
今年のヴァレンタインは、お弁当に小さな第一弾のチョコをしのばせ、夕方に横浜駅まで第二弾のチョコを買いに行った。
初めて渡した、ヴァレンタインのチョコを選ぶ時は、一番何が良いのかワクワク・ドキドキしながら選んだのを思い出した。今年もズラーッと並んでいる販売店を一つずつ見ながら、試食も楽しみながら、選んでみた。自分も食べる事を少し想定しながら・・・・
翌朝、定期健診を控えた主人は、夜9時以降は何も食べられなかったので、チョコはすぐ食べられないと思い、Aoyama Flower Marketでバラを一本自分で選んだ。主人が最初にバラを10本プレゼントしてくれた時も、ここの同じ場所のお花屋さんだった。
ここで少し驚いたのは、ご主人らしき男性達が同じようにバラ一本とか小さな花束を買っていたこと。帰宅時間と重なったせいもあったかもしれない。日本ではヴァレンタインは女性が男性にプレゼントする日というのが定着していると思ったら、こんなに沢山のご主人らしき男性達が花を買い求めているとは日本も少し変わってきたのだろうか。
先日、披露宴の席でお隣になった、日本人のご主人を持つ韓国人女性が、「日本の男性は愛情表現があまり上手でない。」と、半分あきらめ気味で嘆いていた。韓国人の男性は、よく女性にプレゼントを贈るそうだ。
雪の中を帰宅した主人に、玄関でチョコとバラを渡した。
その日の晩は、主人が夕食を9時以降食べられないこともあって、別にしなくても良いのに、なぜだか自然と私も小食で夕飯を控えめに済ませていた。
聖書のことばにこういうものがある:
「それゆえ男はその父母を離れ、妻と結び合い、
ふたりは一体となるのである。」
一体となることは、思いの中でも一体となることなのだろう。主人と同じように、自然と絶食しようとしていた。
でも、夜中にお腹が空いて目が覚めてしまい、結局ラーメンを作って食べてしまった。主人は気づかずにぐっすりと寝てくれていた。
これが6回目のヴァレンタイン・・・・
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