2009-05-25

こないだの陶芸教室



この間の陶芸教室では、水引き修行第一弾の素焼きが上がったので、釉掛けをした。



今回は、初めて自分で釉薬を最初からかき混ぜた。だまを残さないように、手のひらを広げ左右に揺さぶるようにかき混ぜる。最初はさらさらな感じの釉薬が、とろ~んと良い具合になった。




そして、作品を釉薬に3秒ほどつける。わりと早く乾くが、空気の気泡ができたところは、指でこすって滑らかにする。





今回は織部釉を掛けてみた。焼き方は、確か酸化焼成、か、還元焼成。どっちかいつもごちゃごちゃになってしまう。



その後、前回の続きで、削り修行に入った。今回は一個半削った。

先週先生に、一番右の茶碗に「抹茶茶碗には・・・・」と言われたものを、高台をもう少し削ってみたら、「これならいけるかも!」と、言っていただけた。次回もう少し、薄く削る予定。



そして、あと2個も、抹茶茶碗目指して、削ってみる。



ようやく、去年唐津焼の作家さんにいただいた、カップに絵付けをしたものが、焼き上がった。良い形のものだったので、絵付けが映えた。

そして、Y先生とのもう一つのコラボ作品、「コ山手」。Yさん、こっちのほうが梅干入れとして、活躍してますよー!

0 件のコメント: