今日の陶芸教室は、釉掛けの作業から始まった。以前、友達のプレゼントのためリクエストを受け、ロット土で作った、「りんごの入る少し大きめ器」。
釉薬は、名前を忘れてしまった・・・・が、(たしか)白マットを全体に掛け、縁の所だけ、トルコ(なんとか)・・・・これから聞いたらすぐ書き留めておかないと・・・・
今回、白マット(たしか)の釉薬が少なく、技術を要するということで、Y先生に掛けていただいた。その後、サインの所に釉薬をはじく撥水剤を塗っておくのを忘れてしまったのに気づいた。そして、サインはもう釉薬に埋もれてしまっていた。
釉薬は引掻くと取れるので、サインのある場所を見つけなければいけない。でも、なんの手掛かりもない。
教室の友達が、自分が正面だと思ってサインを書いただろうから、そこをやってみたらと、提案してくれた。グッドアイデア!っと言っても、どこを正面にしたか、覚えていない。とにかく、ここかもというところを引掻いてみたら、
BINGO!一発で出てきた!友達もY先生もビックリ!もちろん、私もビックリ!人の感覚ってすごい!
そして、残り1時間、久々のろくろで五斗蒔(ごとまき)土を使い、これも友達リクエストのぐい呑みを作った。久々のろくろは、やっぱり手の動きが最初思い出せず、先生達にも何回か手本を見させていただき、「ああそうだった」と思い出しながら、5個作った。最初のものは、とても使い物にならないものだった。でも、5個目は、なんとか形になったが、先生の作られたのを見ると、なんでこんなに上手にできるんだろうと思ったが、だから先生なのだ。
教室終了後は、あのぐっとくる疲れがきたが、やっぱり今日も楽しかった。
これは、教室の友達の力作の、木の葉形の小皿の釉掛けをしたもの。きっと素敵に焼き上がるはず。見るのが楽しみ!
4 件のコメント:
JOY さんはじめまして、自己紹介の料理から来ました、、
私も今年から陶芸教室に、、世界が広がりますね~~
ブロガーも最近動画が貼れる様なので移転中、、中々使い勝手が、、
輪島の者です、宜しく~~
なかさん
はじめまして。ご覧くださりありがとうございます。
なかさんは輪島の漆職人さんなんですね。お茶の道具でも漆塗りのものがあり、ここでもまた世界が拡がりそうです。
どうも、ブログ見て戴いた様でありがとう御座います、
「千利休とその妻たち」読んだ事が無いですが「妻たち」と言う事は、何にも妻が居たのですか、?
千利休をWEBで、探していたら、長谷川等伯さんが画いた利休を発見しました、等伯は「能登」出身なので、改めて秀吉とかの時代の方だったのかと、思いを新たにしてます。
等伯の松林図屏風、、大好きです、、
はい、利休さんには本妻さん、後妻さんそして、その当時ではあたりまえだった、お妾さんとかいらっしゃいました。
「利休とその妻たち」おもしろいですよ。作家の方は歴史書を研究されて書いたそうです。教科書や公の場所には出てこない歴史の事実がでてきます。機会があればぜひ。
日本画は、友達の影響で現代日本画から入り、少しづつ昔のものも見るようになりました。昔の日本画も美しいですね。
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