2009-04-27

ついにとうとう



ついにとうとう、去年のG.W.に友達からもらった、君子欄の苗が、花を咲かせた!



以前、サボテンさえ枯らしたことのある手前、君子欄の苗を頂いたはいいが、私に果たして花を咲かす事ができるのかとちょっと心配だった。「乾いたらお水をやってあげてね」という指導のもと、ほとんど手も掛けずにきたが、3月末暖かさが入り始めたころ、つぼみが出てきた時は、ホッとした。

近所の玄関先のあちらこちらでも、君子欄が見事に咲いている。今までは、気にもとめなかったのに、自分で世話していると、妙に目に付く。そして、「うちのは、なんであんなに花がつかないんだろう?色もうすいなぁ」などと、比較に入ってしまう。咲いてくれただけでも、ありがたいと思うと、比較心は吹っ飛び、愛おしくなる。子育ても、こんな感じなのかなと、ふっと思った。

そして、ついにとうとう



ちゃんとしたマイきものをゲット!(一枚目はネットオークションで¥400でゲットしたものなので(^^;)先日横浜駅に行った時、ポルタの通路で「たんす屋」さんという、着物の古着を扱っている店のディスプレイと案内があり、つられて立ち寄ってしまった。やはり気になるものは目につきやすい。

いつも、クロとか紺とか着るのが好きなので、着物も寒色系をと思っていたのだが、お店の方が、「これなんてどうかしら?」と見せてくれたのが、上の着物。最初は絶対こんなの着れないと思ったが、「羽織ってみるだけでも」と勧められ、別に損はないと思い、羽織ってみたら、なかなか顔が映えて見える。他の寒色系のものも羽織ってみたが、顔がくすんで見えた。

「主人と相談して、連れてきて見てもらいます。」と、その日は退散。そして、翌日出資者の主人を連れて見てもらいに行った。主人も、上の着物を見たとき、私と同じリアクションで「それは似合わないんじゃないかな?」と。そして、それと寒色系を羽織ってみたら、これまた同じリアクション「こっちのほうがいいね!」ということで、買ってもらった。

正絹だが、裏地にちょっとしたしみがあるということで、もの凄く安くゲットできた。あとで気づいたが、この着物の柄も、ステッチのような柄になっている。自分が買うものには気づかないうちに、ステッチがついているものが多い。自分の感性の琴線に触れるようだ。

この着物は合わせの着物と言って、10月から5月まで着れるものらしい。来月のお茶のお稽古には、マイきものデビューできるだろうか・・・・・

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