2009-10-14

韓国旅行 一日目


(機内食。メインはさっそく辛い味付け。)

今回の韓国旅行は、主人の提案。友達に会いに行きたいとのことで、実現した。一番格安だった、阪急交通社のフリープラン・ツアーでの3泊4日の旅。航空券を買うより、ホテルもついたものの方が、なぜか安い。このプランは、韓国の空港で現地の係りの人と落ち合い、お土産店と免税店に連れて行かれ、その後ホテルに連れて行ってもらうもの。帰りの日も、ホテルでピックアップしてもらい、キムチのお土産店によってから、空港の手続きをしてもらうもの。それ以外は、自由行動というもの。

初日の最初のお土産やさんは、かなり強烈で、韓国アジュマ(おばさん)のセールスパワーに圧倒された。次のロッテの免税店では、フラフラみながら、下の階に行ったら普通のデパートだったので、そこで時間を過ごし、韓国の普段着の雰囲気になじんでいった。

仁川空港に着陸してから、税関を通って、お土産屋さん巡りをして、約4時間半たって、やっとホテルに到着。


到着後は、さっそく韓国料理へ。ホテルの前にいい感じの食堂があり、そこでサムギョプサルという、豚肉の焼肉を様々なサンチュに包んで食べるものを頼んだ。お腹が空いていたせいか、カメラを持ってくるのを忘れてしまい、写真がないのが残念。

韓国の食堂の良いところは、メイン料理を頼むと、パンジャンという、お変わり自由のおかずが付いてくること。キムチ・チャンジャ・小さなチヂミ・細切ネギの唐辛子酢和え・サンチュ(エゴマの葉っぱも美味しかった)・ワカメの冷スープ・タクワン。そして、「サービス、サービス」といって、テンジャンチゲと茶碗蒸しのような卵の料理が出てきた。ほとんどたいらげてしまったが、考えてみると野菜中心なので、いい感じでお腹一杯になった。これで、8000ウォン(約¥750)。安くて、美味しい!


食後は、腹ごなしにホテルの周りを散歩。近くに地下鉄の駅や、バスターミナル、テクノマートというモールでその中に大きなスーパーマーケットも入っていた。駅のバス停の周りには、屋台が出ていて、トッポギやオデンといわれる物が売られていた。食べたかったが、お腹はパンパンで次の機会に。


今回のソウルの第一印象は、ゆったり流れると河に色々な形の橋が多いということと、窓ガラスが薄青いということ。夜景になると、高層マンションの窓明かりは、ガラスのせいで、きれいに薄青ぽく光っていた。青磁が多く取れるということで、ガラスにも入っているのだろうか。大韓航空のシンボルカラーもそのせいだろうか。


第一日目、無事終了。




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