2009-08-05

新しい作品



我が家に、新作アートが届いた。先々月、山猫軒のカフェギャラリーで夫婦展をした友達が、先月銀座で三人展をした時に見た小さな作品をいただいた。



以前からある、NYの作家さんのコラージュの作品の横に、


Mさんの作品を飾ってみた。彼女の作品も、自分ですいた和紙や、ミシンで縫った糸や、手で縫った糸や、岩絵の具の作品。あらためて今日写真を撮った時、二人の人柄が優しく、ふんわりして似通っていたことに気づいた。だから、側に作品を飾っても、ぶつかりあわない。Mさんは、去年NYのディロン・ギャラリーで行った日本画展でも出品して、作品が売れた。
陶芸教室に行く道で、今日は作るということをもう一度考えながら、作品に取り掛かってみようと思った。
今日は、前回作ったお皿3枚の削り作業をした。3枚全部削ろうと思ったら、最初は急ピッチで削った。そうなると作品と向き合わず、ただ作業を進めようとしてしまった。途中で3枚全部は削れないから、ちゃんと丁寧に削ってみようと思ってから、やっと
作っているという思いを持てた。久しぶりだった。

で、終わってからかなり疲れた。これも久々の感覚。でも楽しかった。やっとまた、陶芸に戻った感じがした。次回ももう一回きれいに、丁寧に3枚削ってみようと思う。

隣で作業をしていたMさんの、お茶道具の一つである、さざえの蓋置きが完成した。1ヶ月以上も掛かっての完成。大変そうだったが、このように完成したのを見ると、私もいつか挑戦してみたくなった。う~ん、でも大雑把な私には、果たしてこんなにきれいな形に完成するだろうか・・・・

0 件のコメント: