昨日は、2月に春の嬉しい訪れを聞いた、元同僚のYちゃんが、いよいよ9月に結婚するということで、レセプションの司会をお手伝いすることになり、その打ち合わせに、彼女の住んでいる鎌倉に行った。
打ち合わせ後、鎌倉の色々なお店を見てまわり、マクドナルドでお茶をしていたら、あっという間に夕方になってしまって驚いた。昨日は主人も早く帰るかもしれないから急いで帰らなきゃと思い、Yちゃんと別れた。鎌倉駅の近くの東急ストアーで食材の買い物をし、ストアーから出たら、空がきれいに色づき始め、「Wow!」と思った。
電車を待つ、プラットホームに出たら、空はもっとすごいことになっていた。写真では撮りつくせないくらい、ゴージャスな夕焼けだった。一瞬でも目を離すと、すぐに変化してしまうので、電車が入ってくるまで、空のパノラマを前にたそがれてみた。他の女の子達も、外国人観光客風の人も、思い思いに写メやデジカメで撮っていた。
こんなきれいな夕焼けを見るといつも、「神様、こんな美しいものをありがとう・・・」と言ってしまう。聖書のイザヤ書という箇所に、こんなことばがある。「主である神はこう言われる。神は天を創造して、これを広げ、地とそこに生ずるものを繰り広げ、その上に住む人々に息を与え、そこを歩く者に霊を与えられる。主であるわたしは、恵みをもってあなたを呼び、あなたの手を取った。・・・」・・・優しいなぁ・・・・
前日の日曜日の夕焼けも、ピンク色できれいだった。その時は、陶芸教室の夏のBBQ大会に出席中で、教室の窓から、きれいな夕焼けを眺めた。BBQといいながら、私はクーラーの入った、涼しい部屋の中で、焼きあがったものをいただきながら、歓談させていただいた。やはり、焼いてくださるのは殿方達だった。炭火で焼かれたサンマは、ほんとに美味しかった!
今回主人は、次の日が出勤だし、夜は家でゆっくりしたいということと、夫婦たまには別行動も良いから、一人で楽しんでおいでと送り出してくれた。(と言いつつ、自分のことで用事がある時は、なんとか私を誘いだそうとするのだ・・・)なので、家で待っている主人達がいるということで、お友達のMさんと私は、少し早めにおいとました。独身だったらきっと最後までいて、後片付けまでして帰っていたことだろう。なんとなく、主婦になったことをまた実感した。昨日の鎌倉でも、夕方の時間を気にしながら、家に帰ったのは、主婦になったと感じた一瞬だった。独身時代が長かったから、こういう感覚はまだフレッシュだ。
おいとまする直前に、Y先生が、4ヶ月前に始めた三線(サンシン)と歌を披露し始めてくださった。「涙そうそう」から始まり、何曲か聞いてから帰った。先生の声も三線の音にとっても合っていた。また、三線の音があんなに響くとは知らなかった。
家に戻り、そのことを主人に伝えると、忘年会にはギターを持って絶対行くよと。Y先生とのジョイントもできるかも。とりあえず、ここに書いておけば、証拠になる・・・・