思い、いったん家に戻り、仕切りなおすことにした。

主人が今晩早く帰ってこれれば一緒に行けると思い、メールしてみたが「微妙」ということで、8:30pm頃にいふり湯に一人で行った。

主人と行くと、大体1時間くらいと、出る時間を決めて入る。お湯から上がってからのジュースを飲む時間と、3分10円ドライヤーで髪を乾かす時間などをいれると、結構湯船に浸かれる時間が限られてくる。

でも、今晩は、超音波バブルのお湯と、黒湯を交互にゆっくりと何回も入る事ができた。

いふり湯の不思議なところは、バブルのお湯と黒湯の両方とも、お湯の温度計の針が46℃を指していること。でもどう考えても黒湯のお湯のほうが、はるかに熱く、体がお湯に慣れるまでにかなり時間が掛かる。なぜだろう?お水でうすめると確かに温度計の針が下がるので、ちゃんと温度計は機能しているようなのだが・・・・

一時間ぐらいして、ボーっとし始めたとき、いつもの「長老おばあちゃん」が入ってきたので、しばらく楽しくおしゃべりをした。一年前は、ビクビクしながら入っていたのがなつかしい。すっかりいふり湯にも慣れてきたのだろう。

そして、お風呂から上がり、今晩のジュースは何にしようかなと思い、いつもは早く飲める炭酸系でないジュースを選んでいたが、瓶のジンジャエールがあったので、今晩はそれをゆっくり飲んだ。

ちょうど脱衣所に誰もいなかったので、いふり湯の2番目の不思議である、オブジェの写真が撮れた。あるアーチストの方が作った作品で、浴場には富士山や海の描かれた壁がある、レトロないふり湯の雰囲気にはちょっと異質だが、でもなんか憎めない愛らしさがある。若い人にも入って欲しいという試みなのだろうか?お風呂屋さんとアーティストのコラボレーションの話しは聞いた事があったが、こんな身近にあるとは思わなかった。

今晩は、髪を乾かしたあと、無料の足マッサージ器で足をほぐし、最後に、ハンドルで揉む位置を変える、昔ながらの10円のマッサージチェアーで肩をほぐして終了!

帰りは、主人が駅に着くころを見計らって、出迎え、アイスを食べながら坂道を登った。ああ満喫!肩も楽!

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