結婚して2回目のクリスマスと年越しになった。2回目なので、今年のクリスマスは、もうちょと余裕ができた。何をどこで、いつ頃買っておけばよいか、どの様に準備を進めたらよいかという事を去年の事例を思い浮かべればよかったので、気が少し楽だった。そのおかげで、色々な友達を招いたり、パーティーや、クリスマスイブ礼拝などにも参加でき、充実しすぎた。(^^; 25日はお茶のお稽古があり、これも自分にとっては、スペシャルなクリスマスとなった。そして、今年の大掃除も2回目。どこをどの様に掃除したらよいか、ちょっと要領を得たかもしれない。主人も会社が休みになってから、今年は体力もあり、掃除用具をホームズに買いに行こうと、いい感じで始まった。2回目は、要領も得たが、ちょっと手の抜き方もおぼえたかもしれない。キッチンのピカピカ度も去年に比べると、2回目な感じ(^^;目標は、明日までに大掃除を済ませ、31日はゆっくり聖書を読み、祈る時を持ち、一年の心と魂の大掃除をしてから新年を迎える予定。
「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。 死の陰の地に住んでいた者たちの上に 光が照った。・・・・・・・
ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が、私たちに与えられる。 主権はその肩にあり、その名は 『不思議な助言者、 力ある神、 永遠の父、 平和の君』と呼ばれる。」 聖書のイザヤ書9章から「光はやみの中に輝いている。 やみはこれに打ち勝たなかった。」 聖書のヨハネの福音書1章から
クリスマスおめでとう!今日は、約束された救世主であるイエス・キリスト(Jesus Christ)が、生まれたのをお祝いする日!掻き消されることのない事実。このキリストが、私たちの罪の罰の身代わりとなって十字架にかかって死んで、墓に葬られ、でも三日目に甦った。昔からある成就された約束を信じる人は天国へ行く。
信じるものにとっては、簡単なことだが、信じられない人にとっては難しいもの。でも、これが最高のクリスマスプレゼント!昨今は、やみの力が嫌でもひしひしと感じられる。でも、この「大きな光」を見る時に、くらやみに打ち勝てる。なんという平安・・・・Happy Birthday,Jesus!

今年最後の陶芸教室は、なんとかゴブレット2個とお皿の削りを終えて、無事終わった。お皿は、先週の反省をふまえて、丁寧にぼってりと削り上げた。ゴブレットも2個目はちょっとぼってりと仕上げ、高台もちょっと違えて削ってみた。うまく、割れずに素焼き、本焼きに耐えてくれることを祈る。

クラスの最後に、道具や土の後片付けを自分で行う。削った土も、ちゃんと集めて、それぞれの粘土のバケツに入れて、溜まると先生が、また製作用の粘土にしてくださる。先週の、ひびが入った土も、ちゃんとやわらかくなって、粘土に戻っていた。今年も、たくさん粘土で楽しませてもらった。来年までしばらくお休み・・・・・・
週末に、今年も甥っ子ちゃんの、5歳の誕生日祝いとクリスマスを兼ねて、兄家族と食事に行った。今年は下北沢にある、「ZAGARA」という小さなイタリアン・レストラン。かわいいことに、甥っ子ちゃんのMくんは、前日は「明日は〇〇〇おばちゃんと、〇〇〇おじさんに会うんだよね!」と。そしてちょっと遅れてレストランに到着した私達を見て、「〇〇〇おじさん!」と声を掛けてくれた。一年ぶりに会う、甥っ子ちゃんは、いい感じのやんちゃ坊主に育っていた。でも、主人に大好きなポケモンの本を見せながら、「〇〇〇さん、この名前ご存知ですか?」と、ちゃんと敬語を使って見せる。特に、敬語を教えてはいないらしいが、大人の会話を聞きながら覚えたらしい。また、5歳ながらにして、ひらがなカタカナが読めて、書けるようで、お手紙をナプキンに書いてくれた。小学校に入るまでは、別に覚えなくても良いそうだが、義姉いわく今の幼稚園生はみんな書けるらしい。美味しいイタリアンをいただき、ちょこまか動く甥っ子ちゃんを見ながら、最近の幼稚園事情を義姉に聞いてみた。今は、変にアメリカの影響で、独立心を強調し、挨拶よりも、協調性、規律を守ることを重視しているとのこと。なるほど、最近の子供達が挨拶できないのも、納得する。また、ある朝、甥っ子ちゃんが幼稚園に行くために、電車に乗ろうとしたときに、小学低学年の男の子が、甥っ子ちゃんに向かって、「あー、この間木登りしていた、いけない子だー。」っと言ったそう。おばちゃんにしてみれば「木登りしてどこが悪い!」と反論したくなるのだが。とにかく、木登りも悪いし、そういう”悪い”事をしていると、子供同士で告発するらしい。幼稚園でも、しっかり仲良しグループができていて、派閥ができているらしく、ちょっと個性のある子達は、なかなかそのグループの中には入れずにいるらしい。おばちゃんから見ても、ちょっとアーティスト気質のある甥っ子ちゃんは、お友達がたくさんできずにいるらしい。自分の幼稚園の頃は、こんなにはっきりと仲良しグループができていたかな?もちろん、仲良しのお友達というのはいたけど、かっきりと”派閥”のようなものは、できていなかったと思うのだが。ママ達も大変なようだ。高齢出産組みの義姉は、ママ達の中でも年代が上で、ちゃんと挨拶を強調され、「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」という価値観で育てられてきた。だから、甥っ子ちゃんもちゃんと挨拶や「ありがとう」「ごめんなさい」が言える。また、ちょっとやんちゃで子供らしさが一杯で、おばちゃんとしては嬉しい限り。でも、若い年代のママ達には、挨拶ができるから良い子だという概念はないらしく、いかに協調できるか、おとなしくしていられるかが重要だそうで、甥っ子ちゃんがちょっとでもうるさくすると、「なんで静かにさせられないの」とばかりにジロッと睨まれてしまうらしい。でも義姉ママはそんなことでは、決してめげない。だから甥っ子ちゃんは、兄と義姉の愛情の中、のびのび育っている。もちろん、ママ達の中には、子供達の個性をちゃんと尊重してくれる人達も少なからずもいるそうだ。それにしても、幼稚園事情は、私が通っていた頃に比べると、ほんとに変わっている事が、よくわかった。甥っ子ちゃん、そんな中でも、わんぱくでいいからたくましく育ってね!義姉ママ、兄パパも頑張れ!