2008-10-07

中国の餃子 


昨晩、陶芸教室のY先生、K先生、Mさんで、餃子大会をやった。以前友達が中国の方から教わった、餃子を作ることにした。

午後買出しに行った時、駅の近くのお花屋さんのウィンドウを見たら、可愛いお花があったので、ちょっと覗いてみた。玄関に活けたいと思い、帰りに買いに来ることを、お花屋のおばさんに告げて、横浜駅に向かった。

横浜駅で餃子の具やら、なにやらを買って、帰りにお花屋さんに立ち寄ったら、店は開いているのだが、誰もいないようだった。「すみませ~ん!」と何度か、大きな声で呼んでみたが、やはり誰もいない。でも、お花屋さんは開いている。

仕方なく、隣の駄菓子屋さんのおばさんに、花屋のおばさんはどこにいるかわかるか聞いてみた。さすが、古くからある商店街。「植木だったら代金もらっておくんだけどねー」と、すぐ目の前のお花屋さんの家まで、呼びに行ってくださったが、お留守のようだった。

そうしたら、遠くのほうから「ごめんなさ~い!」と言いながら、お花屋のおばさんが小走りにかけって来た。お昼を食べに行っていたらしい。なんか、そういう昔ながらの光景が、微笑ましかった。


可愛いと思った花の活け方について、お花屋のおばさんが教えて下った。でも基本は自由に活ける事が大切だと教えてくださった。とにかく、無事シンフォリカルポスと紅葉した雪柳を買って、家へ帰り花瓶に自由に活けてみた。



そして、夕方4人で104個の餃子を包み、カセットコンロでは水餃子、ホットプレートでは焼き餃子を作り、他に持ってきていただいた、美味しい箸やすめをいただきながら、中国の餃子を味わった。食べ終わって数えてみたら、19個しか残りがなかったので、女4人で85個食べたことになる。ひとり20個ちょっと。


う~ん満足!

この餃子は、にんにくやニラが入っていないので、胃にもたれなく若い頃は、もっと食べた気がする。さすがに、今は腹八分目を覚えた。でもまた食べたい。主人も会社から帰ってきてから餃子を焼いてあげた。好評だった。

餃子のレシピ 60個分

ひき肉   400g
白菜    1/4個 (よく茹でてから水分を良く絞り、みじん切り。切ったあともよく絞る)
長ネギ   1本   (みじんぎり)
しょうが   ひとかけ (すりおろす)
塩      小さじ 2
醤油     大さじ 1
油      大さじ 2
ゴマ油    小さじ 2

鶏がらスープ 1カップ

ひき肉からゴマ油までを良く混ぜ合わせ、練る。最後に鶏がらスープを少しづついれて混ぜる。スープを入れる時は、一定方向にまぜること。

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