2009-10-16

韓国旅行 3日目


結局3日目は10時に目覚ましをセットしたが、二人とも自然に9:30am頃に目が覚めた。ゆっくりしながら支度をして、その日の予定を話し、ナムデムンシジャン(南出門市場)にお土産などを探しに行くことにした。


Tマネーという、韓国のスイカを昨晩買ったが、使い勝手がわからずうまく使えなかった。まず、この機械でチャージしてみたら難なく使う事ができた。昨晩は本当に二人とも疲れていて、気がまわらなかったようだ。


ナムデムンシジャンについて、まずは腹ごしらえ。気温も暖かだったので、冷麺をいただいた。ここでも、キムチとタクアンは食べ放題。



主人は、昔好きだったスンデという、腸詰もオーダーした。店先でせいろに蒸してあった長い腸詰を切って出してくれる。中にはチャプチェの麺のような物も、詰まっていた。それにレバーの蒸したものも出てきて、付いていた荒塩でいただく。そんなに量を食べられるものではなかった。


食べ終わってから、ナムデムンシジャンをぶらぶらした。


ソウルの街中は、ずいぶん英語の看板とか増えたり、素敵なcafeが増えたりしていたが、ナムデムンシジャンは昔と変わらない雰囲気がある。狭い通路を荷物を一杯載せたバイクを走らせるおじさんも、昔ながらにいた。



ナムデムンシジャンを早めに切り上げて、ホテルのある駅前のテクノマートで買い物をした。今回の旅で喧嘩したことにより、二人にとって、必要なことが見えた。二人で一緒にいる時間の他に、主人はゆっくり新聞を読む時間が必要で、私は一人でぶらぶらショッピングをする時間が必要だということ。そこで、「自由時間」と奏して、このテクノマートでそれぞれの時間を一時間ほどとった。


主人はダンキンドーナツでコーヒーを飲みながら新聞を、私は洋服や靴や雑貨のお店を見た。韓国のファッションのデザインは、きれいな物が多かった。最後にかばんを買ったのだが、最初は90000ウォンと言われたが、最後は60000ウォンに値下げしてもらった。でも、本当はもっと値切れたかもしれない。値切り方はうまくない。でも、韓国経済の助けにはなったと思えば、それでよし。

その後、また主人と落ち合い、地下にあるロッテマートという大きなスーパーマーケットに行って、韓国食材を手に入れた。

4時にはホテルに戻り、しばらく昼寝した。旅の疲れがあったので、この昼寝は二人にとって必要だった。主人もやっと体が休みモードに切り替わったと言った。

また、地下鉄を1時間半乗り継いで、主人の友達の家に遊びに行った。結婚式に来てくださった人達も来たので、「結婚式に来てくださってありがとうございました。」と主人から、韓国語で教わって伝えた。英語と韓国語が飛び交う一夜となった。韓国の家庭料理をいただいた。みんなしっかり噛んで食べるのが印象的だった。それも太らない秘訣なのかもしれない。

あっという間の、楽しい一時が過ぎ、また地下鉄に揺られ、ホテルに戻った。翌朝は6:30am出発で空港に行くので、荷物をパッキングしから床に着いた。

3日目、やっと韓国に慣れ楽しく過ごせた。

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