2008-03-21

Passion

昨晩、主人は残業で遅かったので、ちょうど受難週の「最後の晩餐」にあたる夜だったこともあり、夜11時頃から、イエス・キリストの受難と復活を描いた、2004年に作られたメル・ギブソン監督の「パッション」を見ることにした。

この映画も、夜のシーンから始まるので、臨場感があった。

ちょうど、朝が明けたシーンの頃に主人が帰ってきたので、続きは主人が会社に出掛け、一連の家事が終わった今朝見た。

これも、臨場感があった。

印象に残ったのが、キリストが十字架を背負いながら、ドロローサと呼ばれる道を歩いていく間、母マリアに「すべてが新しくなるのです」と言ったセリフ。

そして、十字架に掛かって死なれ、その肉体が降ろされ、まるで絵画の「ピエタ」のシーンのようなところで、DVDのスイッチを止め、残りのシーンは、復活祭であるイースターの日の朝に見る事にした。

今週は、主人の仕事も忙しく、主人にとっては受難週のようだ。

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