
先週の陶芸は、釉掛けの作業をした。
バケツの中にある釉薬を、満遍なくかき回す作業は、夏はひんやりして気持ちが良い。途中こんなきれいな紋様も浮かび上がってくる。
片口にはビードロ釉を掛けてみた。どういう色に焼きあがるか楽しみ。
そして、2枚のお皿には白マット釉に、トルコ釉を吹き掛けにした。以前やった時には、口で吹いたが、今回は、他の生徒さんが考え付いた、空気ポンプを使ってみた。
こんな風に足で踏みながらの作業。
トルコ釉がどのくらいに出るのだろうか。
もう一つは、友達家族の新築祝い用の、大き目の鉢。これも白マット釉にトルコ釉をポイントに入れてみた。
陶芸は、焼き上がりを想像しながら釉薬を掛けるが、焼き上がってみると想像以上のものが出てくる時が多い。
これは、大震災後の最初の作品。形はなんとなく揺りかごのようになった。安心する形なのだろうか。
上はチタンマット釉に瑠璃釉等をたらしたもの、下はトルコ釉にラスター釉を掛けたもの。なんとも華やかな色合いになった。
そして今週は・・・・

久々のロクロに挑戦。なんと2年ぶり!今回は黒土を使ってみた。とてもやわらかいがきめ細かく、焼き上がりはとっても硬く焼きしまる。久々のロクロには適した土だということ。
菊練りは、予習をしていったが、いまいちうまくいかなかった
でも、土をロクロに乗せて、土ごろしという作業は、2年前に”ロクロ修行”をしたせいか、結構体が覚えていた。土も上下に動いてくれた。Y先生からも、うまくできていると。
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