2010-02-12

特定健康診査



サラリーマンの妻になってから、初めての健康診断を受けた。主人からのお願いだった。以前、社会保険の「本人」として受けられる、健康診査や、港区に住んでいた頃は、一度区の保健所でやっている健康診査を受けたことがある。その時は胸のレントゲンまで撮ってくれた。

結婚してから、社会保険の「本人」から「扶養者」になり、健康診断をするには保健所だろうと思い、問い合わせてみたら、現在は保健所ではやっていないとのこと。何か絶対、代わりになるものがあるはずと、ネットで色々なキーワードを入れながら、やっと探し当てたのが、社会保険の扶養家族が受けられる、特定健康診査。さっそく、主人の会社に頼み、申し込んでもらった。この制度を知っている人は、そんなにいなかった。国の制度では、調べてみないとわからず、損をしている場合が多いのかもしれない。

去年の4月に、会社から書類をもらってはあったが、夏の忙しさにかまけて、近くの特定病院に連絡をしてやっと予約を取ったのが秋。それも都合がどうしても合わずに、一回キャンセルした後、やっと今日行ってきた。まあ、延び延びになった原因は、面倒くさいのと、もしも何かあったら面倒だなぁという思いから。なぜ、面倒くさいかというと、今までの検診でひっかかるものがなく、また検査しても同じだろうと思っているから。面倒だなぁと思うのは、もし何かあったら、色々別の検査をしなきゃいけなくなるだろうと思ってしまうこと。

今日の特定病院は、何かあると行く「横浜ふれあいホスピタル」。名のごとく、病院のスタッフの方達は、フレンドリーな人達が多く、建物は以前ホテルだったものを改装したので、ところどころにシャンデリアなどもあり、病院のような気がしないので、気に入っている。

健康診査には、身長と体重測定も含まれているが、今日の測定器は、身長と体重を同時に量れるもので、びっくりした。技術は進歩している。

また、以前は確かなかった、胴回りの測定もあった。きっとメタボの測定だろう。計る時点で、やっぱりちょっとお腹を引っ込めてしまおうという思いが働く。すかさず看護師さんに「はい、息吸ってー、吐いてー。」と、自然体になってしまった。まあ、メタボ基準値からは、ほど遠かったのでちょっと安心。

また、血圧はいつものごとく、低め。問診をしてくださった老先生曰く、健康に何も支障がなければ、低いほうが良いそうだ。まあ、朝起き辛いのも、低血圧のせいにできるし・・・・

とにかく、今日の健康診査は、全工程20分ぐらいで終わってしまった。こんなんであれば、もっと早くやっておけばよかった。検査結果は後日届く。

とりあえず、安心したので、近くにあるいつもの伊勢佐木町へ繰り出した。

ブックオフに入り、三谷さんの本を探したら、2冊まだ読んだ事のない本を見つけた!嬉しい限り!ダイソーは、中・高生女子達が、バレンタイのチョコ作りの材料ゲットで、活気を帯びていた。

とにかく、健康診査が終わってよかった!



1 件のコメント:

Willie Yanaka さんのコメント...

よかったね!